ONLY ONE STORY

17 FW OHASHI YUKI

MY STORY

-ケガとの戦い

学生時代、プロになりたいという気持ちは心の片隅にはありました。中央大学の時、きっかけは分からないですけど、牛島さん(強化部)に見てもらって、話をいただきました。プロになれた時は素直に嬉しかったです。

プロになってから長期離脱のケガをしてしまいました。大きなケガが続いてしまい、ショックでしたし何もできない悔しさを感じていました。
長いリハビリ期間の中で、地味なトレーニングや同じことの繰り返しも多い中、妥協せずにやり続けるということと戦いながらリハビリをしてました。

昨シーズンの終盤に復帰することができて、何試合か出られましたが、結局ゴールを取ることはできませんでした。
結果という面で、何も残せていないので自分の中でいい感触だったということも特にありません。ゴールという結果を残せていないので、それが全てだと思っています。

MY ASPIRATION 2021

-ゴールを

今シーズンは、まずはシーズンを通して戦って、このクラブのために少しでも力になれたらと思っています。

FWとして、一番ゴールの近くでプレーしてるので、やはり得点という結果は一番求められるところだと思っています。
ライン上にこぼれてきて触るだけのゴールでも、本当にどんなゴールであっても、決めるということが大事だと思っています。

短期間で3回くらい大きなケガをするということもなかなかないことなので、いつか、その時どうだったかと振り返ることができる時が来れば良いなと思います。今はまだ何もできていないので、結果を残していつか語れる日が来るようになればと思っています。

1年間ケガなく、もしもケガをしたとしても大きく抜けることなく、シーズンを通して試合に出続けたいと思っています。
いろいろな想いは自分だけじゃなく選手みんなにあると思うので、それは胸に秘めながら、ピッチで、プレーで表現したいと思います。