【馬入日記：2月20日】新潟と練習試合。実り多い4本！

静岡県のJSTEPにてアルビレックス新潟との練習試合が行われました。
今日は、45分を3本、30分を1本戦いました。

結果のほうは4本目に1失点し0-1で敗れました。
しかし攻守において集中力の高い試合を展開し、非常に実り多い練習試合でした。

今日、1本目と2本目でセンターバックを務めた遠藤選手。
大井選手とセンターバックを組みました。
「健太郎さんはいい声を常に出してくれるし、僕もすごく言いやすい。試合中もそうだし試合が終わった後もよく話します。健太郎さんだけじゃなくてDFライン4人でもよくコミュニケーションがとれているので続けていきたいです」と遠藤選手。

他の3選手とは一人だけ10歳ほど若い遠藤選手ですが「特に意識していないし、やりやすい。先輩が僕も言いやすいように気を遣ってくれているのかもしれないですね」と。

タイキャンプを経て、日本に帰ってきてからは攻撃のトレーニングに着手。新潟戦は帰国後初めての練習試合でした。
来週以降、開幕まではまた何試合かの練習試合を行います。

「本当に細かい修正も含めて、試合中、そして試合後に話して取り組んでいます。試合が終わるにつれてよくなっていると思う」と遠藤選手。
今日の2本目はキャプテンマークも巻きました。
掴んだ手ごたえを、しっかりとリーグ戦の結果に繋げていきたいところです。

 
そしてこちらは、永木選手と高山選手。（←まだ歯は入っていません）
試合後、永木選手に話を聞きました。（←高山選手は写真出演のみ）

「まだまだ反省が多いです。コーチにも指摘されたんですけど、守備の時に自分のポジションに戻るのが遅かったりと、切り替えができていなかった。プレッシャーに行けて何回かボールを奪えた部分もあったので、そこはよかったのですが」と永木選手。

運動量の求められる中盤のポジション。
「自分のポジションは攻撃だけやっていればいいというポジションではないし、守備ができなければ使ってもらうことは難しいと思う。攻撃のことでいっぱいいっぱいになっていてはいけないので、今日の反省を活かしてやっていきたいと思います」

また、攻撃に関しては「だんだんよくなってきていると思う」という手ごたえも。

試合を重ね、多くの具体的な気づきを重ね、チームとして完成度を高めていきたいところです。

開幕まであと2週間となりました！
1日1日を大切に過ごしていきたいところです。