馬入日記

【馬入日記:8月1日】みんなで掴んだ大きな一勝。高山選手インタビュー

今日はリカバートレーニング。しっかり身体を回復させて、8月7日のホーム連戦となる大分戦に備えます。
練習後、昨日の決勝ゴールを決めた高山選手に話を聞きました。

「僕はこぼれを決めるだけだったのでシュート打ってくれた竜太くんに感謝です。反省点のほうが全然多くて、例えばパスを出すところとドリブルをするところの判断がよくなかった。パスを出せばチャンスになる時にドルブルをしてしまったり。そこができればもっとチャンスを多く作れたんじゃないかと思います」と高山選手。

昨日から、ゴールを祝福されても手放しで喜んでいるという雰囲気はありません。
「点をとれたことはよかったけど、それ以外はよかったとは思わない」と。

守備に関しては、試合後チームメイトがみんな「薫と竜太が前から追ってくれて助かった」と話していました。
「守備はいい感じにハメられていたと思う。監督もハーフタイムに“うまくハメられてるからそんなにバテていないだろ”という話もしていて実際そうだった。でも後半は足が攣ってしまったし動きは足りなかったと思う」

昨日は約3週間ぶりの出場。負傷し3試合ピッチに立っていませんでした。
「ホームのジェフ戦はスタンドで見ていましたけど、見ててすごく面白かったし、熱い試合してたと思う。勝ってほしいという祈るような気持ちで、けっこう騒いでしまうくらいサポーター目線で見ていました。相手に攻め込まれている時も、みんな気持ちで守っていてすごくよかったと感じていました。試合後には自分もやらなければという危機感にもなりました」

久々の出場に、とにかく結果を残したい、そして気持ちの伝わるプレーをしたいと思い臨んだ熊本戦でした。
「監督から攻撃に関してはミスを恐れてやるなと言われていたし、特にオレはよくミスをして怒られるんですけど、気にせず思い切りよくやろうと思ってました」

「久々のホームで自分が出て勝ったのも久しぶりだった。昨日は天気も悪かったのにサポーターもたくさん来てくれて、やっぱりホームはいいな、こういう環境でできるのは有難いなと思って試合に入りました。サポーターの存在は、頑張れる大きな要素だった。常にそう思い続けたいと思っています」

次節は再びホームゲーム。
連勝を!と誰もが誓っています。ぜひ8月7日の大分戦も熱いご声援をよろしくお願いします!