馬入日記

【馬入日記:8月29日】本日ホームで浦和戦!大橋祐紀選手インタビュー

本日、ホームに浦和レッズを迎えての一戦!3連戦の3試合目です。
今日は大橋選手に話を聞きました。

前節、アウェイで行われたセレッソ大阪戦は5-1と快勝!暑い中でしたがアグレッシブに戦い大量5得点。大橋選手も1ゴール2アシストと躍動しました。

大橋選手のゴールシーンは畑大雅選手が自陣深くから左サイドをドリブル突破。長い距離を走り大橋選手へ。ゴール前で何度かシュートを放ち、見事に決め切りました。
周囲の選手からボールを要求する声もありましたが、自らいい形でフィニッシュまで持ち込みました。

「名前を呼ばれたりと声は聞こえていましたけど、ストライカーとしてもっと点を取っていくためにもああいう形で決め切ることは大事だと思っています。もちろん周りもうまく見ながら、顔を上げて目線を使いながら、最後の選択肢を広げていきたいと思っています」

8月9日の鹿島戦でも得点を奪い、中断明けの試合からゴールという結果に繋げています。

「自分の中ではやることは変わらないですし、常にゴールという形を求めていきたいと思っています。セレッソ戦は、自分自身ももっと決められるところがあったと思うし、接戦になった時にその1本というのは大事になってくると思います。そこを決め切ることができる選手になりたいということは感じています」

中断期間の成果なのか?と聞かれると…

「中断の前に、1週間にも満たないくらいですけど、一度離脱した期間がありました。そこを転機として自分の身体づくりだったり、どこを上げていくかということも考えながらやっていました。そこを中断期間でまたいい形で課題と向き合いながら取り組めたと思います。でも一番は、ずっとやってきたことを続けているので、それがやっと形になってきてよかったなと思います」と。

攻撃面での変化として感じていることは。

「FWとしてやるべきことはゴールに繋がるプレーという部分は変わらないです。中断期間を含めてトレーニングの中で自分がどういうプレーをしたいのかとか、この前のセレッソ戦だったらコバくん(古林選手)や杉岡が裏に出してくれたりといったシーンもあったので、お互いの共通認識ができてきたことはすごくいいことだなと思います」

前線の形に少し変化もありましたが、そのあたりについては。

「どんな形であっても自分の強みを出すためにはゴール前近くでプレーしたいということは思っています。3トップでどこをやったとしても2トップでも1トップでも、もっと結果にこだわってこのチームがもっともっと勝っていけるように少しでも貢献したいと思います。周囲の選手との組み合わせも変わったりしますが、それぞれに特徴があるし、本当にこの湘南というチームは誰が出てもみんな能力があると思うので、変わらずにできているんじゃないかと思います」

さて、今日対戦するのは浦和レッズ。前半戦は激しいシーソーゲームの末に勝利をもぎとりました。

「すごい選手ばかりですが、そこに向けて自分たちはチャレンジャーなので、常にチャレンジしていく姿勢を持って取り組んでいきたいと思います。僕自身は前期の浦和戦は出られなかったですが、個の能力がすごく高いと思います。今年のチームもすごく強いなという印象があります。その中で、自分たちは相手に向かっていくポジティブな気持ちを持って戦うということが大切だと思っています。どのチームも、CBには強力な選手が多いと思いますが、その中で自分がFWとして出るからには“この選手嫌だな”と思わせるようなプレーをしたい。自分が相手を嫌だと思うんじゃなくて、相手に嫌だと思わせられるような選手になりたいです」

貪欲に結果を求め戦います。

「どんどん結果を出していくような選手になっていきたい。そこを意識しながら強い気持ちを持ってやりたいなと思います」

浦和戦は本日19:00キックオフ。
ぜひスタジアムで、そしてDAZN越しに熱い応援をよろしくお願いします!