ONLY ONE STORY

32 MF TANAKA SATOSHI

MY STORY

-学びの先に

5歳の頃に兄の影響でサッカーを始めました。とにかくサッカーが楽しくて、大好きで小学校の友達と毎日校庭にサッカーをしに行っていました。
クラブチームに入った頃からプロになりたいと思い始めて、中学でパルセイロに入ってからは、サッカーの本質を学んでいい経験をたくさんさせてもらいました。パルセイロでベルマーレとの繋がりができて、高校に上がる時にベルマーレユースに加入することができました。
ユースに入ってからは全く違うサッカーに触れることになりましたが、走ることや湘南スタイルを体現するうえで大切なことを学ぶことができました。

そして、ベルマーレはプロとの距離が近く、トップの練習に参加させてもらったりプロの選手たちからいろいろなことを学んだりする機会を得ることができて、本当に大きな刺激になりました。
そこからアンダーの日本代表に選ばれ始めて、海外のチームとの対戦などそこでもいい経験をすることができました。

高3になってトップ昇格が内定した時はすごく嬉しい気持ちと共に、プロという厳しい世界に入っていくということで覚悟を持たなければいけないと感じていました。

MY ASPIRATION 2021

-貢献

去年はコロナの影響で過密日程になったことや、敏さん(浮嶋監督)にユースの頃から自分を知ってもらっていたこともあって、試合に出させてもらうことができたと思います。

ベルマーレは普段の練習からチーム全体としてすごくまとまりがあって、練習から厳しくプレーするチームなので、普段の練習とJリーグの試合はあまり変わらない感じがしました。普段やっている練習をそのまま試合で出したという感じだったので、普段の練習を全力でやってきたことが試合でのプレーに繋がったのかなと感じています。
去年は今までで一番濃い一年を過ごせたと思っています。

ただ、すごく残念な結果で終わってしまったので、今年はチームとしても個人としても結果にこだわりたいです。
得点やアシストは自分の中でもしっかり目標にしたいと思っています。

そして、去年のように試合に出られるとは思っていないので、まずは試合に出ることを目標にして、出た時にはチームに貢献するプレーを出せるように、一年間、最後まで頑張りたいと思います。