馬入日記
【馬入日記:12月25日】ベルマーレクイーン&マーメイド、感謝のイベント
25日のクリスマスに、OSC湘南シティオープンモールステージにて「2010ベルマーレクイーン&マーメイド 感謝の集い」が開催されました!
2010ベルマーレクイーン&マーメイドが5人全員が揃う最後のイベント。
この冬一番ともいえる寒い中での開催でしたが、本当にたくさんの方にお越しいただき、大盛況のイベントとなりました。
今回のイベントは、一年間のご声援への感謝の気持ちを直接伝えるというもので、今年ベルマーレの応援隊長として活動をしてきた5人がトークショーやサイン会などを通じて一年間を振り返りながら、感謝の気持ちを精一杯伝えました。
会場は、夏の「反撃開始」イベントでもお世話になったOSC湘南シティさん。そしていつもベルマーレを熱くサポートして下さるFM湘南ナパサさんにもご協力いただきました。そして、MCにはお馴染みの児玉美保さんにご協力いただきました。
まずはステージで、「2010年の10大ニュース」をそれぞれ2つずつ発表!
井上ゆりなちゃんは「キャプテン翼の作者である高橋陽一先生が私たちの絵を描いてくれたこと」と発表。
そうです!この日のイベント限定でTシャツとポスターを販売しましたが、クイーンの絵を高橋先生が特別に描いて下さったのです!
「売上をすべてクラブに寄付したい!」という熱い想いとともに直談判し、その想いに応えて下さった高橋先生。大好評のTシャツとポスターは見事完売しました。
さらに、「クイーンの印象がどんどん変わっていったこと」とゆりなちゃん。
最初のオーディションの時から一緒だった5人ですが、その印象は一年間一緒に過ごすうちにどんどん変わっていったとか。
それにしても、スタッフから見てもいつも本当に仲のいい5人。この日も含め、控室はいつも大賑わいでした。
そしてこの日は、先日誕生日を迎えたゆりなちゃんにサプライズで会場の皆さんとともにお祝いをしました。
この他、伊藤聖夏ちゃんは「新潟戦で初めて勝利のダンスを見た時の感動が忘れられない」と話し、大熊未沙ちゃんは「開幕戦で初めてグラウンドに立った時にすごく興奮した」と話していました。
石井寛子ちゃんは「大神グラウンドに足を運んだこと」を挙げました。
実は春先に朝イチのビラ配りをみんなで行った後、スタッフに連れられて大神グラウンドへ行きました。もう誰もいないグラウンドでしたが、その時に「歴史があるクラブのクイーンとしてお仕事させてもらうことに責任を感じました」と感じたそうです。
また、林弓束ちゃんは「J2降格の悔しさ」を挙げました。
「本当に悔しくて悲しかった。でも、選手やサポーターの皆さんがどんなに厳しい状況でも最後の試合まで百折不撓の精神で上を向いて頑張っていたことが印象深いです」と話していました。
この後、限定グッズの引き渡しや質問コーナーなどでさらに盛り上がり、最後にクラブからクイーン&マーメイドの5人へ「感謝状」の贈呈を行いました。
最後には、みんな涙・涙・涙。
「振り返れば、ベルマーレ・ベルマーレ・ベルマーレの一年でした」
「こんなに多くのことを学んだ一年はなかった」
「こんなに大勢の人と気持ちを共有できるなんて、サッカーは本当にすごいと感じました」
「諦めない精神をベルマーレが教えてくれました」
「平塚競技場が大好きな場所になりました。来年も必ずみんなで応援にきます」
「これからもずっとベルマーレを応援し続けます」
…などなど、気持ちのこもった言葉を一生懸命伝えました。クイーンたちだけでなくファンの皆さんやスタッフも涙・涙の瞬間でした。
イベント終了後、クイーンたちからの希望もあり急きょサイン会を行うことに。寒い中にもかかわらず長蛇の列ができ、一人ひとりとサインや握手をして最後のお別れとなりました。
こちらが、高橋陽一先生とのコラボ限定グッズ!
Tシャツは5分もしないうちにあっという間の完売となりました。
イベントにお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
そして…
どんな時も明るく元気に前向きに、一生懸命活動してくれたクイーン&マーメイドの5人に、クラブ一同、心からの感謝を。