馬入日記
【馬入日記:1月25日】鹿児島キャンプ順調!小野瀬康介選手インタビュー
鹿児島キャンプも11日目となりました!
ピッチ内外でとても充実した毎日を過ごすことができています。
ピッチ内ではハードなトレーニングを全員でしっかり乗り越え、個人としてもチームとしても逞しさを増しています。
これまでずっとコツコツと積み重ねてきたものを、引き続きトレーニングの中で落とし込み、チームとしての進化を遂げています。
ピッチ外でも、キャンプの大きな目的であるコミュニケーションをしっかりと図りながら、チームの絆が深まっている印象です。
今日は新加入選手の小野瀬康介選手に話を聞きました。
加入して約2週間、チームをどんな風に見ているでしょうか。
「対戦相手だった時は、やりづらいというのが一番最初にくるチームでした。入ってから感じるのは、とにかくみんなタフだなというところ。練習前や試合前の準備もすごく入念にやっていますし、こんなキツイ練習をした後の午後練習の準備もこんなにしっかりやるんだっていうくらいやっていて。今まで僕もタフな選手という感じだったんですけど、湘南ではそれが消えちゃうくらいみんなタフにやっていますね」
ピッチ内で存在感を発揮すると共に、ピッチ外でもたくさんコミュニケーションをとって、すっかりみんなと仲良し。話しやすい雰囲気で後輩からも慕われています。
(今日のシマガリLINE LIVEをご覧いただいた皆さんは雰囲気お分かりになったと思います。小野瀬選手も終盤に登場。アーカイブでも見れますのでぜひ!)
「同部屋のヒロ(石原選手)は一番よく喋りますね。めちゃくちゃいい後輩です。マチ(町野選手)もああいうキャラなのでよく喋りますし。でも誰とというよりもホントみんなと喋りますね」と。
キャンプ中はハードな2部練習も多く、また練習試合も行われています。
先日行われた鹿児島ユナイテッドFCとの練習試合の感触はどうだったでしょうか。
「練習が始まってから意識しているチームのコンセプトだったりを、ゲームでできるかどうかというところを考えていました。決定機もありましたし、チャンスには絡めていたので初戦にしてはよかったかなと思います。ポジション的にも新鮮な感じでしたけど、ボールを触れる機会がたくさんあるので、今後も非常に楽しみです。やっぱりプレシーズンに行われるトレーニングマッチでも結果を残して、自信をつけて開幕を迎えることが大事かなと思っています」
小野瀬選手が持っている力、それを出し切るシーズンにしてほしいと誰もが願っています。
「昨年はなかなか自分の良さを出せなかった。そこは自分でも感じていたんですけど、智さん(山口監督)からはそういうところもはっきり言ってもらった。分かってはいたけど、心の底からそう思って向き合うことができていなかった中で、智さんにはいいことも悪いことも、そして言いにくいことも含めてはっきり言ってもらえるので、信じてまた一緒に頑張りたいし、そういう面でもここに来てよかったと思ってます。自分らしさを、忘れかけていたわけはないけど、今は自分の大事な部分を思い出させてもらっているので、信じてやっているところです」
目標は「自分のキャリアハイ」ときっぱり。
具体的には「8ゴール5アシストを目標にしています。変わった自分というか、また活き活きとプレーしている自分を見せられたらいいなと思いますし、自分が楽しんでプレーしているところを見せたいです」
前への推進力やゴールに繋がるプレーを。
活き活きとプレーする姿をぜひ楽しみにしましょう!
鹿児島でのトレーニングは順調。
たくさんの方に支えていただいています。
全国的な寒波に見舞われましたが、鹿児島(特に指宿市)でも珍しく、雪が降りグラウンドで雪で覆われました!
スタッフ総出&ホテルの皆さまにご協力いただき、雪かき!
午後のトレーニングは問題なく行えました。