馬入日記

【馬入日記:5月16日】アウェイで浦和戦!岡本選手ミニインタビュー

1905155月17日はフライデーナイトJリーグ!
浦和レッズとの対戦、埼玉スタジアムで19:30キックオフです。

中学生から浦和レッズのアカデミー育ち、ユースからトップに上がった岡本選手。2013年から1年半長崎でプレーしましたが、2015年まで浦和に在籍しました。
古巣との対戦、もちろん楽しみにしています。

「今年、最も楽しみなゲームのひとつだと思っています。2016年は出られたんですけど負けてしまったし、去年は出られなかったので。埼スタでやれること自体、まずすごく楽しみです。2016年はレンタルだったし少し複雑な感じはありました。今は完全移籍になって、埼スタのピッチで躍動したいと思うし、ありきたりですけど自分が成長した姿を浦和のサポーターの方だったり、お世話になった方に見てもらいたいです」

3年間の期限付き移籍を経て4年目の今年、完全移籍。
想いはさらに強くなっています。

90分の中ではサイドでのマッチアップもキーポイントになりそうです。

「サイドは常に攻防になることも多いし、どちらが押し込めるかで展開も変わってくる。自分のストロング出していきたいなと思います。右が機能すればうちにとっては良さが出るんじゃないかなと思います」

浦和の印象はと言うと…
「相変わらず能力の高い選手も多いし、より個を活かしてくる感じに見えます。後ろは堅くて、前に能力のある選手がいて一発で得点をとれる。一瞬の気の緩みが失点に繋がると思います」と。

前節の大分戦では0-1で悔しい敗戦。改めて意識していることは。

「この間失点したシーンは、味方の距離感が悪くて後手を踏んでしまったと思うし、うちにとって味方同士の距離感は生命線だと思います。そこをしっかり見直して、全員で一体感をもって90分やり続けるというのはレッズ相手にはすごく大事だと思います。声も通りにくいですけど、常にしゃべり続けてコミュニケーションをとることは大切だし、“大丈夫だろう”じゃなくて、信頼しているからこそコミュニケーション取り合ってやっていきたいと思います」

今では湘南の副キャプテン。今年はゲームキャプテンを務めることも多く、あらゆる場面でリーダーシップを発揮しています。
思い出の地、埼スタでらしさを発揮して躍動する岡本選手に、ぜひご期待ください!