馬入日記
【馬入日記:4月13日】松本山雅戦!菊地選手インタビュー
リーグ戦とルヴァンカップと試合が続く中、ホームでの松本山雅戦を迎えます!
14日(日)は17:00キックオフ。ぜひスタジアムで共に戦いましょう!
今日は菊地選手に話を聞きました。まずは1週間前に行われた磐田戦について。
「磐田戦は、最近の試合の中だと湘南らしいゲームではなかったと感じます。全体の11人のコンパクトさが保たれず、ラインが押し上がっていなかったり、前の選手がプレッシャーにいけていなかったり、そういう連動は欠けていたかなと思います」
今週はルヴァンカップ札幌戦を戦いながら、トレーニングの中では決して“調整”で終わるのではなく、グラウンドではいつも通り激しく、そして細やかにトレーニング。ミーティングでも意見を伝え合い、素晴らしい1週間を過ごしました。
「もう一度いい時の自分たちを取り戻すために、ミーティングでも話しましたし練習でも取り組んできたので、それが今週の松本戦で出せればと思います。いい時の自分たちというのは、みんな横着しないでポジションをとるというか、ボールがない時に常に準備しておくといったところ。そういうところは今週もう一度意識してやっています。一人がサボると勝てるほど甘くない。本当に全員でやってるサッカーなので、一人ひとりの意識はすごく大事だなと改めて感じています」
松本との対戦は2017年にJ2で対戦して以来。
いつも見応えのあるゲームになるのが松本との戦い。菊地選手はJ1・J2どちらでも、何度も対戦しています。
「松本とはいつも接戦になるイメージがあるし、セットプレーでやられていることもある。止まったボールの時、またロングスローも含めてですけど、そこは松本のストロングだと思うし、そこが一番ポイントになるかなと思います。特に自陣でのファールは気をつけなければいけないと思っています。高さある選手が多いので、競り合いのところなども大事だと思っています」
セットプレー以外には…
「湘南同様、チームとして一体感を持って戦っているなというイメージもあります。割り切って長いボールを入れてきたりするので、そういうところで後手を踏まないようにしたい。やはりセカンドボールの競り合いなどが大事かなと思います」と。
トレーニングの成果を発揮するべく、松本に挑みます。
ぜひスタジアムでその熱気を感じてください。ご来場お待ちしています!