馬入日記

【馬入日記:11月18日】あさってはホームで名古屋戦!残り4試合に懸ける思い

101118-1今週末20日は名古屋を迎えてのホームゲームです!
ご存知のとおり、名古屋にとっては優勝の懸かった試合。首位を独走する強豪を相手に意地を見せたいところ。
「何より、90分しっかり続けることだと思います」と語ったのは遠藤選手。
清水戦でも、45分は相手を上回るいい戦いを見せながらも後半に失点を重ねてしまいました。「試合は90分。言い訳はできない」と反町監督も語っていますが、前半で見せられた戦いを後半も「継続」しなければなりません。

「名古屋のFWは高さもあるしスピードもある。後ろからはオーバーラップもしてくると思う。そういう相手にどう対応していくべきか、ずっと考えています。高さやスピードで勝てなくても、必ず違う対処の方法があると思う。とにかく運動量を落とさずに戦いたいと思います」と遠藤選手。

ここ数試合、センターバックとしての出場が続き、持ち味を発揮しています。
試合に出場することで、新たに感じることも多いことでしょう。
「新しい発見もたくさんあります。でも、まずDFラインでしっかりコミュニケーションをとることや例えば味方がロングボールを競ったらしっかりカバーに入るなど、当たり前のことをしっかりやるということの重要さも感じています」と。口調はいつも落ち着いていて、謙虚でありながら、プレー同様堂々としています。

可能性を秘めた17歳は「残り4試合でどう変わっていけるかだと思います」と意欲に満ちていました。ぜひご期待下さい!

 
101118-2さて、こちらは…

毎週日曜日にFMヨコハマでオンエアされている「WE LOVE SHONAN」内のベルマーレ応援コーナー「PLAY ONベルマーレ」のインタビューを受けた阿部選手。
レポーターの河村渚さんと様々な話題で盛り上がりました。

そんな中、残り試合の話を聞くと表情がキリっと変わる阿部選手。
常に気持ちを傾けてプレーしてきましたが、残り4試合に臨む気持ちはまた強いものを抱いていると感じさせます。

「今はとにかく最後までしっかりやり切りたいという気持ちです。前よりも今のほうが選手同士で話し合ったり要求したりということが増えていると思う。みんな本当に成長したいという気持ちでやっていると思います。次の名古屋戦は相手の優勝が懸かった試合ですが、僕たちのスタジアムで、そうさせるわけにはいかない。この4試合で、プロとしての価値が試される。残された時間があるわけですから、価値を上げる仕事をしなければと思っています」と阿部選手。

平塚競技場で行われるホームゲームは残り2試合となりました。
ぜひ、スタジアムでの熱いご声援をよろしくお願いします!