【馬入日記：6月26日】いよいよリーグ後半戦！町野修斗選手インタビュー

今日からいよいよリーグ後半戦がスタートします。
ここまで4勝4分9敗の勝点16で17位という戦績。課題や反省の多い前半戦でしたが、順位表を見ると勝点4差の京都が9位につけるなど少ない勝点差の中に多くのチームがひしめきあっています。
17試合の中で多くのことを学んできました。そして、日々トレーニングの中で取り組んでいることをピッチで体現し、後半戦で取り返していきます。

そんな中、前半戦でリーグ戦7得点（加えてルヴァンカップで2得点）を挙げ、現在J1得点ランキング3位（日本人選手2位）につける町野修斗選手。
得点はもちろんのこと、献身性やダイナミックなプレーでチームに貢献しています。

「開幕から、去年と違うというところを見せようと思っていました。プレーでは少し見せられているかなというところはあったんですけど、結果がもっとほしいという思いがあった。好調な時に少し離脱することもあったんですけど、なんとか立て直してそこからプレーでも、そして結果としても出せるようになったので、上々の前半戦だったと思います」

何か覚醒するようなきっかけがあったのでしょうか。

「札幌戦（4月29日）の失点シーンで、自分のかなり軽いプレーから失点してしまってすごく責任を感じていました。その時に“点を取ってチームを勝たせるしかない”と思ったんです。なんとしてでも取り返したいと思っていたので、そこは影響があったのかなと思います」

悔しさをエネルギーに変え、自ら取り返したいという思いの強さで前進することができました。
また技術面については…

「特に変わってないと思いますけど、自信を持てていますし勢いも持てているので、それが技術的なところにも影響が出ているというのはあると思います」と。

さて、今日から後半戦。期待が高まる中ですが、どんな後半戦にしたいと考えているでしょうか。

「北九州のJ2時代、前半戦で7ゴール7アシストをして、後半戦0ゴール0アシストだったことがありました。その悔しさというか不甲斐なさを取り返すチャンスだと思っていますし、同じようにならないように、前半戦以上に謙虚にやり続けて、前半戦以上の結果、7点以上取れたらと思っています」

町野選手がゴールを決めると、今季チームは負けなしです。

「ゴールを奪えると勝点というのはかなり近づくと思います。勝利に繋がるゴールを決めたいし、もちろん後ろの選手たちにも感謝したいです。2点取れている試合もありますけど、複数得点が取れると最高に嬉しいですし、それはずっと目標にしていました。まだ取ったことがないのでハットトリックも取ってみたいです」

京都戦は本日18:30キックオフ。
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