馬入日記
【馬入日記:11月7日】「下を向かず前を向いて」大宮戦まであと3日!
今日は横浜F・マリノスとの練習試合がマリノスタウンで行われました。
結果は4-4の引分けでした。
前半は1-1。先制されますが10分後に同点に。馬場選手からのパスを受けた田原選手がシュート、一旦弾かれますがゴール前に走り込んだ新居選手がゴールを奪います。
後半は小林選手が鮮やかにゴールを決めて逆転に成功。その後、追いつかれますが永田選手、松浦選手と連続ゴールし4-2とリード。
しかし、37分と40分に失点をし、最終的には4-4という結果でした。
最後はミスも出ましたが、90分を通してアグレッシブに戦い抜き見ごたえのある試合でした。
「みんな気持ちが入っていたし、一人ひとりができることをやろうと思っていました。昨日の試合(リーグ戦のマリノス戦)はいい形で終わることができなかったけど、チームとして“やれるんだ”というところを見せたかった。そういう意味でもチーム一丸となって戦えたと思う」と語るのは馬場選手。
ボールに食らいつき、泥臭くプレーする姿が非常に印象的でした。
「昨日の失点の場面でも、技術とは違う部分の、例えば球際や気持ちの部分が少し足りていなかったように感じました。今日の練習試合でも、球際での厳しさを一人ひとりが示すことで全体の底上げにも繋がると思う」
目の前の試合はもう3日後に迫った大宮戦です。
「勝ちきることが重要。今日も最後5分という指示が出た後の失点だった。当たり前だけど最後のホイッスルが鳴るまで集中しなければいけない。そして、ホイッスルが鳴った瞬間からアグレッシブにプレーしなければいけないと思う。失点をしてから目が覚めるようでは遅いので、自分たちで作りだしていかなければいけないと思っています。残り試合は少ないですが、下を向かずに前を向いて、しっかりやっていきたいと思います」と力強く語りました。
大宮戦は11月10日(水)の開催です。
絶対に勝利しなければならない、直接対決です!
そして、今日はフットサルFリーグが行われました。
アウェイで行われた府中アスレティックとの一戦、見事3-1で勝利しました!
敗戦が続き苦境に立たされていたチームでしたが、最初から最後まで集中を切らすことなく戦い抜き、2位と好調の府中を相手に見事勝利を手にしました。
「前半は0-0で構わない。とにかく先に点をとられないこと」という指示を送ったという小野監督。その言葉どおり粘り強さを見せ0-0で前半を折り返します。
後半、田中選手と曽根田選手が得点し2-0とリード。残り10分となったところで失点し、2-1に。しかし相手のパワープレーにも耐え抜き、終了間際にゴレイロの冨金原選手が3点目を決めて3-1で勝利を挙げました。
「ものすごく白熱した試合だった!」「目が離せなかった」「ドキドキして心臓に悪かった」「両チームの気持ちが伝わってきた」等々サポーターの皆さんの言葉。
まさに、息もつかせぬ展開でした。
小野監督は「厳しいゲームになりましたが、最後まで集中を切らさずに戦い最高のゲームができました。準備の段階から相手をリスペクトして臨み、練習から身体を張ったプレーを続けた。泥臭く戦ったからこそ得られた結果でした」と語っていました。
写真は好セーブを連発&得点まで決めたゴレイロの冨金原選手!
「大切なのは次。満足することなく次の試合でも継続したい。今日は勝利のダンスが踊れて本当に嬉しかった!」と語っていました。
次節はホーム!小田原アリーナで11月14日にエスポラーダ北海道と対戦します。(14:00キックオフ)
そして…Jユースカップを戦っているユースチーム(高校生)が山形とアウェイで対戦し5-1で勝利しました!