馬入日記
【馬入日記】「2010感謝の集い」を開催。熱き思い胸に、来季へ。
今日はシーズンチケットホルダーの皆さんを対象とした「2010感謝の集い」がホテルサンライフガーデンで行われました。
たくさんのサポーターの皆さんにお越しいただき、1部では収まらず、昨年に続き2部制で行われたパーティー。1部・2部ともに大変盛り上がりました。
反町監督はサポーターの皆さんに向けて、こんな風にスピーチしていました。
「J1での厳しいシーズンが終わり、成績としてはよくないものしか残せなかった。現場を預かる人間としてお叱りの言葉を受ける覚悟で参りましたが、本当にたくさんの方に“お疲れ様”“ありがとう”という声をかけていただき胸の熱くなる思いでした。声を枯らして応援していただき、悔しい思いをさせてしまったことを情けなく思いますが、サポーターの皆さんの気持ちの強さを感じております。ベルマーレは今まで以上の努力をしていきます。引き続き温かく見守って下さい」
チームを代表して力強く語る監督への、鳴りやまない拍手が会場を包んでいました。
パーティーでは、ビシっとしたスーツに身を包んだ選手たちが登場し、いつものユニフォームやジャージ姿とは違う雰囲気。
歓談の時間も多く設け、選手と話したり、サインや写真など直接ふれあっていただきました。
選手たちもサポーターの皆さんから直接励ましての声をいただき、引き締まる思いだったことと思います。
会場でやはり大人気だったアジエル選手はじめ、ブラジル人選手たちと阿部選手。
アジエル選手は日本語が分からなくても、あの笑顔とテンションと明るさで、全て乗り越えているのだから本当にスゴイ存在です。
歓談の他、豪華賞品が当たる抽選会、選手たちの挨拶、オークション(たくさんのご参加ありがとうございました!)の結果発表、そして甲本コーチの力作・今季を振り返るVTR(最高でした!)の放送など盛りだくさん。
そして、選手たちもテンションが高くなり、ステージに上がると一発芸が飛び出すなど大変な盛り上がり。
…ちなみに、その一発芸は三平選手が発端となってスタートし、ステージに上がる人、上がる人がやらなければならない状況に。
田子さんとロンドさんのナイスフォローにも支えられつつ、一応それぞれちゃんと爆笑を誘っていました。
ステージに上がった坂本選手は「今季J1で戦い、ベルマーレのサポーターがJリーグのどこのサポーターよりも素晴らしいサポーターだと感じました。J1でもう一度戦うことができるよう、来年しっかりと目標をもってやっていきたいと思います」とコメントしていました。
そして野澤選手も「不甲斐ない試合が多い中、最後の最後まで声援を送り続けてくれたサポーターはJ1でNO.1でした。その声援に恥じぬよう、努力していきたいと思います」とコメントしました。
最後には、大きな拍手の中、会場に「花道」をつくっていただき、選手たちがその間をハイタッチしながら通り終幕となりました。
たくさんのご参加、励まし、そして「頑張りましょう」というたくさんの声に大きな勇気をいただきました。
本当にありがとうございました!