馬入日記
【馬入日記:5月21日】“勝利のみ”ルヴァンカップ札幌戦!秋野選手インタビュー
5月22日(水)はルヴァンカップグループステージの最終戦!
勝利すればプレーオフステージへの進出が決まります。しかし引き分け以下の場合は今シーズンのルヴァンカップは終了…。目指すは「勝利のみ」ということになります。
グループステージの状況としては昨年と同じ。昨年の優勝という歓喜も、このグループステージを乗り越えて、達成したものです。
本当に重要な試合、平日ナイターの開催となりますが、ぜひスタジアムでご声援をお願いいたします!
さて、今日は秋野選手に話を聞きました。
まずはボランチとしてスタメン出場した、先週金曜日のリーグ戦、浦和戦について。
「チームとしてああいうことが起きたあとでもめげずに前を向いてプレーできたことはよかったですし、それが勝ちに繋がったということは本当によかったと思っています。ただ僕自身は力を発揮できなかった。相手も人に厳しくきていることは感じていましたし、僕と天馬(松田選手)のところにマンツーマンぎみにきているなということは感じていました。そこを攻略できなかったし相手のパワーをそのまま受けてしまったところがあった。相手がきている分、周りの選手と連動して少し天馬と距離を近づけてやってもよかったし、相手がやりづらくなることを試合中に気がつけなかったので、そこは反省だと思っています」
試合の中で何度かシステムチェンジをしましたが、秋野選手は後半スタートからはアンカーとしてプレーしました。
「相手も少し混乱したと思います。前半は後ろに重かったなというところがありましたが、そこを変えられたし、相手が落ちることも予想していたのでそのシステム変更は功を奏したかなと思います」
ノーゴールの判定となった前半30分の杉岡選手のゴール、アシストの梅崎選手に入れた見事な縦パスは秋野選手でした。
「ああいうシーンをもっと増やさないといけないと思っています。それが自分らしさだと思うし、効果的な縦パスをもっと入れていきたい」
GS最終戦で対戦する札幌は、悔しくもアウェイで1-4で敗れた相手。
「あの試合は入りは悪くなかったですけど、結果的に自分のところでやられてしまったことが全てだと思っています。ただあの札幌戦の次の日のミーティングでみんなで話し合ったし、そういういいきっかけになった試合だったと思う。そこから成長した姿を見せられればと思います。札幌はスタイルは違いますけど、プレッシャーをかけてくると思いますし、札幌は引き分け以上で次へいける。僕たちは絶対に勝たなければいけないので、すごくタフなゲームになると思います」
金曜日に浦和戦があり、土曜日は練習試合。日曜日のオフを挟み月曜日からトレーニングをしていますが、周囲が週を明けても少しザワザワする中、選手たちは集中しています。終わったことに目を向けず、全員の目線は札幌戦に向いています。
「選手はいつもどおりです。振り返って何か言うことも浮つくこともない。それよりも次の試合が大事。札幌戦は本当に大事な試合になる。他のチームが公式戦を戦っている時に試合がないのは、本当に寂しいこと。タイトルもかかっている。勝たなければいけないという状況は去年と同じなので、ここから上がっていきたい」
スタジアムで熱いご声援を!共に戦いましょう!
※札幌戦詳細はこちら
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