ONLY ONE STORY

28 MF HIRAOKA TAIYO

MY STORY

-向上意欲

幼稚園の時に兄の真似をしてサッカーを始めました。中学校でC大阪のJr.ユースに入ったのですが、Jr.ユースでの3年間は、身体ができていなかったこともありますが、全然中心的なプレーヤーではありませんでした。
履正社高校に進学する時、なんとかしていいスタートを切りたかったので、Jr.ユースでの活動が終わってから履正社に入学するまでの何もない期間を大切にしました。公園で自分なりにトレーニングをして準備をしていました。
その甲斐あってか、いいスタートを切ることができて、1年生の時から3年生の試合に出させてもらうことができました。

中学の時は自分自身に期待していなくて無難にやっていたところがあったと思います。でも高校に入ってからは練習をすることがすごく楽しみで、向上意欲が強くなりました。自信がついてきて試合にも出させてもらえるようになって、もっとうまくなりたいと常に思っていました。

高卒でプロになれるとは思っていませんでした。大卒でもプロの世界は厳しいのかなと思っていましたが、そう思いながらも、一日一日ひたむきにやるということだけは続けていました。自分のプレーをたまたま見てもらえて、評価してもらえたのは本当に幸運だったと思います。

MY ASPIRATION 2021

-成長のために

いま、プロになれて嬉しいという気持ち以上に、もっとやらなければいけないという気持ちが強くあります。

走ることやアグレッシブにひたむきにプレーするということは、湘南ベルマーレとして大事にしていることだと思いますし、僕もそういったところは大切に思ってやってきました。
ベルマーレでしっかり試合に出て必要とされる選手になっていきたいです。先の目標もありますが、ただ、今はそんなに見据えすぎずに、まず毎日毎日をしっかりと積極的に取り組むことだと思っています。

プロ1年目、最初はうまくいかないことのほうが多いと思います。我慢の時も必要だと思うので、そういったうまくいかない時にどれだけ積極的に取り組めるかが大切だと思っています。
たくさん失敗して、成長していけるように頑張っていきたいです。