馬入日記
【馬入日記:9月10日】明日はジュビロ戦!坂本選手、今年に懸ける思いの強さを
明日はジュビロ磐田戦です!
1999年以来のヤマハスタジアムで15:30キックオフです。
ぜひ、大声援での後押しをお願いします。
1999年までジュビロ磐田に在籍していた坂本選手。
在籍時、リーグ戦では立つことのなかったピッチでの試合です。
先週は天皇杯2回戦で見事な先制ゴールを決めました。
試合後、誰に聞いても「あの先制点が大きかった」という言葉が。間違いなく、流れを引き寄せた大きな1点でした。
「相手がどこであっても、やっぱりゴールするということは気持ちのいいものです。僕自身も流れからのゴールは今季まだ決めていなかったし先制点自体がチームとしても久しぶりでした。1点を決めた後、みんな迷いなく、気持ち的にも肩にのっていた重いものがなくなって、溌剌とプレーしていたと思う。そうやって溌剌とプレーしているほうがチームとしてもいいし、きっと見ている人も楽しいと思うので、そういう意味でもよかったと思います」と坂本選手。
坂本選手のゴールを皮切りに、最終的には4得点を挙げました。そして、それぞれのゴールシーンも印象深いものでした。
「自分自身は、攻守に運動量を多くして周りを引っ張っていこうと思ってプレーしているけど、ゴールでチームを助けることもすごく大きなことなんだと改めて感じました。もちろん、ゴール以外にもたくさん仕事はあるし、そういうことを怠らずにやらなければいけないけど、去年はゴールによってチームの力になれた部分もあったと思う。自分のゴールがチームやサポーターも含めて全体の雰囲気を変えたりみんなを盛り上げるきっかけになるんだと思っています」。
そのとおり、「ここでまた坂本紘司か!」と思わせる場面が昨年は幾度もありました。
そして、攻撃面でいいところが見えた試合を経て、明日は古巣・ジュビロ磐田との対戦です。
「古巣だったり、ヤマハスタジアムだったりということは特に意識しないですね。そういう個人的なことよりも、とにかくチームにとって本当に大事な試合。いまは、失点が多くリーグでワーストになってしまっている状態。先に点をとられたら勝つことが難しいという気持ちがある分、守備の時間が多くなってしまう部分はあるけれど、応援してくれている方もそれでは物足りないと思うし、やっぱりこのままでシーズンを終わることはできないという気持ちがある。そういう意味でも、明日の磐田戦で自分がどんなパフォーマンスを出せるかというのは本当に重要なんです」。
自身の可能性もチームの可能性も、まだまだここから。
今年に懸ける思いの強さを、明日のピッチの上でなんとしても見せたいところ。
ぜひ、ヤマハスタジアムへ。明日も一丸となって戦いましょう!
ところで!
阿部選手が手にしているこちらは…
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