【馬入日記：7月15日】17日はホームでジェフ千葉戦！大井選手インタビュー

ジェフ千葉との対戦までと2日となりました。
厳しい暑さが増す中、ひとつになってトレーニングを続けています。

練習後の大井選手に話を聞きました。
大井選手といえば、13日に赤ちゃん（第1子！）が誕生したばかり。
対面の瞬間の感想は…「小っちゃいなぁ」と。女の子ということもあり「かわいいです」と本当に幸せそうです。

チームとしては何としても千葉戦でゴールを決めて“ゆりかご”で祝福をしたいところ。
「千葉戦で先制点をとってゆりかごできればベストですね。みんなにプレッシャーかけます（笑）」と大井選手。

さぁその千葉戦。いよいよあさって、ホーム・平塚競技場で行われます。
6月29日に対戦したばかり。選手としてはどんな想いで臨む一戦なのでしょうか。

「6月の対戦では負けてますから、うちはより挑戦者の気持ちで臨むことが大事だと思います。正直完敗だったし攻められる時間も長かった。チャンスもあまり作れなかったという印象でした。ただ守備の面ではオーロイ選手に入った時に、周りのカバーやセカンドボール拾うことを徹底してできたと思う。それは続けていきたいと思います。千葉戦だからということ以前に、いまは勝てていないし、1度引き分けを挟んでの千葉戦なので、よくなってきた部分はそのまま続けて、ここでひとつ勝って自信をつけられればと思います」

具体的によくなってきた部分を聞くと…
「攻撃で少し手詰まり感があったんですけど、竜太（佐々木選手）が入って前線で相手の裏を狙うという竜太の動きをみんなが分かってきたと思う。アイツはずっとやっていたけど、みんながだんだん分かってきて、シンプルに裏にボールを出すということがヴェルディ戦ぐらいから徐々にできてきている。ボールを繋げない時など困った時にそういうところにボールを出せばやってくれるというのが分かったから、みんなやりやすいと思います」と大井選手。

守備に関してはまだまだ厳しい目を持っています。
「今日もみんなで話したし、明日の千葉戦前の最後の練習でもしっかり話したいと思いますけどいい時はもっと前からプレッシャーをかけられていたし、相手のボランチがフリーでボールを持ちすぎていると思うからそこを改善したい。中盤が下がりすぎてプレッシングにいけてないと思うし、でも中盤から見るとDFラインが下がるから中盤でプレスにいけないんだということかもしれない。そういうところのギャップをなくして、全員で意思統一した守備ができればいいと思う。選手同士でもよく話をしてやりたいと思っています」

岡山戦では1-1の引き分け。連敗は止まりましたが、選手たちの表情は悔しさでいっぱいでした。
「勝たなきゃいけないですからね。勝てるゲームは勝たなければいけない。鳥栖戦や愛媛戦と同じことをしてしまった。それまでできていたボールポゼッションができなくなってしまったのは、相手のプレッシャーにおびえてプレーしてしまったからだと思う。もう少し自信をもってプレーしなければいけないんだと思う」

ホームに戻り、次こそ勝点3を掴みとりたいところ。
「本当に勝ちたいですし、選手はもちろん、監督、スタッフ、サポーターみんなが全員そう思ってることだと思う。毎試合そう思ってるけど、勝ててない分より気持ちを強くなっていると思う。せっかくこんなに暑い中応援してくれるサポーターや遠いアウェイまで来てくれたにもかかわらず全然勝利を見せられていないので、ホームで勝ってみんなで喜びたいですね」

勝利への想い強く、千葉に挑みます。

さて、こちらは…

17日の千葉戦で画期的な試み！ブックオフさんと提携して「リユース活動でクラブが強くなる」が実施されます！

オフィシャルクラブパートナーの相模石油株式会社の多角事業の一環としてフランチャイズ展開している「ブックオフ平塚駅西口店」と共同で、不要になった本・CD・DVD等をサポーターの皆様から回収いたします。
回収された本などはブックオフ平塚駅西口店に買い取っていただき、その代金をクラブ強化費として寄贈していただくというもの！
不要になったものを捨てずに寄贈していただくことで、クラブの強化につながるのです。

当日は平塚競技場場外のイベントブース（大池付近）にてブックオフブースが登場します。
ブース出店時間は15:00～19:00となります。
ご不用となった本・CD・DVD・ゲームをぜひお持ちください！

写真はブックオフ平塚駅西口店の出縄店長さん。よろしくお願いします！