2024明治安田J1リーグ第5節 vs セレッソ大阪
3月30日(土)16:03キックオフ @ヨドコウ桜スタジアム
HOME セレッソ大阪 | 湘南ベルマーレ AWAY |
2 | 0 | 前半 | 0 | 0 | ||
2 | 後半 | 0 | ||||
8 > 11 | 勝点 | 5 > 5 | ||||
60分 舩木 翔
82分 北野 颯太 |
得点者 |
選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 21 | キム ジンヒョン | 0 | STARTING LINEUP |
0 | ソン ボムグン | 1 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 2 | 毎熊 晟矢 | 2 | 0 | 大岩 一貴 | 22 | DF | |
DF | 6 | 登里 享平 | 0 | 0 | キム ミンテ | 47 | DF | |
DF | 14 | 舩木 翔 | 2 | 0 | 杉岡 大暉 | 2 | DF | |
DF | 33 | 西尾 隆矢 | 0 | 1 | 鈴木 雄斗 | 37 | MF | |
MF | 10 | 田中 駿汰 | 0 | 0 | 池田 昌生 | 18 | MF | |
MF | 25 | 奥埜 博亮 | 2 | 0 | 茨田 陽生 | 14 | MF | |
MF | 55 | ヴィトール ブエノ | 1 | 1 | 田中 聡 | 5 | MF | |
FW | 9 | レオ セアラ | 1 | 0 | 平岡 大陽 | 13 | MF | |
FW | 27 | カピシャーバ | 0 | 1 | 鈴木 章斗 | 29 | FW | |
FW | 77 | ルーカス フェルナンデス | 0 | 5 | ルキアン | 11 | FW | |
GK | 31 | 清水 圭介 | – | SUB | – | 馬渡 洋樹 | 21 | GK |
DF | 16 | 奥田 勇斗 | – | 0 | 畑 大雅 | 3 | DF | |
DF | 24 | 鳥海 晃司 | – | – | 大野 和成 | 8 | DF | |
MF | 7 | 上門 知樹 | 0 | 1 | 阿部 浩之 | 7 | MF | |
MF | 19 | 為田 大貴 | 0 | 0 | 奥野 耕平 | 15 | MF | |
FW | 35 | 渡邉 りょう | 0 | 0 | 小野瀬 康介 | 88 | MF | |
FW | 38 | 北野 颯太 | 2 | 0 | 福田 翔生 | 19 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
10 | シュート | 9 | ||
6 | ゴールキック | 9 | ||
5 | コーナーキック | 11 | ||
16 | 直接フリーキック | 10 | ||
3 | 間接フリーキック | 0 | ||
3 | オフサイド | 0 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆73分
77 ルーカス フェルナンデス → 19 為田 大貴
◆79分
55 ヴィトール ブエノ → 38 北野 颯太
◆89分
25 奥埜 博亮 → 7 上門 知樹 9 レオ セアラ → 35 渡邉 りょう |
◆64分
18 池田 昌生 → 88 小野瀬 康介 14 茨田 陽生 → 15 奥野 耕平 13 平岡 大陽 → 3 畑 大雅
◆73分
29 鈴木 章斗 → 7 阿部 浩之
◆80分
22 大岩 一貴 → 19 福田 翔生 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
16,415人 | 晴のち曇、弱風 | 20.2℃ | 32% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
---|---|---|---|
髙橋 正紀 | 福島 孝一郎 | 淺田 武士 | 眞鍋 久大 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
西山 貴生 | 木村 博之 | 浜本 祐介 | 加藤 雅之 |
監督コメント
山口監督 総括
トータルで言うと、力負けだと思います。前半に関してはチャンスもありましたけれども、ピンチもあった中でよく凌いでくれたという捉え方と、決めきりたかったところもあります。
後半に関しては相手の時間帯になってしまい、その中でセットプレーで失点をしてしまった。課題の残る試合になりました。
山口監督 質疑応答
失点するまでの流れを見るともったいなかったゲームという印象があるが?
もちろんもったいないという捉え方もできると思います。
ただ、もったいないというだけではなくて、勝てていないという現状、そこには甘さがあると思いますし、自分のやり方を含めてもう一度やっていかなければいけないと思います。
得点に関しても、奪ってカウンターであったり、相手のミスを誘いながらのカウンターというシーンが何回かあったと思いますけれども、そこにもっと人数をかけていきたいと思いはあります。もっと相手に対してというか、攻撃のところは正直今日は足りていなかったと思います。
フォーメーションは相手によって変えているのか、自分たちの特徴が出しやすい方を選択しているのか?
試合によって、相手によってですけれども、今回に関して言うと自分たちの特徴を出すための方が割合が多かったです。もちろん、セレッソさんは個のパワーがあるチームなので、守備の仕方は我慢が必要だったのでそういう選択をしましたが、結果論ですけれども自分の中では反省しないといけないですし、今後どうしていくかというところも含めて、次に向けて皆で共有してやっていきたいと思います。
選手コメント
MF37鈴木 雄斗
(前半の内容を思うと残念な結果だがどう受け止めているか?)
本当に残念です。悔しいと言うよりかは、怒りというかもどかしさを感じるような負け方でした。もちろん良い内容で勝つことも大事ですが、勝たなければダメだと思います。
失点シーンのような、コーナーキックや単純なロングボールからの失点の隙とか、各々感じていますがそういうところの差がすごく大きいと感じました。
僕のチャンスも決めないといけなかったですし、そういうところがすごく悔しいと感じる試合でした。
もどかしさというのは、みんな準備してきた中で、試合をやっていて自分もそうですが、前半も単純な凡ミスが多かったですし、ちょっとビビっている感じが見えた。そういうことをしていたら勝てないと思います。
それが甘さだなと思いました。経験なのかもしれないですしメンタル的な話になってしまいますが、少なからずナイーブになっているということは、僕の理論ではもっとできることがいっぱいあると思っているので、だからもどかしいというか、試合後は「もっとできるよみんな」という気持ちになりました。
DF2杉岡 大暉
決定機も多くありましたし、1点取れていればという試合だったと思います。セットプレーで失点してしまったり、相手の勝負強さというか、僕たちの勝負弱さのところで負けたのかなと思います。
(セットプレーでの失点について、今後に向けてどう改善していくか?)
少し前重心になりすぎていた部分があったのではないかと思います。前重心になっていて、空いてしまった後ろのスペースでやられてしまったので、もっとバランスよく、守るべきところを守っていればと思っています。
時間が経つにつれて、前に前にと入り込んでしまう部分があるので、そこはチームとして、一人ひとり守るべきエリアを整理しないといけないと思います。
パッとセットプレーでやられてしまった悔しい試合になってしまいました。
(3試合ぶりの4バックだったが感触はどうか?)
前半は、チームとしては守備がはまっている感じはそんなになかったですけれど、ピンチも無くバランスよくできていたと思いますし、攻撃もカウンターが多かったですが、前で奪うシーンはあったので悪くなかったと思います。
ただ、僕自身もバタバタしてしまった部分もあったので、前半は相手も元気ですしプレッシャーも守備もしっかりやってくる中で、それをどう剥がすかとか、どう走らせるかとかはもっと個人でも考えていかなければいけないと思っています。
(杉岡選手からの良いクロスが多かったと思うが?)
クロスの数に関してはだいぶ多かったと思いますし、決めてくれれば、というシーンは多く作れたと思うので、僕はその回数を増やしていきたいですし、継続してやっていきたいです。
(すぐに次の試合があるがどう切り替えていくか?)
気持ちが落ちている暇はないですし、4月は試合が多いので、本当にあと少しのところだと思いますし、切り替えて突き詰めてやっていければと思います。
MF5田中 聡
決めるべきところで決めていたら勝てた試合だったと思います。そこが課題でしたし、自分も含めて簡単なミスが多かったので、それによって相手の時間が増えてしまい自分たちが守備をする時間も増えてきつくなってしまった部分もあったと思います。
ボールに行ききれない場面が多かったですし、相手の方が1枚上手だったので、全体を通して球際だったり走力で負けてしまっていたと思います。
(失点するまでの流れは良かったと思うが?)
失点してから自分たちの気持ちが落ちてしまったし、そこでどうにか自分ももっとボールを受けて決定機を作って盛り返せる力があれば、また違う展開になっていたかなと思います。
(久しぶりに2ボランチだったが?)
バラくん(茨田選手)との距離感とか、守備で自分たちの間でやられてしまうこともあったので、今日の出来は良くなかったと思います。
次の試合に向けて、しっかり反省して切り替えて、次勝ち点3を取れるように準備していきたいと思います。
MF88小野瀬 康介
(交代で入るときの心境は?)
負けていたので、何かしてやろうという気持ちでした。半年ぶりの試合だったのですごく楽しみにしていましたし、あっという間に終わってしまったという感じです。
何も変えられなかったですが、これが最後ではないですし、今日のことを反省してしっかり次に繋げることが大事だと思います。
そういうことができること自体が幸せなことだと思いますし、それを今噛み締めていますが、それだけで終わっちゃいけないのがプロなので、次は結果で応えられるような準備をしていきたいです。
(リハビリの期間も長く、大変な思いもしてきたと思うが?)
復帰しかけて怪我をして、というのを2回繰り返してしまい、シーズンオフを挟んで半年間掛かってしまった。気持ち的にも落ち込んでしまうこともありましたが、身近に支えてくれる人がいましたし、声を掛けてくれるファン・サポーターの方々のためにもという思いが力になって頑張ることができました。
(悲観する内容ではなかったと思うが次に向けては?)
得点がもたらすパワーは大きいですし、湘南にもチャンスはあったので、点差以上の差はなかったと思っています。うちが先に決めていれば違った展開になっていたと思います。やっていることは間違っていないと思うので、信じてやっていくだけだと思います。
自分が期待されているのは分かっていますし、早く、長くプレーできる身体を作りつつ、限られた時間の中でも攻撃で違いを作り出せたらと思います。