馬入日記
2010.11.12
【馬入日記:11月12日】14日は清水戦!遠藤選手インタビュー
水曜日の大宮戦でフル出場した遠藤選手。
トップチームの公式戦では初めてセンターバックでの出場でした。
試合には敗れたものの、ポテンシャルの高さを見せた遠藤選手。17歳のこれからの可能性を存分に感じさせました。
「大宮戦ではある程度自分のいいところを出せたと思います。自分のペースでプレーをして自らテンポを生み出していくことの大切さを感じました。よかったと言われるよりも、これが普通だと思われるようにならなければいけないと思っています」と遠藤選手。
遠藤選手自身も「自信がある」と語るビルドアップのパス。
相手が奪いにきても、慌てることなく多彩なパスを繰り出し、時に自ら持ち上がることも。
また、味方がチャレンジした後のカバーリングも得意です。堂々としたプレーを見せました。
「U-19の選手権での経験は自分にとって大きかったと思うし成長できたと思います。でも常に反省点もいろいろ感じます。大宮戦では、負けている状態でしかも相手が引いてきた時でも後ろで人数が余っていることもあった。後ろが2枚になってもいいというくらいの気持ちで、自分が声を出して周りがもっと攻撃に参加できるようにすべきだったと思います」
日曜日はアウェイで行われる清水戦。
誰もが胸に刻んでいるとおり、自分たちは勝利するしかありません。
「まだまだ自分は発展途上だけど、思い切って戦いたい」と遠藤選手。
高校生らしからぬ、どっしりとした雰囲気。全員で、思い切ったチャレンジを見せたい重要な一戦です。