馬入日記
【馬入日記:2月6日】指宿キャンプ11日目!ルキアン選手インタビュー
指宿キャンプも11日目となりました。
鹿児島の天候は曇りや雨が多いものの暖かい日が続いています。今日は久しぶりの快晴!気温も15℃と過ごしやすい1日でした。
新加入のルキアン選手に話を聞きました。
アビスパ福岡に2年、その前はジュビロ磐田に3年とJリーグで長くプレーしてきました。その前にはタイや韓国でもプレーしているので異国での生活は慣れている様子。
ベルマーレに合流して約3週間、チームの印象はどうでしょうか。
「チームに合流した当初から、ホームのような雰囲気でした。選手たちと早く馴染むことができたしスタッフとも仲良くできています。雄斗(鈴木選手)は磐田で一緒にやっていて昔から様々な経験を共にしたのですごく仲がいいです。レレ(ディサロ選手)や康介(小野瀬選手)、ミンテともよく話してます。他の選手もみんな良くしてくれるし声をかけてくれますね。それによって、ピッチでもいいプレーを出すことができたり、チームのためにやりたい、活躍したいという気持ちも強くなります。自分が今いる環境がすごく楽しいです」
外から見ていた湘南のサッカーの印象、そしていま中に入って感じることとは。
「よく走るしタフな戦いをするチームという印象がもともとありました。実際にここでプレーして、ここ数年いい成績ではないけれど、これだけのサッカーをしていていれば、本当はもっと上の順位で終えられるんじゃないかと感じています。本当に一人ひとりがインテンシティが高くてハードワークを惜しまない。自分もそういうサッカーが好きなので、やってみてすごくやりがいを感じています」
始動後の馬入、そしてこの指宿キャンプでかなりハードなトレーニングを重ねています。
「すごく充実していると思います。キャンプの終盤になると身体が疲れてくるのは想定内だし、キャンプはこういうものなのでこの15日間を利用してしっかり身体づくりをしていきたいと思っています」
トレーニングや練習試合ではルキアン選手の献身的なプレーが光っています。
どこのポジションも同様ですが、前線の争いも熾烈です。
「前線にクオリティの高い選手がそろっているので、自分も試合を出るために頑張らなければいけないと思います。監督もはっきりと一番いい選手が試合に出ると言っていますし、自分が外国人だから試合に出られるという保証はない。まずは自分が試合に出られるようにということに集中していきたいと思います」
どんな姿を見せたいですか?と聞くと…
「まずは献身性を見てほしいです。そして、できるだけ多くのゴールを取りたいという気持ちがすごく強い。今年の湘南がより高い順位で終われるようにチームに貢献したいと思います」と力強い言葉。
謙虚な姿勢と熱い情熱を持ったルキアン選手。ぜひご期待ください!
指宿キャンプも3分の2を終え、終わりが見えてきました。
たくさんのサポートを受け、毎日充実したトレーニングを積むことができています。
開幕戦となる2月24日(土)の川崎戦まではあと18日です。
チケットは完売席種も多く出ていますので、ぜひお早めにGETしてください!