馬入日記
【馬入日記:4月2日】ジュビロ磐田と練習試合!大井選手が古巣と対戦
今日はヤマハスタジアムでジュビロ磐田との練習試合が行われました。
先日のマリノス戦同様、45分を4本(2試合分!)戦いました、
結果は0-1、1-0、1-2、1-2でトータル3-5でした。
メインスタンドは埋まり、ゴール裏も開放された中での試合。湘南からもたくさんのサポーターの皆さんが磐田まで来て下さっていました。
試合に先立ち、東日本大震災で犠牲となられた皆様のご冥福をお祈りし、スタジアム全体で黙とうを行いました。
さて、磐田といえば…
今季磐田から加入した大井選手。
さらに、磐田OBの坂本選手、そして現在ベルマーレから期限付き移籍をしている植村選手(すごく元気でした!)も。
そんなわけで、試合前後のロッカー前は「久しぶり!」「元気?」とあちこちで同窓会状態になっていました。
大井選手、磐田のサポーターの皆さんにも根強い人気。静岡のメディアの方からもたくさん取材を受けていました。
「僕にとっては紅白戦のような感じでもあったけど、やっぱり磐田の選手は強いしうまいという印象。自分たちはまだまだ。いいとり方ができたとこころもあったけど、ボールのとりどころやとった後の切り替えなど、取り組むべきところはたくさんあると感じています。ただ、今は開幕の時とは違う色々なフォーメーションにチャレンジしながらトレーニングをしているところ。すごく有意義にモチベーションを保ちながらやれています」と大井選手。
チームを引っ張っているのでは?という質問には…
「引っ張っていかなくても、意識の高い選手が多いし、練習中や試合のハーフタイムなども選手同士のコミュニケーションは自然と多くとれているので大丈夫です。僕はあまり背伸びせずやっています」と答えていました。しかし今やピッチ内外でチームを引っ張る存在となっています。
最後に震災のことを尋ねられると…
「被災地の方にとっては本当に大変な状態が続いていると思う。この間のチャリティーマッチを見てもいろいろ感じることがありました。Jリーグが再開したら、僕たち一人ひとりふぁ人の心を動かすようなプレーができたらと思います」と語っていました。
そして、練習試合終了後には、両チームの選手が一緒になって募金活動を行いました。
たくさんのご支援、本当にありがとうございました。