馬入日記

【馬入日記:7月31日】ホームでロアッソ熊本に1-0完封勝利!

ロアッソ熊本を迎えてのホームゲーム、熱い声援を受け1-0で勝利しました!

「前節、非常に不甲斐ない緩い試合をしてしまったので、今日はかなりハッパをかけて送り出しました。そうしたところが随所に見られて、非常に気持ちの入ったゲームになったかなと思っています」と試合後の反町監督。

立ち上がりから積極的なプレーでチャンスを多く作り出しました。前半は0-0でしたが、後半6分、菊池選手が起点となって前線の佐々木選手にパスを送り、佐々木選手が強烈なシュート。相手GKがとり切れずこぼれたところを詰めていた高山選手が押し込んで先制!
カウンターからの速攻で連動した動きが形になりました。

守ってはDFラインを中心に落ち着いて守り切りました。
「特に大きなピンチもなかった。ボランチ、FW含めていいディフェンスができたと思います。薫(高山選手)と竜太(佐々木選手)が本当によく前から追ってくれたし、ボランチ、サイドバックもみんな落ち着いてプレーできて相手のチャンスを潰すことができた」と守備を統率する大井選手。

高山選手が決めた1点を全員で最後まで守り切り、1-0で勝利。ホーム連勝を飾りました。

チームにとって、本当に大きな1点となった、高山選手のゴール。

菊池選手の思い切りのよい前線へのパスを佐々木選手が受けてシュート!GKの弾いたところを詰めていた高山選手が決めました。
2トップで決めたゴールに、高山選手は「竜太くんがシュートを打ってくれたお陰」と言い、佐々木選手は「僕はシュートを打っただけで、詰めてくれた薫が素晴らしいと思う」と互いに感謝していました。

ケガもあり3週間ほど試合から遠ざかっていました。
「どんなゴールでもいいから決めたい」と話していました。
「ケガから戻って久々に出た試合でしたが、いいところでボールを引き出せたと思います。ただまだまだその後のプレーがよくなかった。ラストパスの質を上げることや、トラップ、パス、シュートなど、すべての面でクオリティをもっと上げなければいけないと思っています」と。

そして「今日はとにかく、前からしっかりボールを追うなど気持ちを入れてやっていこうと思っていました。気持ちが伝わったかどうか分からないけど、次も気持ちの伝わるプレーを続けてやることだと思います」と力を込めました。

そして、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは坂本選手!

攻撃に守備に、絶えず走り続けチームを引っ張りました。
本人のコメントはいたって謙虚でしたが、気持ちの伝わるプレーでらしさを発揮しました。

マン・オブ・ザ・マッチ表彰の時には、試合前のライブでスタジアムを大いに盛り上げてくれた湘南乃風のHAN-KUNさんも祝福に!

もともと親交の深い二人、HAN-KUNさんからのパワーを受け、一番ほしかった“結果”を出すことができました。

次節は再びホームゲームです!
8月7日、アウェイで敗れた大分をホームに迎えての対戦です。(19:00キックオフ)
いきましょう、ホーム3連勝!