【馬入日記：9月29日】寺川選手「“なる”ように！」今週末はFC東京戦

2日間のオフが明け、今日から練習が再開です。
週末3日のFC東京戦に向け、馬入グラウンドではメリハリのあるトレーニングでいい緊張感が。

練習後、寺川選手に話を聞きました。
まずは先週末の山形戦を振り返りました。
「みんな気持ちが入ってたし、それが多少なりとも表に出た試合だったと思う。毎試合、どんな試合もみんな気持ちは入ってるんです。でも、それがいい方向にいかない試合が多かった。山形戦は、その前の試合で6-1で負けてる状態。メンタルがホンマに大事なやったけど、変に引きずることなく前に出られた。自信をもってプレーできたのがよかったと思う」と寺川選手。

自身が意識したことはと言うと…
「焦ってDFラインから蹴り出す場面が多いと感じていました。蹴りすぎるとリズムが作れないのでもう少し中盤で受けようと思っていました。あとは、どの試合も流れの中でいい時間帯、悪い時間帯があるけど、いかに自分のペースを乱さないかということが大切。攻められていても、攻めさせてるんやというくらいの余裕をもってできればいいと思う。先制点をとれることにこしたことはないけど、とられても大丈夫というチームになっていかなければいけないと思っています」と。

週末はFC東京との一戦。
現在16位のFC東京とは勝点差が「6」。この直接対決がいかに重要であるかは、両チームの選手たちがひしひしと感じていることでしょう。

「相手もすごく気持ちをもってくるだろうし、お互いの状況を考えたら本当に激しい試合になると思う。山形戦ではみんなが集中力高くやれていたと思うけど、それは毎試合普通にできなければいけないこと」。

残る試合は10試合です。わずかに10試合。しかし、10試合あるのです。
「なるようにしかならん。でも、“なる”ようにする。それはもう、僕ら次第やから」。
覚悟をもって臨む一戦、一戦。まずは、FC東京戦へ。

※緊急開催決定「正念Bar（場）」FC東京戦の前に実施！
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