馬入日記

【馬入日記:5月18日】菊池選手と古林選手がU-18日本代表候補に選出!

090518本日、JFAより発表されましたU-18日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーに菊池大介選手と湘南ベルマーレユースの古林将太選手が選出されました。
御殿場で5月24日~5月28日に行われるトレーニングキャンプに参加します。

U-18日本代表は「FIFA U-20ワールドカップ2011」に繋がるチームで、今年は8月のSBSカップと9月の仙台カップに加え4回の合宿を経て、11月1日からインドネシアで行われます「AFC U-19選手権」を迎えます。

「前回の召集の時はケガで辞退しなければいけなかったので、久しぶりの代表です。新しく選出された選手もいるし、そういう意味ではチームの中心に立ってやっていかなければいけないと思っています。それぞれ個々はしっかりしていると思うので、どうやってチームとなっていくか、楽しみです」。
飛び級で代表に入っていたこともあって、同じ年代の選手の中では自分が引っ張っていくという意識をしっかりと持っています。

リーグ戦のほうでは、昨年は14試合に出場しましたが、今季はまだ出場がありません。ピッチに姿を現すことを楽しみにしているという方も多いことでしょう。

「出られないのは悔しいけれど、同じポジションの紘司さん(坂本選手)やテラさん(寺川選手)、またその前の選手のプレーを見ていると、走る質や量がまったく違う。ひとつのパスやシュートといった基礎の部分も、出ている選手と比べると、まだ僕は試合に出られるレベルじゃないと感じています」と菊池選手。自分自身を見つめ、足りないところを感じています。

「練習の中で、前だったらこういう選択はできなかったなと思える時もあります。ただそれ以上にミスやちょっとした判断の違いを反省する場面のほうが多いですね。でも、いつも身近にいいお手本、目標の選手がいるので、しっかり学んでいきたいです」。

謙虚な姿勢と向上心はいつも変わりません。
ベルマーレでの毎日に加え、24日からの代表キャンプでも大いに刺激を受けて帰ってきてほしいところです!