【馬入日記：4月24日】「練習から追求し合いレベルアップを」菊池選手インタビュー

再開試合となるコンサドーレ札幌との一戦で、積極性が目立った菊池選手。実に7本のシュートを打ちました。ミドルレンジからのシュートなど、相手ゴールを脅かすシーンも多くありました。
菊池選手本人としては「決めなければ」という思いが何よりも強いようですが、ゴールへの意識の高さを感じる90分間でした。

「アップの時や1本目のシュートを打った時に、シュートに手ごたえを感じました。コーチからも最初から狙っていけという指示もありましたし積極的にいこうと。自分自身でも、最近練習や練習試合でも、崩せてはいるけど前での貪欲さが少し欠けていると思っていたので、試合の前から強く意識していました。ただ、シュートは打てたけど、自分の中ではシートの前のトラップがうまくいかなかったので、そういう部分を詰めなければいけないと感じています」と菊池選手。

札幌戦では0-0の時間も長く、1-0になってからは相手がパワープレーに出てくる時間も増えました。
「やっぱりチャンスに決めなければいけない。実際に最後は相手に押し込まれたり苦しい時間が続いたので、1-0じゃなく2-0だったらチーム全体がもっと楽に試合を進められたと思う。そういうところを考えると、もうちょっとできたんじゃないかなと思います。それはもう次に生かすしかないと思っています」

また、中盤の構成に多少の変化がありました。
「すごくやりやすいですね。ボールが入ってきた時に周りが見えやすいし、選択肢がたくさんある。紘司さん（坂本選手）も竜さん（佐々木選手）も足元で受けたり前に飛び出したりという二人の関係がうまくできていると思うので、自分もそれに合わせたり、おとりに使って前にいけたりというシーンが増えてきている。やっていてすごく楽しいです」と菊池選手。

いよいよ再スタートを切り、ここからは怒涛の試合ラッシュです。
そして、次節は待ちに待ったホームでの再開です。
「個人的にはまだちょっとしたミスがすごく多いので、徐々になくしていかなければいけないと思っています。1試合1試合、目の前の試合を大切にしてみんなで練習から追求し合いながらやっていけたらと思います。試合を重ねるごとによくなってきているのを感じるので、次の横浜FC戦も札幌戦よりもいい自分を見せられるようにやってきたいと思います」

横浜FC戦まであと6日。引き続きご声援をよろしくお願いします！

さて、こちらは…

その横浜FCとの神奈川ダービーで、鎌田選手がかぶっている「ビクティニサンバイザー」が小学生以下のお子様先着2,000名様に配布されます。
ポケモン映画の主役・ビクティニのサンバイザー（湘南ベルマーレバージョン）です。

ビクティニサンバイザーは、劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」と「ビクティニと白き英雄 レシラム」の公開を記念して製作され、Jリーグのスタジアムでしか手に入らない各クラブのオリジナルデザイン。サンバイザーのつばの部分が湘南ベルマーレオリジナルとなっています。

開門後、ベルマーレ12ブースで配布されますのでぜひお楽しみに。

また当日は、劇場版ポケットモンスターフォトセッションボードの設置やJリーグでしか観られない「ゴール」演出スペシャル映像の放映 （勝利ポケモンである「ビクティニ」を使ったJリーグのみのスペシャル映像）も放送。ぜひお楽しみに！

ポケモン映画公式サイト：　http://www.pokemon-movie.jp
【 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」「ビクティニと白き英雄 レシラム」 】
7月16日（土）2作品同日公開！
 「理想の黒」と「真実の白」、キミはどちらを観るか!?
※2作品は、1本のストーリーをベースに、登場ポケモン、シーン、セリフなどが異なる部分があります。