ONLY ONE STORY

11 FW LUKIAN

MY STORY

これまでの経験を

これまで日本ではジュビロとアビスパで合わせて5年間プレーしました。その前には韓国やタイでも長くプレーしてきました。
アビスパでの2年間は、1年目は理解に時間がかかってしまい、2年目は優勝に貢献したいという気持ちがありましたが最後のほうに怪我をしてしまった。全体を通して、自分にとっては厳しく大変なシーズンになりました。

今回の移籍にあたり第一に考えたことは自分のスタイルに合うチームでプレーしたいということ。
そういう意味で、湘南なら自分のスタイルに合うと感じたし、家族とも話をして今後サッカー選手として何を一番優先するかというと、自分のスタイルに合うチームであるということ。
僕が感じる湘南は、ハードワークをするチーム。チーム全体がよく走り戦うチームという印象。自分も戦う姿勢をいつも見せてプレーするので合っていると感じます。

当然、外国人選手に対する期待は高いと思うので、それに結果で応えたいと思っています。そして、長く日本でプレーしているので、これまでの経験を活かしていきたいと考えています。

MY ASPIRATION 2024

献身性を見てほしい

湘南に来てまず感じたのは、ウェリントンや話を聞いたみんなが話していたようにファミリーのようなクラブであること。最初からみんなが声をかけてくれて、選手たちとたくさんコミュニケーションをとっています。それによって、ピッチでもいいプレーを出すことができたり、チームのためにやりたい、活躍したいという気持ちも強くなる。自分が今いる環境がすごく楽しいです。

そして、「湘南と対戦するときは難しい試合になるな」と感じていた理由が練習をして分かりました。それは、練習から本当にインテンシティが高くてハードワークを惜しまないチームだということ。自分もそういうサッカーが好きなので、すごくやりがいを感じています。ここ数年、いい成績ではないけれど、これだけのサッカーをしていていれば、必ずもっと上の順位にいけるんじゃないかと感じています。

自分のプレーでいうと、まずは献身性を見てほしいです。そして、できるだけ多くのゴールを取りたいという気持ちを強く持っています。
何かの形で自分の名を湘南に刻みたい。数字というよりも、タイトルであったり、湘南の歴史に名を刻めるような大きなことを成し遂げる一年にしたいと思っています。

スタートダッシュのためには、チームの団結力が大切です。もちろん最初に難しい相手と戦いますが、団結力といまやっているインテンシティでサッカーをすればいいスタートが切れるんじゃないかと思っています。

素晴らしいサポーターの力を得て、ともに戦い、たくさんのゴールでサポーターと喜びを分かち合いたいと思います。