【馬入日記：11月10日】「チームを助けたい」

7日間で3試合を戦った連戦から1週間。「リフレッシュできたしコンディションはいい。1週間良い準備がしっかりできた」と山﨑凌吾選手はガンバ大阪戦に向け明るい表情を浮かべます。

ルヴァンカップ決勝戦を戦ったのち、ジュビロ磐田、清水エスパルスと対戦し手にした勝点は1。残り3試合となったリーグ戦で少しでも多くのポイントを上積むために、今週は攻撃の練習に長い時間を割いたチーム。その中で「自分のフィーリングも良い」と山﨑選手は手応えを感じます。勝利のためにゴールが求められる状況で「攻撃の形も作れているし、自分が点を取ってチームを助けたい」

夏の登録ウインドーでの加入後、リーグ戦ではここまで4得点。「全然足りないと思っています」これまでのパフォーマンスに満足はしません。

「毎試合シュートシーンがある中で、4点というのは少ない。もっともっと取らなければいけないと思っています。でも考えすぎるのも良くないし、ネガティブにはならずにチームのために自然とプレーするなかでゴールを奪っていきたいです」

得点以外の献身的なプレーは誰もが知ることながら、それでも山﨑選手はゴールというタスクを常に自身に課し続けます。「取ります。そして勝ちます」リーグ戦での約1ヶ月ぶりのGET3を目指し、山﨑選手が最前線を今日も駆け回ります。