馬入日記
【馬入日記:10月21日】今日はホームでサガン鳥栖戦!畑大雅選手インタビュー
前節、柏レイソル戦での嬉しい勝利から中2日、今日はサガン鳥栖を迎えてのホームゲームです!
この試合は第13節の代替え試合として開催されるもの。今週末25日(日)にはアウェイでの鳥栖戦が行われるという鳥栖2連戦、イレギュラーなスケジュールとなっています。
柏戦でスタメン出場を果たした畑大雅選手。ルヴァンカップでのスタメン出場はありましたが、リーグ戦では初めてのこと。らしさを発揮し89分まで出場しました。
「監督をはじめ、コーチ陣や選手たちが日頃からお前の武器はスピードだから試合に出たらそれを存分に活かしてプレーしろと言ってくれていたので、そこを最大限活かそうと思って試合に入りました。日頃のみんなの支えは大きかったです。連戦が続いていますし、チャンスはいずれくるだろうと思って準備していました。僕の中では、他のクラブで同年代の選手がどんどん出ている中で遅いデビューになったと思っていますけど、まだまだここからだと思っています。コンスタントに試合に絡んでいけるように意識してやっていきたいです」
実際にプレーした手応えはどうだったのでしょうか。
「後半残り20分くらいは相手の足が止まったところもあって、そこではドリブルの部分、1対1で仕掛けてクロスまでいくというところや裏を取るというところなど良さを出せたと思います。でも1試合を通して振り返ると、前半などはなかなかボールに関われないシーンが多かったと反省しています。また左で出て左足のクロスという面では精度が低かったので、そこを上げられればもっとチャンスが増えたのになと思います。守備に関してはずっと課題と言われていますが、そこもまだまだだと思います。納得がいっていないのが8割くらい、手応えが2割くらいという感じでした」
今シーズン、市立船橋高校から加入したルーキーですが、チームには馬渡選手と金子選手の市船の先輩が二人も在籍しています。
「馬渡くんは同じウィングでやっているので、いつもアドバイスをもらっています。試合に出るとここがよかったねとかここもう少しこうしようみたいなことを具体的にを教えてくれて本当にためになる話をしてくれもらっています。僕はスピードがある分、相手との駆け引きが疎かになるところがあるので、そういう駆け引きの部分などをよく教えていただいています」
公式戦のピッチに立ったからこそ感じられたこともたくさんあります。
「練習の紅白戦や練習試合でも大学生との試合が多かったので、こういった緊張感の高い真剣勝負ができたことは大きかったと思います。レベルの高い中での戦いに慣れてき始めたので、もっとアグレッシブにやっていきたい。改めて通用する部分を再認識できましたし、ガツガツいって攻撃の起点となれれるようなプレーを増やしたい。そして自分の課題にしっかり取り組んで克服して、チームの力になれるようにやっていきたいです」
しっかりと自身と向き合い、成長したいという強い気持ちで日々を過ごしています。
今日はBMWスタジアムで19:30キックオフ。
平日開催となりますが、ぜひお仕事帰り、学校帰りにご来場ください。
総力で連勝を!