クラブ/選手

石原広教選手 浦和レッズへ完全移籍のお知らせ

この度、石原広教選手が浦和レッズへ完全移籍することとなりましたのでお知らせいたします。

【プロフィール】
◆氏名
石原 広教(イシハラ ヒロカズ)

◆ポジション
DF

◆生年月日
1999年2月26日(24歳)

◆出身地
神奈川県藤沢市

◆身長/体重
169cm/65kg

◆サッカー歴
藤沢FC ⇒ 湘南ベルマーレJr. ⇒ 湘南ベルマーレU-15平塚 ⇒ 湘南ベルマーレユース ⇒ 湘南ベルマーレ ⇒ アビスパ福岡 ⇒ 湘南ベルマーレ

◆出場歴

年度 所属チーム リーグ戦 カップ戦 天皇杯
2016 湘南(J1) 0試合0得点 1試合0得点 1試合0得点
2017 湘南(J2) 10試合0得点 2試合0得点
2018 湘南(J1) 7試合0得点 9試合0得点 2試合0得点
2019 福岡(J2) 37試合0得点 2試合0得点
2020 湘南(J1) 29試合0得点 2試合0得点
2021 湘南(J1) 37試合0得点 1試合0得点 1試合0得点
2022 湘南(J1) 30試合0得点 7試合0得点 0試合0得点
2023 湘南(J1) 26試合0得点 2試合0得点 2試合0得点

※通算…J1リーグ(129試合/0得点)、J2リーグ(47試合/0得点)、カップ戦(22試合/0得点)、天皇杯(10試合/0得点)
※2016年 二種登録

【コメント】
この度、浦和レッズに移籍することになりました。
小学3年生の時にベルマーレサッカースクールに入り、期限付き移籍期間も含め約17年間、本当にお世話になりました。

僕の人格は湘南ベルマーレで作られました。
「そこに落ちているゴミを拾える人間になる」
ベルマーレジュニアに入団した当初から言われてきた言葉です。
当時のジュニアの育成はサッカーのことよりも、人としての在り方を学び、挨拶はもちろん、人との接し方や立ち居振る舞い、自分に関わる全ての人を大切にするなどたくさんのことを教えられてきました。
今、プロサッカー選手として生活ができているのもその時の教えがあったからです。

自分がこのクラブでプロになるんだと決意した瞬間は、2010年5月29日に三ツ沢球技場で行われたトップチームの前座試合でベルマーレジュニアが勝利し、ゴール裏へ挨拶に行った際にベルマーレコールをしていただいた時です。
あの時見た光景は間違いなく、世界一のサポーターであり、ベルマーレファミリーを愛してみんなで支え合う湘南ベルマーレというクラブを表す瞬間だったと思います。
最後にメンバーに入った三ツ沢でのアウェイ横浜FC戦の勝利のダンスは、同じ場所ということもあり、同じ光景を思い出しましたし、ベルマーレサポーターの偉大さ、自分のベルマーレに対する愛を改めて感じました。

これからはベルマーレの選手では無くなりますが、湘南ベルマーレのファンであり愛するクラブであることには変わりません。
新天地で活躍する姿を見せることが今できる一番の恩返しだと思うので、今まで培ってきた全てを出し、さらに成長できるように頑張ります。
本当にありがとうございました。