馬入日記
【馬入日記:2月15日】馬入でのトレーニング快調!&妙圓寺での必勝祈願
2月23日(土)の開幕戦まであと8日となりました!
トルコキャンプから帰ってきたチームは、馬入でもキャンプ中のような緊張感を保ちながら元気にトレーニングに励んでいます。
ピッチの中での集中力の高さ、ピリっとした空気にいよいよ開幕が近づいてきたという雰囲気を感じます。
さて、今日の練習後は毎年恒例の必勝祈願が妙圓寺(みょうえんじ)で行われました。
選手・スタッフ全員で、毎年お世話になっている平塚市土屋の妙圓寺さんへ。
今年も住職さんをはじめ、地元の皆さんを含めたくさんの方に温かいおもてなしをしていただきました。
妙圓寺での必勝祈願は、一風変わった雰囲気なのです。まず小さな山を登り、宝朱殿の前で一人ひとりがお祈りをしました。その後、お寺の境内にある弁才天 岩屋霊穴の中に入り、火が焚かれた中での祈祷が行われました。
一人ひとり、火をくべて祈りました。これには、「火で自分の中の迷いを清める」という意味があるそうです。
暗い中で火が焚かれ、厳粛な雰囲気の中での祈祷です。
そして、その後全員で住職さんのお話をお聞きしました。
自分を信じること、そして仲間を信じることの大切さを改めて教えていただきました。
選手たちは真剣な表情で、じっと住職さんのお話を聞き入っていました。
そしてそして…
境内で地元の皆さんが選手たちのためにお餅つきをしてくださり、つきたてのお餅をたくさん振舞ってくださいました。
お餅つきには、選手たちも参加!やり方を教わって「よいしょー!」の掛け声で杵を持ち上げて振り下ろしますが、なかなか難しいもの。
安倍川、あんこ、きなこ、ごまなどなど、種類豊富なお餅をたくさんいただきました。お餅を食べる選手たちはピッチの中の姿とは、真逆!子どものように嬉しそうに、楽しそうにワイワイと賑やかに食べていました。
昼食を食べてから来ているのに、「10個食べた!」とか…すごいです!しかも、「お家にどうぞ」とお土産までいただきました。
最後には、お世話になった皆さんと記念撮影。
たくさんの激励をいただき、今年もパワーをたくわえることができました。ありがとうございました!