馬入日記

【馬入日記:4月9日】ルーカス選手インタビュー&猪狩選手23歳に

4月23日の再開に向けて練習試合が多く行われています。
7日に行われた筑波大学との練習試合で2得点、その前の国際武道大でも2得点を決めたルーカス選手。
結果を出し始め、本人も手ごたえを感じている様子です。

「日本のサッカーに慣れるまでなかなかゴールを決めることができなかったけど、練習を積んでいくにつれ日本のサッカーがどんなサッカーなのかが分かってきたり、チームメイトの特徴なども理解できてきたことは大きいと思う。ブラジルと日本のサッカーでは、ゲームの組み立て方がだいぶ違っていて、ボールの出どころやタイミングなどの違いに苦労をしました。特に動きながらもらう日本のスタイルは一番違う部分だと思う。コーチにも動きのことはかなり言われていたし少しずつ変化できたところだと思う」とルーカス選手。

練習の中でコーチ陣が根気強く説明をし、何度もチャレンジをし続けた成果が出ています。
「何度も説明をしてもらったので、聞いて頭で理解し、それを体と結びつけることが必要だった。最初は聞いて聞いて聞いて…という状態が続いて、ようやくピッチの中で表現できるようになったのだと思います」と。

まだ19歳。伸びしろは無限です。「監督やコーチから言ってもらえることは嬉しいこと。それに実際に間違っていることを指摘してもらうということは“よくしよう”という気持ちで指導してもらっているのだと思うので、それは謙虚に受け止めて実際に行動にしていこうとトライしていました」

試合再開まで2週間。リーグ戦出場にかける思いも強いはずです。
「この中断期間は自分にとって重要でした。今は、再開に向けて毎日ワクワクしているし、もちろん試合に出たい。もしチャンスをもらえるなら結果も残したい。ワクワクもしつつやってやるぞという気持ちが漲っている。自分にとっては日々が本当に大切で1日1日絶対に無駄にしたくないという気持ちでやっています」

ルーカス選手も充実の表情で語っていました。

さて、こちらは…

少し遅くなりましたが、4月7日は猪狩選手の誕生日でした!
今年で23歳になりました。

昨年からのケガによりリハビリを続けていますが、状態はだいぶいいということ。
「すぐに復帰して、試合に出てガンガン活躍したいと思っています!新しい猪狩をよろしくお願いします」と力強くコメント。

公式携帯サイトでは動画メッセージも公開されていますのでぜひチェックを!