馬入日記
【馬入日記:1月17日】島村選手が徳島へ、阪田選手が大分へ。
先日発表されましたが、島村選手が徳島ヴォルティスへ期限付き移籍します。
写真は少し前に馬入の事務所へ挨拶に来た時のもの。ちょうど徳島へ車で出るという時で、長旅の前に寄ってくれました。(徳島では今日会見が行われたようですね)
島村選手は早稲田大学卒業後にベルマーレに加入し、3年間プレーしました。
ポジションも様々経験し、コンスタントに試合出場も重ねてきました。
そして今回、さらなる飛躍を目指し新しい場所へ飛び出してチャレンジをします。
「昇格争いができるチームにならなければいけないと思っていますし、僕自身もシーズンをフルで出られるように、しっかりレギュラーを掴んで活躍したい。もちろん湘南にもいい結果を残してほしいという気持ちがあるけど、徳島でプレーするからには湘南に負けないようにプレーしなければと思います」と島村選手。
新しい環境でチャレンジをすることについては…
「いまは楽しみという気持ちしかない。1からというか初心にかえったような気持ちでプレーすることは成長に繋がると思う。レベルアップした姿を湘南のサポーターに見てもらいたいという気持ちがあるので、しっかり頑張ってきたいと思います」と。
ライバルチームへの期限付き移籍となりますが、刺激し合っていきたいところです。
そして、阪田選手は大分への完全移籍です。
セレッソ大阪から2009年に加入し、主にCBとして活躍しました。
「在籍した2年間で、昇格と降格の両方を経験しました。J1でのプレーなど、自分自身成長することができたと思います」と阪田選手。
初めての関東で、激動の2年間。様々なことを感じる機会は多かったことと思います。
大分はベルマーレOBの田坂さんが監督に。そして強化担当には西山哲平さんも。
そして、三平選手も共に戦う仲間です。
島村選手同様に「ベルマーレと対戦する試合では大きくなった自分を見てもらえるように頑張ります!」と決意を新たにしていました。
チームに力を与えてくれた存在。
新天地での活躍を祈りましょう!(…でも、もちろん対戦では勝利を!)