馬入日記
【馬入日記:7月16日】本日ホームで福岡戦!杉岡大暉選手インタビュー
先日、「EAFF E-1 サッカー選手権 2022決勝大会」に臨む日本代表メンバーに、湘南ベルマーレから谷晃生選手、杉岡大暉選手、町野修斗選手の3名が選出されました。
今回は国内組メンバーで戦う大会ですが、Jリーグで活躍し選出された26名の選手の中にベルマーレから3名も選ばれるというのは本当に嬉しいニュースです。
「予想もしていなかったです」と語るのは杉岡選手。
「最近チームが勝てているとはいえまだ下の順位ですし、そういうところも含めて(選出は)まだないかなと思っていたので驚きました」と。
2019年に行われた「コパアメリカ ブラジル2019」以来二度目のA代表選出となります。
「コパアメリカの時はオリンピックメンバーが半分以上だったので、世代別感が強かったこともあって、その時の選出よりも嬉しいです。今回はJリーグで活躍している選手が集まってきますし、そこでやれるということはすごく楽しみです」
年代別の代表に選出されていた時から、間違いなくプレーが進化しています。そのあたりの手応えについては。
「守備については継続してやれていると思いますが、攻撃でやれることが増えたと思います。それは以前湘南にいた時と比べて、プレースタイルが変わったというくらいやれることは増えたと思います。ポジションも多少違いますが、そこは最近の試合でよく出せているなと思います」と。
湘南でも鹿島でも、様々な経験を重ねてきました。鹿島で思うように試合に出場できなかった時期も含め、「すべて無駄じゃなかった」と振り返ることができます。
「鹿島に行っていなかったら今回の話はなかったと思いますし、逆にいま湘南に帰ってきていなかったら選ばれていなかったとも思います。本当にそういう巡り合わせ、タイミングや運という部分で自分は恵まれているなと思います。運やタイミングは自分にとってもよかったと思いますし、見てもらって評価してもらえたということはすごく嬉しいです」
どんな状況でもやり続けられること。もしかしたら、これが杉岡選手の一番の強みなのかもしれません。
さて、今日はホームにアビスパ福岡を迎えての一戦。
ここ5試合負けなし(3勝2分)ですが、前節のサンフレッチェ広島戦では追いつかれる形での引き分けでした。
「チームとしても前節引き分けて、それを活かすも殺すも福岡戦次第だと思います。勝てば活かされると思うし、負けたらその広島の勝点1はもったいないというものになると思う。やっぱり引き分けたり負けたあとの試合は本当に大事だと思うので、しっかり勝ち切って勢いに乗っていけるようにしたいと思います」
広島からの1週間、強度高くトレーニングを重ねてきました。
選手たちの表情が気持ちの充実を物語っています。
「サッカーが楽しいですし、成長できているなと感じられる。そういう時は一番いいプレーができると思います。そういう状態をずっと続けられたらいいなと思います」
福岡戦はレモンガススタジアム平塚で19:00キックオフ。
ぜひ(雨でも!)スタジアムで共に戦いましょう!ご来場お待ちしています。