監督・選手コメント
2021天皇杯 2回戦 湘南vsF.C.大阪戦 試合後監督・選手コメント
監督コメント
浮嶋監督 総括
平日の19:00キックオフで、今日は延長にまでなったので本当に遅い時間まで応援をしていただいたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。
ゲームのほうは難しいゲームになるということは選手にも話をしていて、そんなに簡単に勝てないということも話していました。
本当に堅い守備、鋭い攻撃、そういったところは何ゲームか見させてもらいましたけど、力のあるチームだと思いますし非常に一体感があって素晴らしいチームで、やはりなかなか簡単に得点が奪えませんでした。PKはくじ引きみたいなものだと思うので、相手の素晴らしい戦いを称えたいと思います。
浮嶋監督 質疑応答
- F.C.大阪戦に臨むにあたってどういうところを分析していたか?
ひとつは4-4-2で横も縦も非常にコンパクトでいい守備陣形から、とったボールを両サイドの久保選手と大山選手というドリブラーに早く預けて、もしくは2トップのスペースランの速い攻撃というところを最大限気をつけなければいけないのと、そういうところを許してゴール前まできてしまうとセットプレーになってしまう。セットプレーもかなりヘディングの強い選手がいるので、そういったところを気をつけなければいけないということで、トレーニングの中でも落とし込みをして臨みました。
警戒していたとおりのゲームになってしまったと思います。
- 実際に対戦してどうだったか?
戦術的なものだけでなく、戦術をやりきる一体感が非常にあったと思います。
JFLの中できっと上位でJリーグの切符を勝ち取れる力のあるチームだと感じました。
- FWの梅崎選手が120分出場したが交代の肝はどういったところだったのか?
いろいろな交代のパターンは考えていましたが、延長になる可能性が残り15分くらいからあると思い、そこは一番難しかったですし、替えるつもりのなかった三幸が足を攣ったということもあって、替えなければいけなかった。
ウメは長い時間今まで出ていないので、何回も確認しながら、最後の1枚2枚をどう代えるのかは非常に難しかったですが、本当によく頑張ってくれたと思います。
選手コメント
GK31立川 小太郎
湘南でのデビュー戦だったので、無失点で、絶対に勝って終わるという意気込みで試合に入りました。
相手もカウンターなどで粘り強く走ってくるチームでしたけど、うちのチームもしっかりハードワークして対応してもらっていたのでゼロに抑えられたのかなと思います。
チームとしては得点が入っていないのでそこはまだ課題ですけど、粘り強く守備というのはみんな共通してできていたと思うので、これからもそれを続けていきたいと思います。
今は喜びもあるんですけど、安堵の気持ちが大きいです。
個人としても、次に繋がるいい経験ができたと思います。
(PK1本目を見事止めたが?)
助走の角度が特殊な入り方だったので、蹴る前にこっちかなと予測できて、そのとおりだったので止めることができました。
(延長戦はどういう心境で戦っていたのか?)
PK戦ということもよぎったんですけど、まずはゼロで最後まで抑えるということだけを考えていました。
(コーチから何か伝えられたことは?)
齋藤コーチから、いつもどおり練習でやってることが出るんだということを言ってもらいました。練習でやってること以上のことを無理してやろうとするなと言ってもらったことはだいぶ落ち着いてプレーできる言葉だったと思います。
MF18平松 昇
長い間公式戦に出ることができず個人的にも悔しい期間が続いていましたが、今日チャンスをもらった中で、しっかりアグレッシブに自分を表現するということを思って試合に臨みました。
最初、自分の入りで難しさを感じていました。立ち位置やどこでプレーするのかという部分でなかなか入り切れていないなということを感じたんですけど、いろんな選手の動きを見たりコミュニケーションを取ったりして、自分のやるべきことを少しずつ整理していって、いい方向に進んでいくことができたと思います。
でも、まだミスも目立ちますし、自分が武器としているところでミスが起きてしまうとチームのマイナスになってしまうことが多いので、そういうところをしっかり修正していかなければいけないということを感じています。
(悔しい期間はどんなことを心掛けてきたのか)
急に立場が変わることはないということをしっかり理解して、少しずつという段階があると思っているので、自分のやるべきことと自分で表現することを整理して、毎日の練習に取り組むことを大切にして過ごしていました。
DF26畑 大雅
勝ててホッとしています。
これまでJ1のリーグ戦でも何回か出させてもらっていますが、今日のF.C.大阪と大きく差があるとは思わなかった。こんなに差がないものなんだなと感じました。
(意識して入ったことは?)
相手は4バックだったので外が余りやすいということがあったので、サイドの部分で裏を取るとかピッチを広く使うということを意識したんですけど、それが前半ではうまくいかなかった。後半は低い位置で数的優位を作りながら運ぶという形にしたことでリズムができたと思います。
その状況をもっと早く変えられればよかった。得点にはならなかったですけど、ハーフタイムでやり方を変えて対応できたことはよかったと思います。
(今日の戦いで得たことなどは?)
120分やったことは初めてだったんですけど、なかなかない経験をさせてもらいましたし、そういう中でも最後まで走り切らなければいけないということを感じています。僕はそれが特徴ですしそれが求められると思いますので、そういう部分ではもう少しできたんじゃないかと思います。
また、今日は右で出ましたが、ずっと左でやってきた分感覚を戻すことも含め正直少しやりにくさがありましたが、右でも同じようにプレーできるようになっていきたいと思っています。
次は中3日でルヴァンのプレーオフがありますが、しっかり勝ち切って突破できるように頑張りたいと思います。
2021天皇杯 2回戦 湘南vsF.C.大阪戦 試合後監督・選手コメント
監督コメント
浮嶋監督 総括
平日の19:00キックオフで、今日は延長にまでなったので本当に遅い時間まで応援をしていただいたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。
ゲームのほうは難しいゲームになるということは選手にも話をしていて、そんなに簡単に勝てないということも話していました。
本当に堅い守備、鋭い攻撃、そういったところは何ゲームか見させてもらいましたけど、力のあるチームだと思いますし非常に一体感があって素晴らしいチームで、やはりなかなか簡単に得点が奪えませんでした。PKはくじ引きみたいなものだと思うので、相手の素晴らしい戦いを称えたいと思います。
浮嶋監督 質疑応答
- F.C.大阪戦に臨むにあたってどういうところを分析していたか?
ひとつは4-4-2で横も縦も非常にコンパクトでいい守備陣形から、とったボールを両サイドの久保選手と大山選手というドリブラーに早く預けて、もしくは2トップのスペースランの速い攻撃というところを最大限気をつけなければいけないのと、そういうところを許してゴール前まできてしまうとセットプレーになってしまう。セットプレーもかなりヘディングの強い選手がいるので、そういったところを気をつけなければいけないということで、トレーニングの中でも落とし込みをして臨みました。
警戒していたとおりのゲームになってしまったと思います。
- 実際に対戦してどうだったか?
戦術的なものだけでなく、戦術をやりきる一体感が非常にあったと思います。
JFLの中できっと上位でJリーグの切符を勝ち取れる力のあるチームだと感じました。
- FWの梅崎選手が120分出場したが交代の肝はどういったところだったのか?
いろいろな交代のパターンは考えていましたが、延長になる可能性が残り15分くらいからあると思い、そこは一番難しかったですし、替えるつもりのなかった三幸が足を攣ったということもあって、替えなければいけなかった。
ウメは長い時間今まで出ていないので、何回も確認しながら、最後の1枚2枚をどう代えるのかは非常に難しかったですが、本当によく頑張ってくれたと思います。
選手コメント
GK31立川 小太郎
湘南でのデビュー戦だったので、無失点で、絶対に勝って終わるという意気込みで試合に入りました。
相手もカウンターなどで粘り強く走ってくるチームでしたけど、うちのチームもしっかりハードワークして対応してもらっていたのでゼロに抑えられたのかなと思います。
チームとしては得点が入っていないのでそこはまだ課題ですけど、粘り強く守備というのはみんな共通してできていたと思うので、これからもそれを続けていきたいと思います。
今は喜びもあるんですけど、安堵の気持ちが大きいです。
個人としても、次に繋がるいい経験ができたと思います。
(PK1本目を見事止めたが?)
助走の角度が特殊な入り方だったので、蹴る前にこっちかなと予測できて、そのとおりだったので止めることができました。
(延長戦はどういう心境で戦っていたのか?)
PK戦ということもよぎったんですけど、まずはゼロで最後まで抑えるということだけを考えていました。
(コーチから何か伝えられたことは?)
齋藤コーチから、いつもどおり練習でやってることが出るんだということを言ってもらいました。練習でやってること以上のことを無理してやろうとするなと言ってもらったことはだいぶ落ち着いてプレーできる言葉だったと思います。
MF18平松 昇
長い間公式戦に出ることができず個人的にも悔しい期間が続いていましたが、今日チャンスをもらった中で、しっかりアグレッシブに自分を表現するということを思って試合に臨みました。
最初、自分の入りで難しさを感じていました。立ち位置やどこでプレーするのかという部分でなかなか入り切れていないなということを感じたんですけど、いろんな選手の動きを見たりコミュニケーションを取ったりして、自分のやるべきことを少しずつ整理していって、いい方向に進んでいくことができたと思います。
でも、まだミスも目立ちますし、自分が武器としているところでミスが起きてしまうとチームのマイナスになってしまうことが多いので、そういうところをしっかり修正していかなければいけないということを感じています。
(悔しい期間はどんなことを心掛けてきたのか)
急に立場が変わることはないということをしっかり理解して、少しずつという段階があると思っているので、自分のやるべきことと自分で表現することを整理して、毎日の練習に取り組むことを大切にして過ごしていました。
DF26畑 大雅
勝ててホッとしています。
これまでJ1のリーグ戦でも何回か出させてもらっていますが、今日のF.C.大阪と大きく差があるとは思わなかった。こんなに差がないものなんだなと感じました。
(意識して入ったことは?)
相手は4バックだったので外が余りやすいということがあったので、サイドの部分で裏を取るとかピッチを広く使うということを意識したんですけど、それが前半ではうまくいかなかった。後半は低い位置で数的優位を作りながら運ぶという形にしたことでリズムができたと思います。
その状況をもっと早く変えられればよかった。得点にはならなかったですけど、ハーフタイムでやり方を変えて対応できたことはよかったと思います。
(今日の戦いで得たことなどは?)
120分やったことは初めてだったんですけど、なかなかない経験をさせてもらいましたし、そういう中でも最後まで走り切らなければいけないということを感じています。僕はそれが特徴ですしそれが求められると思いますので、そういう部分ではもう少しできたんじゃないかと思います。
また、今日は右で出ましたが、ずっと左でやってきた分感覚を戻すことも含め正直少しやりにくさがありましたが、右でも同じようにプレーできるようになっていきたいと思っています。
次は中3日でルヴァンのプレーオフがありますが、しっかり勝ち切って突破できるように頑張りたいと思います。