監督・選手コメント

2025J1リーグ第7節 清水vs湘南戦 試合後監督・選手コメント

監督コメント

山口監督 総括
山口監督

アウェイにも関わらず、たくさんのサポーターが来てくれた中で情けない試合をしてしまいました。自分たちのやるべきこと、それぞれの場所での整理が本当に上手くいかなかった。自分たちで招いた結果だと思いますし、勘違いしているところも出てしまったと思います。
非常に厳しい結果になり、それを招いてしまった自分たちにフォーカスして、これから取り返さないといけない。そういうゲームになりました。

山口監督 質疑応答

- アンカーで髙橋直也選手をスタメン起用した意図は?

攻撃的に行きたかったところで、引き出しの中で直也を選びました。それに尽きます。
ただ、それが上手くいかなかったのも、3点目に直也を下げてああいったプレーを生ませてしまったのも自分の責任です。
これから彼だけじゃないですけれど、同様のプレーで失点するような情けない試合はしたくないので。しっかり整理してやりたいなと思いますし、自分の起用が問題だったと思います。

- 新加入選手の奥埜博亮選手も含めて、全体として少し後ろでボールを保持する狙いがあった?

ボールを保持するという考えはありません。どのようにゴールを目指すかという中で彼を選んで、どういう発信の仕方をするか。そういうところで今日は彼を選んだので、ボールを保持したいから人を選ぶということはないです。

- 総括の中であった「勘違いしてる」ところとは?

1点目も3点目もそうですし、エリアで自分たちがリスクを冒さないでいいところで、ボールを大事に味方を使って繋ごうとして。それが引っかかって、ミスを起こして失点に繋がっているので、そういう場面でそのプレーが本当に必要なのか。自分たちのボールに、攻撃するための繋がないといけないところの整理で言うと、今日はその良くない部分が出た、というところだと思います。

勘違いという言い方がいいかどうか分からないですけれど、先ほどあったように、ボールを保持するしないという論点ではなく、攻撃をしたいので。攻撃をするために、じゃあそのミスを冒すのかどうかというところは、今日は良くなかったなと思います。そこは勘違いしたくないですし、選手にはまだ話していないですけれど、そこは厳しく言おうと思っています。自分ももう一度そういうところの整理はしないといけないな、と改めて思ったゲームになりました。

- 後半に入ってから敵陣でプレーする時間が増えていたが、ハーフタイムで伝えた修正点は?

前半途中から引き出しを変えてというか、ハーフタイムで整理をして。相手の陣地でサッカーをしたいので、間違いなくその時間帯が増えたと思うんですけれど。そこからどうゴールに向かうのかであったり、何回も焦れずにボールを動かすところ。ゴールに向かうというところは足りなかったと思います。

単純に、変な言い方で言うと、綺麗にやろうとしているところもあったのかなと。ダイナミックさが守備においてはあったと思うんですけれど、攻撃では足りなかったと思いますし、アグレッシブさで勝負するところが足りなかった。それに尽きると思います。
後半良くなったといっても0点なので、90分通しては非常に良くないゲームだったと思います。

- マイボールの時に課題があるということか?

マイボールというか、ボールを持っている時の失い方で失点をしているので。ボールを持っている時にどういうことをしないといけないのか、というのは今日は意図するところからかけ離れていました。個人の判断でやチームとしての、勘違いという言い方はしましたけれど、意図するものではなかったなと思います。それが直結した2失点だったと思います。

攻撃に課題があるのは、もちろん0点で終わっているので、守備の形で2点目は自分たちの理想とする形にはなったと思うんですけれど、相手のワンタッチや斜めのパスで剥がされた。そういうところでいうと、起こり得ることなのかなと思います。
ただ、1点目、3点目に関しては、話しにならないと思います。攻撃も前半は特にボールを引き出す、発信場所を決めるというところでは、まだまだ自分の持っていき方は良くないとすごく反省としてある。攻撃だけというよりかはプレーの整理というか、そういうのが大事なのかなと感じています。

選手コメント

FW10鈴木 章斗
鈴木 章斗

(試合を振り返って)
前半0-0で終えられたゲームですし、0に抑えられれば流れはこっちに来ていたかなと思っています。いま勝てていない試合はそこまでクロスも多くないですし、相手からしたら怖さはないんじゃないかなと思います。外で回すことに対しては相手もたぶん警戒してきているので、もっとなかに怖さがある攻撃をしていかないといけないなと感じました。

(FWにボールが届く回数が少ないように見えたが?)
FWにもっとつけてもいいのかなと思います。僕たちとしてもそのほうがありがたいですし、そのほうが相手も怖いのではないかなと思います。

(繋ぎがうまくいかないときはシンプルにやる方法もあったか?)
難しくなったときこそ前でセカンドボールを拾う、といったことをやればよかったんじゃないかなと、終わってからみんなで少し話し合いました。

(清水がマンツーマン気味に来ることは想定していたか?)
ボランチの運動量は多かったですけど、センターバックが真ん中でどっしり構えて、僕たちが落ちたときに食い付いて来なかったので、そこは余裕を持ってできました。

(奥埜博亮選手とは連係についてなにか話したか?)
攻撃のことはあまり話してないですけど、守備のところで行くところと行かないところなどは話していました。戦術的な話はあまりしてないですけど、一緒にやってみて、もうちょっとこうしてほしかったというようなこともないです。ボールを持てる選手なので、もっともっと引き出してみんなボールを付けていいんじゃないかなと思います。

(連戦が続くが次に向けて)
やることは変わらないと思うので、もう少しそのレベルを上げないといけない。対策されているところもあるので、個人で打開するところだったり、攻撃のなにかを変えていかないと点は取れないのかなと思います。

MF25奥埜 博亮
奥埜 博亮

(どんなことを意識して試合に臨んだか?)
湘南は戦えるチームなので、僕個人としては攻撃も守備もチームとしてやることを前提として絶対やろうと意識していましたし、そのなかで少しでも自分のよさを出せたらと思っていました。

(難しい展開になったが、前半をどう振り返るか?)
シンプルに自分たちのミスで慌ててしまったところがあったと思います。ミスをするのはいいですけど、簡単なミスが多かったのかなと思いますし、もう少し自信を持って相手を見ながら、自分たちで考えながらプレーできたらなと思いました。

(攻撃の連係について今後どうしていきたいか?)
選手の特徴を理解し合えればよりよくなっていくと思いますし、僕はそういうプレーがどちらかと言えば得意なほうなので。お互いに活かしあえる関係性を築ければと思います。ゴール前とか最後のところは個の力が大事になってきますし、近い選手との関係性も大事になってくると思うので、そこはやっていくしかないと思う。個人としてもコンディションや試合勘はもう少し上がっていくと思いますし、よくなっていく要素は多くあると思うので、自分としてもしっかり考えてやっていけたらと思います。

(連戦が続くが、どう次に向かっていきたいか?)
まずは練習からしっかりプレーしなければいけないと思います。いい選手が多いですし僕が出られるとは限らないですし、しっかりいい競争をしながら頑張っていけたらと思います。なかなか勝てていない状況だと思いますが、幸いにもすぐに試合は来ます。過去には戻れないので、しっかり切り替えて、練習からチーム全員でしっかりと意識を高めてやっていけたらと思います。

FW9小田 裕太郎
小田 裕太郎

(途中出場、どんなことを言われて入ったか?)
0-3の状況だったので、自分が背後に動き出すことや守備の約束事を監督に言われて入りました。

(加入まもないがチームの印象は?)
練習からすごく激しいですし、細かいところまでこだわるチームなので、自分も早く戦術に馴染めるように準備していきたいなと思っています。

(コンディションはどうか?)
着いてからすぐトレーニングもさせてもらったので、悪くはないと思います。

(今回の移籍について、どのような決断だったのか?)
向こう(スコットランド)でなかなか自分が思った通りにはいかなかったので、そういったところを含めてもう1回Jリーグで結果も含めて自分をしっかり表せるように、という意気込みで来ました。

MF18池田 昌生
池田 昌生

(自身にとって復帰戦となったが、どんな意識で入ったか?)
0-3という状況だったので、1点ずつという想いで、まずはやるべきことをもう1回、という気持ちで入りました。

(前半をどう見ていたか?)
自分たちからボールをロストする場面が多かったですし、守備に関してはボールを動かすのが上手な相手に対してどういうふうにチーム全体としてボールを奪いにいくかというところ。そこで奪えずに剥がされて失点してしまった。僕たちがいまやるべきことは、守備のところでチーム全体としてどのようにボールを奪いにいくかをもっと整理すること。攻撃の部分では今日のように、うちの3バックに3枚で当たってくるチームに対して、どのように前進していくかというところ。ほんとに難しいところなんですけど、もっともっと突き詰めてやっていかなければいけないなと思います。38試合あるうちのひとつなので、ネガティブに捉えずに一つひとつクリアしていきたいなと思います。