馬入日記

【馬入日記:5月1日】令和最初の馬入日記、武富選手インタビュー

190501今日から「令和」の時代が始まりました。
平成の日々に感謝し、新しい令和の時代も素晴らしいものとなりますように。

さて、平成最後の試合となったサガン鳥栖戦は2-0で勝利!少し勝利から遠ざかっていましたが、大橋選手のJ初ゴール、そして梅崎選手の今季リーグ戦初ゴールで2得点。そして、しっかりと無失点に抑えるクリーンシート。
攻守においてエネルギーに満ちた好ゲームとなりました。

第8節の川崎戦で前半13分に負傷交代し、心配された武富選手ですが、鳥栖戦では後半の最初から途中出場し、存在感を発揮しました。

「ケガ明けということもあって、自分としては少し慎重に足の感触を確かめながら最初の5分10分はプレーしました。徐々にしっかり自分のプレーを出していけたかなと思います。45分プレーできたことはよかったです」

試合全体を振り返ると…
「比較的ずっとベルマーレのペースでゲームを運べたと思います。相手がボールを持っている時も相手が攻めている時も、相手のリズムのようでいて、ベルマーレのリズムで戦えていた。最後のところを割らせないところなど、しっかりDF陣も守ってくれていた。全体で守って、攻撃になった時にはしっかりパワーを出せていたのかなと思います」と。

そして、武富選手は大橋選手と梅崎選手両方のゴールをアシストする活躍を見せました。

「ゴール前で収めることだったり、ターンするところ、ラストパスを出すというところはこだわっている部分でもあるし、得意な部分でもあります。そこは鳥栖戦では出せましたけど、毎試合毎試合、ゴールにつながるプレーはしなければいけないと思っているので、ゴール前の質を高める意味でも、自分が結果にこだわってやっていきたいなと思います」

1点目は多くの選手が絡んで生まれたゴールでした。
「冬一(鈴木選手)がシュートを打って、基本的に自分はいつもキーパーが弾いたところは詰めようと思っていますが、そこでキーパーがこぼしたのをうまく拾えました。大橋も頑張って走っててくれたと思います。最終的には得点というのは、あのゴールの枠に、誰でもいいからどこでもいいから決められればいいと思っています」

2点目の得点に関しては…
「あの場面でも、しんどいながらもみんなが頑張って統一して戦っていたと思う。チームとしてパワーを出してもう1点とれたということが大きいと思います。前半1-0で勝っていても、自分たちが勝ち切るために後半2点目をとるというパワーを出して、守備もそうですが攻撃のこともやっていかないといけない。頭がディフェンス一辺倒になってしまうと、押し込まれて追いつかれることもあった。そういう意味では鳥栖戦は前にいけていたので、そういう姿勢がよかったのかなと思います」と振り返りました。

さぁそして、今週末は好調・名古屋を迎えてのホームゲームです。
チケットは完売御礼!(ありがとうございます!)

「名古屋はすごく攻撃的と言われていて、そのとおりだと思うし、非常に強い相手だと思います。上位にいますししっかり自分たちを試せる場面だと思う。でも試せるということだけじゃなくて、結果にこだわってプレーしていかなければいけないと思います。楽しみです」

令和最初の試合、ぜひスタジアムで、そしてスタジアムへ行かれない方はぜひDAZNで熱戦を応援してください!

※名古屋戦情報
http://www.bellmare.co.jp/hg20190504

※5月はあと4試合!
http://www.bellmare.co.jp/fixtures_2019