【馬入日記：6月15日】鎌田選手が22歳に。ここからアウェイ3連戦！

6月15日、鎌田選手が誕生日を迎えました。
まだ22歳。実は「初めて元気な状態で誕生日を迎えられたんです」ということ。

プロになってこれまでの3年間はちょうど誕生日の時期にどこかしらをケガしていたのだとか。
「まずサッカーができることに感謝。このままケガなく健康な状態で一年間戦いたい。ここ最近は試合に絡めているので、一年間を通して試合に出るということを大事にしてやっていきたい」と改めて抱負を語りました。

さて、先日の栃木SC戦は悔しい敗戦となりました。

「全体的に身体が重かったかなと感じました。それから、ピッチの状態がだいぶスリッピーで、ポゼッションしていてもボールが伸びすぎてしまう状態もあってなかなかリズムを作るのが難しかった。そういう中で、決められるところで決め切れなかったところに差が出てしまったと思います。相手のほうがシュートに対する思い切りがよかったように感じます。DFが前にいても平気で打ってきていたし。逆にうちは崩そうという気持ちが強かったのか少し持ってしまったり。おそらく、岐阜の時には、点差こそなかったけどうまくいっていたこともあって、いいイメージが残っていてよけいに崩すという形に持っていこうとしたところがあったのだと思う。ただ、この間のピッチではなかなか難しかった。割り切ることも必要だったかなと思います」と鎌田選手。

また、自身については…
「1本、宏太（水沼選手）に決定的なシーンを作られてしまったシーンがありました。ハーフウェイラインからずっと追っていて、最後のところで追いついたんですけど、そこで一瞬気が緩んでしまい決定機を作られてしまった。ああいうちょっとしたところの隙がまだまだだし、最後まで集中力切らさずやっていかなければと思っています」と。

逆に決定的な場面で鎌田選手が滑り込んで止めたというシーンもありました。
「ああいう状況になった時、止められる自信がありました。だから慌てることなく余裕をもってやれたんだと思います」

6月はここから鳥取、徳島、千葉とアウェイ3連戦となります。
「僕自身は、自信をもってやることが大切だと思っています。自分にできることに自信をもって、やれることをやろうという気持ちでいます。ポジティブに考えて、レベルアップしていきたい。しっかり続けていくことが大切だと思っています」

特に最初の2戦は、少し遠い地でのアウェイゲームとなりますが、ぜひ変わらぬ熱いご声援をよろしくお願いします！

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