馬入日記
【馬入日記:9月18日】ホームで水戸に3-2で勝利し、連勝!
ホームで行われた水戸ホーリーホック戦、3-2で勝利しました!富山戦、水戸戦と連勝です。
終了間際に2失点しヒヤヒヤしましたが、後半開始早々に高山選手が先制点を決め、遠藤選手がコーナーキックから追加点、さらにアジエル選手が3点目を決め、2試合連続の3得点を挙げました。
「ゼロで終えたいゲームであったことは間違いないですね。最後までしっかりとプレーをする強さがまだ我々には足りない。ただ、サッカーの神様がそうして最後までしっかりやりなさいと教えてくれたので、神様に感謝して次のゲームをしっかりやりたいと思っています」とは反町監督。
J2リーグ、残された試合は13試合。
現在勝点35で10位。昇格圏の3位鳥栖が勝点44でその差は9となっています。(9月18日現在)
追いつくためには、まず自分たちが勝ち続けるしかありません。
次節はアウェイでサガン鳥栖との対戦です。
監督は「2試合で勝ち点6がとれたというのは、今の我々の立場からいうといい方向に向かっているので、これを次の試合にどう生かすか。アウェイで久々のデーゲーム、相手は鳥栖。我々にとっては勝ち点6に値するゲームになると思いますので、手綱を締めて頑張りたい」と改めて引き締めました。
先制ゴールを決めた高山選手、マン・オブ・ザ・マッチを獲得しました!
富山戦に続き、2試合連続のゴールです。
佐々木選手からのパスを受けドリブルで運び右足で決めました。
(スカパー!の「Jリーグアフターゲームショー」でベストゴールに選ばれました!)
前半からいい形を作りながらも得点に結びつかないという状況の中、後半開始早々のいい時間帯に決まったゴール。思い切りのよさが結果に表れました。
「前半から仕掛けるタイミングを与えてもらっていたので、高山にとってはやりやすいアタックだったと思います。一時期少し積極性がなかったんですけど、ここのところは積極性が出てきてそれがチームの力になっているし、前への推進力にもなっていると思います」とは会見での監督の言葉。
さらに、3点目のアジエル選手のゴールをアシストしたのも高山選手。
2試合連続の1ゴール1アシストの活躍です。
MOMのインタビューの後には、ゴール裏でサポーターの皆さんから拡声器を渡され「次も絶対勝ちましょう!」と叫んでいました。
そして、2試合連続スタメン出場となった田原選手、蹴燃賞を獲得しました。
水戸の柱谷監督が会見で「本当にベルマーレの2トップのパワーを感じました。いいボール回しをしながら常にトップを狙い、そして2トップにボールがちゃんと収まっていた。センターバックの力のなさかもしれないが、今日に関しては本当にベルマーレの2トップのパワーというものがしっかり出ていた。相手が良かったと思います」と話していました。
田原選手、佐々木選手の2トップは水戸にとって脅威であったと繰り返し話していました。
しかし田原選手は自身のことについては「結果を求められるポジションなので、結果を出し切れていないというのはFWとしては絶対に反省しなければいけない。得点という欲はどんどん出していかなければいけないし、実際に得点をとるチャンスというのはあったので歯がゆい気持ちです」と話していました。
ただ、チームとして連勝できたことの喜びは語っていました。
「試合前に言っていた“この間の試合をいい意味で思い出して、いい意味で忘れて臨む”ということを実践できたかなと思います。3-0から2失点してしまったけど、でも、自分は勝ちに変わりはないと思うし、失点しても相手より点数をとることができているのはいいことなので下を向く必要はないと思う。次の試合に繋げていきたいと思います」
次節はアウェイでサガン鳥栖戦です。
1試合1試合、大切に積み重ねていきます。