馬入日記

【馬入日記:2月19日】「ベルマーレワンダーランド2011」開催!

110219-1今日2月19日、開幕前の恒例イベント「ベルマーレワンダーランド2011」が開催されました!
毎年、平塚駅前中心商店街の皆さんのご協力のもと、Jリーグ開幕に向けての出陣式として、そしてサポーターの皆さんとの交流の場として、商店街を一部車両通行止めにして行われる一大イベント。

今年もたくさんのサポーターの皆さんにお越しいただきました!ありがとうございました。

まずは、新・選手会長の山口選手が選手を代表して挨拶!
田村雄三の後輩である山口選手、しっかりと跡を引き継ぎました。しかも、山口選手は自ら“立候補”したそうです!

ビシっと挨拶をした後、「では、今の決意を詩吟にのせたいと思います!」と、この詩吟の伝統もちゃんと引き継ぎました。
(しかし、舞台袖でその様子を見ていた田村雄三は「ややウケだな。やっぱり二番煎じはダメでしょ!」と厳しい意見!)

 
110219-2今年もワンダーランドでは、たくさんのブースが出展されました。

選手たちはそれぞれのブースをまわり、サインをしたり写真を撮ったり、一緒にゲームに参加したり…と、サポーターの皆さんと直接ふれあう時間を楽しみました。

今日はベルマーレブースで、こちらの臼井選手も登場しているポスターも配布されましたが、予想以上の大人気ぶりであっという間に限定数に達してしまいました。

 

 

 
110219-5さてさて、今年のメインステージは大変な盛り上がりでした!

メインステージ第一弾は…
新加入選手の同級生4人組!石神選手、巻選手、阿部選手、そして…
まさかの阿部選手!!

なんと阿部選手、AKB48を全力で、フルで、しかも完璧に踊り切りました!

こちらの4人衆、加入した時から本当に明るく、積極的な姿勢を出し、そしてオープンマインドでチームを盛り上げてきました。

そして今日の阿部選手…!
トークだけでは終わりません。3人が審査員という設定で阿部ノブ子が最終審査に登場。「踊るのは得意です!」ということで、AKB48の「言い訳メイビー」を一人で完璧に踊りました。
会場、大爆笑!審査員の3人も大爆笑。まるまる1曲を一人で踊り切る度胸に大拍手でした。

 
110219-6阿部ノブ子オンステージの後は、4人のトークも。
ココダケの話も満載でこちらも大爆笑。

でも、締めは選手たちの今季に向けた決意を強く感じる言葉でした。

石神選手は「本当に優勝したいと思っています。もう何度も言っていますが、でも本当にそう思ってるのでぜひ皆さんも全力で応援して下さい!」とコメント。

そして大井選手は「直哉と同じになりますが優勝して皆さんと一緒に喜びたいと思ってベルマーレに来ました。今日はおちゃらけた部分をたくさん見てもらいましたが、ピッチではみんな必死に頑張ってプレーしたいと思いますので応援よろしくお願いします!」と。

さらに巻選手は「僕も何回も言っていますが…反町監督を男にしたいと思っていますので!(もちろんここで、石神選手の「闘莉王か!」のツッコミあり!)スタジアムにできるだけたくさんの方に応援に来てもらって、僕頑張れるように応援して下さい!よろしくお願いします!」と話しました。

そして阿部選手は「僕は、湘南ベルマーレにサッカー人生を救ってもらったと思っています。ここで恩返しができるように一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします」と話しました。

息もピッタリ!今後もさらに注目の最高の4人衆でした。

 
110219-8さらに…
新人選手を中心としたパフォーマンス!
松本選手、遠藤選手、岩尾選手、永木選手が登場!なにやらディズニーキャラクターのかぶりもので登場したと思ったら。

ワンダーランドのステージには絶対に欠かせないこの人、猪狩選手が登場!

猪狩選手と新人選手で歌&パラパラを披露!
意外にも(?)「かわいいー!」「キャー!」という女子の声が飛んでいました。

しかも猪狩選手は、重要な衣装である頭に巻く白いタオルが直前になくなっていることが発覚!
そこで、近くの美容院に行ってちょっと拝借してきたのだとか。

 
110219-9さらに。
なんと、新人なのにディズニーの仲間には入らず、なんと一人で舞台に立った強心臓の持ち主!

すでに高山キャラを理解している方が多かったらしく、「高山選手でーす!」の紹介に大歓声。

しかも2部構成で、最初はウクレレを弾きながらサザンを(もちろん桑田佳祐のモノマネで)熱唱!

さらに…
この写真は、そうです!「ゆってぃ」!あまりにそっくりで大爆笑。
しかも、ネタも面白くて沸かせました(特に歯が折れたネタ)

 
110219-10そして、最大の衝撃だったのは…こちら!

「平成キャンディーズ」として、菊池選手と福田選手が登場。
ピンクの衣装を身にまとい、1番を熱唱!

でも気になるのが歌のタイトルが「遅れてきた年上の女の子」。
キャンディーズといえば、ホントは「年下の女の子」なのに、一体??と思ったら…

 

 

 

 
110219-11な、なんと!

チーム最年長のベルマーレの顔・坂本紘司選手が2番から突然ステージに登場!!
まさかまさかの登場に、場内騒然!「うそでしょー!」という声と共に、一斉にカメラのフラッシュ!

坂本選手がステージでパフォーマンスをするなんて、きっと誰も予想していなかったことでしょう。
坂本選手は自分で自分に爆笑しながらも、二人と共に歌って踊りました。
ステージまわり、それはそれは盛り上がりました。

坂本選手、ダンス終了後の一言は…
「You Tubeには流さないようにー!(笑)」でした。

 
110219-13ちなみにこちらは、坂本選手を舞台袖から見る後輩たち。

舞台はシークレットで進行し、若手選手も「今年は王子がきちゃいますから!!」と超楽しみにしていました。

ほとんどの選手はブースで見れていませんが「見たかったー!」という選手、多数!

 

 

 

 

 
110219-7そしてパフォーマンス終了後、みんながステージに集合。
怒涛の(そして驚きの連続の)ステージに、拍手喝さい。

今年も大いに盛り上げた猪狩選手は…
「みんな新しく入った選手と、そして紘司さんは大ベテランということで、中途半端な僕がなんで出てるのかって感じですが、でも僕はこういうのが大っ好きなので毎年出たいと思います!そして、今年はしっかりケガを治して暴れたいと思います!」とコメント。

そして注目の坂本選手は…
「ワンダーランドが12回目になりました坂本紘司です。昨シーズンは、皆さんを笑顔にさせることができなくて、すごくストレスの溜まるような一年だったと思うので、今年はなんとかシーズン前に、一番こういうことをやらなさそうな僕がやることで、皆さんに笑顔になってもらいたいと。そして今年ベルマーレを楽しみにしてもらいたいなという気持ちで若手と一緒にやらせてもらいました。今年は皆さんのこの笑顔を、シーズンが終わった時の昇格報告会でまた見られるようにしたい。若手もみんな、恥ずかしい思いをしつつこういうことやっていますし、これが僕たちの今年の決意だと、やるぞという気持ちだと受け取ってもらえたらいいなと思っています。本当にひとつになって一年間闘いましょう!」と力強くコメントしました。

 
110219-15楽しい時間はあっという間に終わり、いよいよエンディングへ。
選手・スタッフが再びステージに上がりました。

最後に、反町監督がサポーターの皆さんに挨拶を。
「毎年このワンダーランドをやっていますが、今年はよりステージの上のパフォーマンスのレベルが高くなっているな、と。チームを預かる者としては、いつ練習しているのかなと首をかしげるところもありますが(笑)。我々は今年、非常に悔しい思いをした分だけ、トレーニングに励んでおります。新しい選手も加わって、新生湘南をお披露目したいという気持ちを強く持っております。眞壁のほうから“蹴燃(しゅうねん)”という言葉がスローガンとして発表されましたが、まさしく“蹴燃”でJ1を勝ち取りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」

 

 
110219-16そして、恒例のクラッカーでワンダーランドを締めることに。

最後にクラッカーの発声を担当したのはハングギョン選手。
日に日にうまくなる日本語で、ちょっと緊張しながらも挨拶をしました。
「スタジアムにたくさんの人が来てくれたら、僕たちみんな頑張ることができます」と。

 

 

 

 

110219-18そしてもちろんお決まりの…
「あなたのことが好きだから」という一言に場内再び大爆笑したところで、クラッカーを!

 

 

 

 

 

 

110219-17退場は恒例の「大・勝利への花道」で!

ステージから商店街の中をずっと続く勝利への花道で、サポーターの皆さんとハイタッチをしながら退場しました。

今年も寒い中、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました!
楽しんでいただけたでしょうか?

今度は3月6日の開幕戦(ファジアーノ岡山戦)が行われる平塚競技場でお会いしましょう!
ご来場ありがとうございました。