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【開催報告】2月15日(土)「第1回スポーツフェスティバルインドネシア」

2月15日(土)、2025シーズン開幕戦の裏で、インドネシアで「第1回スポーツフェスティバルインドネシア」を開催いたしました。

140人のインドネシア人と日本人がスポーツを通して多様性を学ぶ国際運動会で、当日は大玉転がしや綱引きなどで大いに盛り上がりました。
日本大使館や国際交流基金、多くの現地企業からご協賛、応援をいただき実施できましたことに感謝申し上げます。

イベント概要はこちら

https://www.bellmare.co.jp/359358


全員で集合写真を撮影。
当日は140名の日本・インドの子どもたちが混合チームでお互いに協力しながら競い合いました。


インドネシアは雨期にもかからず、奇跡的に晴れ!(のちにゲリラ豪雨に襲われますが…)
日本の運動会を再現すべく万国旗を掲げました。


入場行進。
チーム名は「おにぎり」や「焼きそば」、「わさび」、「ナシゴレン」など両国の伝統的な食べ物に。


みんな最初は緊張の面持ち。


ウォームアップは、手つなぎ鬼。インドネシアでは手つなぎ鬼は無いとのこと。


二人三脚。これもインドネシアにはないそうで、みんな転びながらもなんとかゴールイン。観客の保護者も大盛り上がり!


目玉競技!大玉運び。大玉はインドネシアで特注で作りました。前日の夜中にギリギリ間に合ったものの、依頼サイズよりかなり大きいというハプニング。子供たちは巨大さのあまり下敷きになりながらも、とにかく楽しそうでした。


大玉転がしは、ひとつのボールをみんなで押して、追いかけて、なかには引っ張るという裏技チームも現れました!


最も盛り上がったのが大綱引き。これはインドネシアでも人気競技(インドネシアでは年に1回、独立記念日に近所のみんなで小さな運動会をやるのが伝統)のようで、周りの応援も相まって熱狂的な雰囲気に。


必死の表情で耐える子どもたち!


最後はミニサッカー。両国の子どもたちがパスをしたり、ゴールが決まってハイタッチしたり、時にはミスに大きなジェスチャーで怒ったりと、エネルギーに満ちていました。


結果発表の瞬間。中には祈る子も。


選ばれると、「やったー!」とみんな喜びが爆発。喜んでいる姿を見て、みんなで真剣に取り組んでくれたことが伝わり、主催者として最も嬉しい瞬間となりました。



チャンピオンコールは、定番の紙吹雪と「We are the champion」でセレブレーション!


入場前には、お互い自己紹介。



日本のかき氷はインドネシアの子どもたちにも大人気でした!



これまでにない新しいイベントで、当日はテレビ取材もおこなっていただきました。


当日の夜にはインドネシア全国放送の「TVOneライブニュース」でも放送されました!



途中、ゲリラ豪雨で中止の判断に迷う中、子どもたちはまったく気にせず、楽しそうに芝生の上を滑っていました。


遊べば直ぐ仲良くなれるのは万国共通。残念ながら、このような国際交流の場があまりないのが現状です。
湘南ベルマーレは今後もこのような機会を提供し続け、インドネシアの地域にも貢献してまいります。