馬入日記
【馬入日記:11月22日】「がむしゃらに前へ」古林選手インタビュー
名古屋戦から中2日で、明日はアウェイで行われるガンバ大阪との一戦!
今季、残すところ3試合となりました。
名古屋戦で左サイドバックとして出場した古林選手。
立ち上がりから積極的な前への姿勢で、幾度となくチャンスメイクしました。
「試合前に反さんから“ラストパスは望んでない。お前のいいところはドリブルで仕掛けていくところだ”と言ってもらって、とにかく自分自身で仕掛けていこうという気持ちで試合に入りました」と古林選手。
前半から何度も上下動を繰り返し、果敢に攻め上がりました。
「最後は両足攣ってしまったけど、とにかくいけるところまでいこうと思っていた」という思いでプレーし、積極的な姿勢は後半も継続されました。
「相手は首位でいい選手ばかりだったけど、ビビらずに戦えたと思う。ひとつ悪いプレーがあるとガクンと落ちてしまうところがあるのが反省点だったけど、名古屋戦ではミスをしても動揺することはなかった。僕の一番いいところはがむしゃらなプレーだと思うので、緊張することなくそういう部分が出せたことはよかったと思います。いい経験になったし、自信になったところもありました」
しかし、結果的に0-1で敗れたこと、そして目の前で優勝を決められたことはしっかりと受け止めなければなりません。
「優勝のシーンをしっかり目に焼きつけようと思いました。この悔しさを忘れずにやらなければいけないと。来年J2でしっかり戦って、戻ってくるんだという気持ちがより強くなりました」
2010年シーズン、残された試合は明日を含めて3試合です。
「試合に出られれば、がむしゃらにプレーすること。もちろん冷静になるところは冷静にならなければいけないけど、前に出て、とられたとしてもどんどん仕掛けていきたい。守備はまだまだ課題だらけなので、そこはしっかり見つめ直していきたいと思います」
なんとしても、順位を上げてシーズンを終える。
その想いで残り3戦を戦います!