馬入日記

【馬入日記:9月13日】本日アウェイでG大阪戦!大岩一貴選手インタビュー

水曜日にアウェイで大分と戦い、今日日曜日には再びアウェイでガンバ大阪と対戦します。
大分戦では、その前の神戸戦に続き引き分け。いい立ち上がりから、前半7分に石原直樹選手が、11分に大岩選手が得点を決め早々に2点のリードに。
しかし後半、徐々にペースを握られ78分、そして88分に失点を許し追いつかれる形で2-2。勝点1を分け合うこととなりました。

大岩選手に話を聞きました。
自身、プロでは初めてとなる2試合連続のゴール。神戸戦では石原広教選手からのクロスにヘディングシュート、大分戦ではCKから松田選手のボールにヘディングで合わせた素晴らしいゴールでした。

「いいボールを蹴ってもらえたことが大きいですし、あとはコーチ陣の分析がしっかりあるのでそのお陰だと思っています。試合の入りに関しては、神戸戦がよくなかったので、入りをよくしようということは監督からも言われていましたし、みんなでずっと話してたのでそこは改善に繋がったかなと思います」

ただ、ゴールの喜びよりも失点の悔しさを強く感じています。

「勝点3をとってこそゴールの意味も出てくると思いますので、勝利というところにしっかりこだわっていきたい。ポジション的にもゴールというよりはまず守備でしっかりと失点を減らすというところで貢献したいと思っています」

後半、相手の流れとなった時の反省点については…

「後半はボールにいけなくなっていた部分はあったのでそこは反省点だと思っています。失点のシーンも、あと50センチ自分が前にいてとか、ボールへプレッシャーにいく選手にもう少し声をかけてとか、思い返せば防げる方法はあったと思う。また、相手に流れがいった時に少し足が止まってしまったということも感じています。ピッチの中でみんなで考えを共有して、少し引いてもよかったし、逆にもう少し前から頑張ってもよかった。もっとピッチ内で話して全員でやれればよかったと思っています」と。

2試合連続で勝点は取れているものの、どちらも追いつかれての引き分けということで悔しさが募ると共に、今日の試合に向けて強い気持ちを抱いています。

「後半とか、きつい時にどれだけ切り替えを早くできるか。球際とか戻り切れるかというところを、少ししんどい時でもやり続けることが大切。隙を見せないというところが大事だと思っています」

今日の対戦相手はガンバ大阪です。

「個々のレベルの高い、やっかいな選手がいるというイメージはあります。
自分たちのやるべきことをやりつつ、監督が分析して指示してくれたことをみんなでできるかどうかだと思っています。組織で戦うということは当然ですけど、まず個で負けないということも大事。個でしっかり戦うことと、周りを助け、そして助けてもらいながら一体となって戦いたいと思います」

一体となって挑みます。
今日もDAZN越しとなりますが、どうか大阪へパワーを送ってください!