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2009Jリーグ ディビジョン2 第16節 試合結果

2009Jリーグ ディビジョン2 第16節
2009年5月20日(水)19:04キックオフ 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム

0
徳島ヴォルティス
徳島ヴォルティス
0 前半 0
0 後半 0
0
湘南ベルマーレ
湘南ベルマーレ
23 >>24 勝点 35 >> 36
-分 - 得点者 -分 -

出場選手

シュート数 選手名 背番号 ポジション 背番号 選手名 シュート数
0 上野 秀章 21 GK GK 32 野澤 洋輔 0
0 登尾 顕徳 5 DF DF 5 臼井 幸平 2
1 ペ スンジン 20 DF DF 3 ジャーン 0
0 三木 隆司 2 DF DF 19 村松 大輔 0
0 三田 光 4 DF DF 4 山口 貴弘 1
1 米田 兼一郎 6 MF MF 7 寺川 能人 1
1 青山 隼 15 MF MF 2 田村 雄三 0
0 倉貫 一毅 8 MF MF 8 坂本 紘司 0
2 徳重 隆明 7 MF FW 10 アジエル 1
2 佐藤 晃大 31 FW FW 9 トゥット 3
3 羽地 登志晃 18 FW FW 22 中村 祐也 2
日野 優 22 GK GK 16 植村 慶
0 麦田 和志 17 DF DF 14 阪田 章裕
六車 拓也 29 MF MF 21 永田 亮太 0
0 石田 祐樹 14 MF FW 20 原 竜太 0
1 菅原 康太 28 FW FW 34 田原 豊 1
-分
– - 
11 シュート 11
9 GK 15
4 CK 7
14 直接FK 11
3 間接FK 0
3 (オフサイド) 0
0 PK 0
10分
4 山口 貴弘 反スポーツ的行為
14分
2 田村 雄三 ラフプレー
46分
10 アジエル ラフプレー
84分
20 原 竜太 ラフプレー

得点経過

-分
- -
-分
- -

[得点経過の記号の意味]~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

選手交代

72分
31 佐藤 晃大 → 28 菅原 康太
82分
18 羽地 登志晃 → 14 石田 祐樹
86分
8 倉貫 一毅 → 17 麦田 和志
63分
9 トゥット → 34 田原 豊
71分
22 中村 祐也 → 20 原 竜太
79分
7 寺川 能人 → 21 永田 亮太

開催データ

[入場者数] 2,342人 [天候] 曇、弱風 [気温] 20.1℃ [湿度] 53% [ピッチ] 全面良芝、乾燥 [試合時間] 90分

[マッチコミッショナー] 田中 佳孝 [主審] 奥谷 彰男 [副審] 中野 卓 [副審] 穴井 千雅 [第4の審判員] 新居 賢治 [記録員] 岡田 明彦

湘南 反町監督 試合後コメント

総評

お互いにクローズしたゲーム展開だったと思います。
そのために、なかなか事故がなければ得点ができないような感じでした。
感想を述べるには、難しい試合だったと思います。

質疑応答

-徳島のDFはセンターバックを4人並べたような形だったがそのことへの戸惑いはあったのか?

そうですねぇ。まぁ三田も僕はよく知っていますが彼もセンターバックもできる選手ですから。それはもう相手の戦略上の話なので。
だからといってこちらが何もできないというのはおかしな話なので、相手が4バックであろうが、我々がうまく崩すことができなかったですね。
高さもありますし、集中してディフェンスできる選手が多いので、効果的な攻撃ができなかったということですね。

臼井選手コメント

オーバーラップで上がっていった時に、相手がラインをつくって引いていて出すスペースをみつけるのが難しかった。
攻撃に出て相手にスペースを埋められた時のアイデアが足りなかったかなと思います。

相手の攻撃もロングボールが多くて中盤を越されることが多かった。上がっていってもボールを奪われたら1本長く入れられるのですぐに戻らなければならず、そういう意味でも上がりにくかったですね。
研究された時に自分たちがどう戦えるかが課題。相手に研究されても、それを上回るものを出さなければいけないと感じています。

山口選手コメント

なかなかボールを保持することができず流れをつかみ切れず、自分たちの時間というのが少なかった。どっちつかずの時に自分たちのものにできればよかったのですが、難しかった。
ゼロに抑えることはできたけど、相手のロングボールや速いクロスは守りづらい部分はありました。攻撃の最初がロングボールだったので、もう少し工夫が必要かなと思いました。
ただ、ゼロで抑えられたことは次も必ず続けたい。
(2試合連続引き分けとなったが?)その分、次の試合が本当に大切になってくると思っています。引き分けだった2試合を無駄にせずに大事に戦いたい。

寺川選手コメント

相手がシステムをはめてガッチリときていた。ただ、押し込まれはしたがさほど嫌な感じはなく、大きなピンチもなかった。逆に、うちの攻めが中途半端に終わり、大きなチャンスもつくれなかった。試合の流れもあるし、うまくいかないこともある。
(2戦連続引き分けとなったが)順位はいま意識していないし、勝てていない分次の試合で勝ちにいく気持ちがさらに出れば、もっといいチーム、強いチームになっていくと思う。どの試合も、前向きにゲームに入れていると感じています。

徳島 美濃部監督 試合後コメント

総評

結果、内容を考えるとちょっと複雑な感じですね。
チャンスもあったし、一見ポコっとやられるようなシーンもあったし。ゲーム自体はちょっとフリーズがかかったような、お互いに守備の意識が非常に高かったと思います。
前半の立ち上がりのところで、セットプレーを含めて何回かチャンス作れたんですけど、あそこで点が取れていたらもっとうちのペースで進められていたと思いますし、逆に湘南も取りにくると思うんですけど、0-0の状態が続いたものですから、どうしても少し堅いゲームになったのかなと思います。
ただ、首位の相手に対してしっかりとゼロに抑えられたことはDF陣が頑張ってくれたし、攻撃のほうもまったくチャンスがなかったわけじゃないし、ボールもある程度支配でき決定的な部分もあったので、そんなに悲観的なイメージではないのですが。勝てば上にいけるチャンスあっただけに、残念です。
まぁ選手はいま日程きついですけど、しっかりと最後まで走ってくれてるし、非常に頑張ってくれていると思います。

質疑応答

-サイドバックにペスンジン選手を起用した意図は?

まずスンジンも登尾も三木も、いいセンターバックが3枚揃ってて、3枚でやる要素もあったが、湘南のシステムを考えると3枚より4枚がいいというイメージがありました。
湘南の攻撃のポイントとして右サイドからの崩し、そこからクロスを上げてというポイントがあったので、そこにスンジンがいると高さで対応できるというのは狙いとしてあったし、効果として出ていたと思います。スンジンは前へいくという性格的な部分も非常に強いので、最後のほうも知らない間にゴール前にいましたけど、そういう積極的なところもあるし、クロスもいいボールを上げていましたし、ひとついいオプションが増えたと思っています。

-札幌戦や仙台戦ではキーの選手に簡単にやられた印象だったが今日は安定していたように見えた。守備のトレーニングをしたのか?

札幌、仙台も含めて完全に崩されたという点は非常に少ない。本当にちょっとしたチャレンジとカバーの関係であったり、そういうところをしっかりやっておけば防げる点でした。特に守備のトレーニングをしたのではなく意識の問題だと思うので、
キープレーヤーのアジエルやトゥットなどにボールがいった時にしっかりチャレンジにいくということ。
基本的にはしっかりチャレンジにいけば相手もそう簡単には崩せないんじゃないかなということだと思います。