「＃こんなときこそたのしめてるか」プロジェクト献血実施報告

4月7日に発令された「緊急事態宣言」により、当面の間、外出を控えることとされています。
このような非常事態においても、他に代わるもののない輸血医療に使用される輸血用血液を日々安定的に患者さんへお届けする必要があることから、献血へのご協力は不要不急の外出にはあたりません。
こうしている間にも、毎日約3,000人あまりの患者さんが輸血用血液を必要としています。

そこで、兼ねてより赤十字社と協力関係にある湘南ベルマーレとしても「今できること」として、ベルマーレのスタッフ、関係者を中心に献血を実施いたしました。きっと公に募集すれば、スタジアムでの実施同様、多くのサポーターの方が協力していただけるのは分かっておりましたが、今回は3密を避けるため、クラブ関係者内での実施とさせていただきました。

5月6日までは、県内4クラブを中心とした献血キャンペーンも実施しておりますので、お時間のある方はぜひ引き続きのご協力お願いいたします！

神奈川県Jリーグ4クラブ献血応援企画
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/kanagawa/2020/03/post-196.html

馬入ふれあい公園にて献血実施
※写真は献血後の浮嶋監督の後ろ姿（30名を超える血液が集まりました）

湘南ベルマーレでは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による社会情勢の悪化においても少しでも地域を明るくしたいと考え、「今できること」に取り組んでいます。
これら全ての活動を「＃こんなときこそたのしめてるか」プロジェクトと総称し、発信しています。

今後も皆様のご協力をお願いすることも多々あると存じますが、地域、サポーター、パートナー、クラブからなるベルマーレファミリーが一丸となって、この荒波を乗り越えていきましょう！

現在は献血される方が一時期に集中することによる密集や密接を避けるため、また、有効期間のある輸血用血液を必要量に応じて確保していくために、献血におけるご予約をお願いしていますので、【ご予約による献血】にご理解とご協力をお願いいたします。

※神奈川県赤十字血液センターHP
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/kanagawa/place/index.html