2023明治安田生命J1リーグ第19節 vs 横浜F・マリノス
7月2日(日)19:03キックオフ @日産スタジアム
HOME 横浜F・マリノス | 湘南ベルマーレ AWAY |
4 | 2 | 前半 | 0 | 1 | ||
2 | 後半 | 1 | ||||
39 > 42 | 勝点 | 12 > 12 | ||||
6分 松原 健
10分 アンデルソン ロペス 51分 アンデルソン ロペス 77分 植中 朝日 |
得点者 |
75分 町野 修斗
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選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 1 | 一森 純 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | ソン ボムグン | 1 | GK |
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DF | 27 | 松原 健 | 1 | 0 | 石原 広教 | 3 | DF | |
DF | 15 | 上島 拓巳 | 1 | 0 | 舘 幸希 | 4 | DF | |
DF | 5 | エドゥアルド | 0 | 1 | 大岩 一貴 | 22 | DF | |
DF | 26 | 小池 裕太 | 1 | 0 | 杉岡 大暉 | 2 | DF | |
MF | 6 | 渡辺 皓太 | 0 | 1 | 小野瀬 康介 | 88 | MF | |
MF | 16 | 藤田 譲瑠チマ | 0 | 0 | 茨田 陽生 | 14 | MF | |
MF | 30 | 西村 拓真 | 1 | 0 | 平岡 大陽 | 13 | MF | |
FW | 20 | ヤン マテウス | 5 | 2 | 中野 嘉大 | 44 | MF | |
FW | 11 | アンデルソン ロペス | 5 | 2 | 大橋 祐紀 | 17 | FW | |
FW | 7 | エウベル | 2 | 5 | 町野 修斗 | 18 | FW | |
GK | 31 | 白坂 楓馬 | – | SUB | – | 富居 大樹 | 23 | GK |
DF | 4 | 畠中 槙之輔 | 0 | – | 山本 脩斗 | 16 | DF | |
MF | 28 | 山根 陸 | 0 | 0 | 畑 大雅 | 26 | DF | |
FW | 14 | 植中 朝日 | 1 | 0 | 阿部 浩之 | 7 | MF | |
FW | 17 | 井上 健太 | 1 | 0 | 奥野 耕平 | 15 | MF | |
FW | 18 | 水沼 宏太 | 1 | 1 | タリク | 11 | FW | |
FW | 41 | 杉本 健勇 | – | 0 | 鈴木 章斗 | 29 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆85分 17 井上 健太■
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19 | シュート | 12 |
◆15分 3 石原 広教■
◆45+3分 22 大岩 一貴■ ◆90+3分 18 町野 修斗■ |
11 | ゴールキック | 10 | ||
2 | コーナーキック | 5 | ||
11 | 直接フリーキック | 9 | ||
4 | 間接フリーキック | 4 | ||
4 | オフサイド | 4 | ||
0 | PK | 1 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆67分
6 渡辺 皓太 → 28 山根 陸 30 西村 拓真 → 14 植中 朝日
◆74分
20 ヤン マテウス → 18 水沼 宏太 7 エウベル → 17 井上 健太
◆81分
5 エドゥアルド → 4 畠中 槙之輔 |
◆46分
14 茨田 陽生 → 15 奥野 耕平 13 平岡 大陽 → 11 タリク
◆60分
17 大橋 祐紀 → 7 阿部 浩之
◆81分
3 石原 広教 → 29 鈴木 章斗 44 中野 嘉大 → 26 畑 大雅 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
21,160人 | 晴、弱風 | 24.4°C | 58% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
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布瀬 直次 | 中村 太 | 武部 陽介 | 日比野 真 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
鶴岡 泰樹 | 榎本 一慶 | 熊谷 幸剛 | 佐伯 満 |
監督コメント
山口監督 総括
マリノスさんに対して自分たちがぶつかっていくというところで、守備のところを用意してきましたが、距離感が少し用意してきたものとは違うところがありました。2失点してしまったのもあると思いますけれども、後手を踏んでしまったのが全てなのかなと思います。
その中でも選手はやろうとするところは見せてくれたと思いますし、行かないといけない部分が裏目に出ることが多いので、その辺をしっかりと向き合わないといけないですし、冷静な部分を持たないといけないのもあると思っています。
結果は非常に厳しいですし状態も決していい状態ではないですけれども、難しい試合だったなという試合になりました。
山口監督 質疑応答
今チーム一番必要なのは勝利だと思う中、今日の戦いは勇敢ではあったが勝利を掴むという意味ではどうなのか?
勝点がほしいなかで入りをしっかりして失点をしないというところにフォーカスをしていましたが、勝ちに等しくはない試合になったと思います。
失点をしないというところは、全員で捉えて準備をする中でありましたが、現実として起こしてしまったことが全てだと思いますし、それは全て自分の持っていきかたの問題でもあると思います。
町野選手は移籍が決まった中でも試合で起用もしたが?
なぜ使ったかというと今は湘南の選手なので行くことが決まっても、湘南でやることをやってもらいたいと思い使いました。
行く行かないは僕が決めることではないですし、それは本人が掴んだものでありますし、今まで日本で残したことが評価されてのこと。これからも彼に頑張ってもらいたいですし、応援をしています。
だからといって今日特別な感情があったかというとそうではなく、しっかりやらせるところをやらせることができなかった、そこに尽きると思います。
距離感が準備してきたものと違ったとあったが、マリノスの強力な攻撃陣に対してプランとしてはどんなプランだったのか?
0トップ気味な立ち位置を取る、キーパーを含めてのビルドアップのところでツートップがキーパーとセンターバック、相手のダブルボランチのカギの仕方、ウイングのカギの仕方、0トップのシャドウ気味になるカギの仕方というものをもっとはっきりと出どころを抑えながら入ってきたところを奪うというプランでした。
最初に失点をしたのもありますし、最初のフィードの仕方であったり、少し寄せのところが甘かったりしたので、後ろも狙いづらく少し間延びしてしまったところがあって使われた。
プランとしては自分たちがそこで奪ってショートカウンターというのが一番のポイントでした。
戦いとしては失点をしたなかでどう捉えるかというのは色々とあると思いますけど、チャンスがなかったわけでもないですし、プランとしてはこの間の試合からそういう向かい方をしてきました。
町野選手が抜けるとチームのオーガナイズも変わってくると思うが?
そこは想定も含めながら、マチの代わりができる選手が今すぐにいるとは思いませんが、そこを狙っている選手はたくさんいます。役割を分散させながらタスクを明確にしながらいる選手で求めていきたいなと考えています。
マチに関してはなんでもできるタイプだと思いますし、そういう選手がいるかというとそうではないので、それは選手に説明しながら周りとの関係性で補いながらチームとして確立できるようにしていきたいと考えています。
ケヴィン マスカット監督 総括
難しい状況の相手にどう挑むかがポイントでした。そこを強調してゲームに入りました。「スタートが大事だ」と。とにかくそこを意識しました。難しい展開もありましたが、最終的に良い結果で終われて良かったです。
ケヴィン マスカット監督 質疑応答
オープンな展開になったがどのように感じたか?
今日の試合は最終的にチャンスの数が今季で最も多かったとは思います。確かに4点取りました。ただ、切り替えのシーンが多過ぎました。攻め込んだときにゴールキックやCK、シュートで終わるなど流れを切らないと、展開としてはまずくなります。切り替えが多い中、相手にスキがあれば、すべて攻めるのではなく、展開によってはゲームをコントロールすることも1つの術として覚えていかないといけません。
選手コメント
FW18町野 修斗
(前半ロングシュートや積極的な姿勢があったが?)
すぐに2点取られてしまったので、取り返すしかない状況で大橋選手と起点になりながらなんとか取り返そうというなかで、もう少し質が伴ったらよかったなと思いますけど、実力不足でした。
(アシストになりそうな場面で、ここ最近合わない場面が続いているがチーム状況が影響しているのか?)
どんな状況でもやるしかないと思っていたんですけど、やるべきことをチームコンセプトが明確にあったので、それをやりながらというなかでしたが、簡単に複数失点してしまう状況になったのでなかなか難しかったです。
(色々な役割を担っていたと思うが、自身のキャリアにおいてどう位置づけるか?)
僕の理想は何でもできる選手なんですけど、そのなかで今シーズン得点は重ねていますけど、チームの勝利に貢献できたのかというと結果として出ていないので、実力はまだまだだなと思っています。
今の悪い流れを断ち切ってドイツに行きたかったんですけど、自分の実力不足もあって、悪い流れのままチームを離れることになってしまい申し訳ないです。
けれどやってくれると信じています。僕も厳しい環境に行くことになりますが切り替えてやっていかないといけないと思っています。
DF4舘 幸希
(失点については?)
ミスのところもありますしボールに行けなかったところもありましたし、ミドルシュートもありました。
まだ整理ができていないんですけど、最初のところが低い位置で2点目はもっと前にプレーをしていたらなかった失点なのかなとも思います。
そこのプレーだけを切り取るとミスになってしまったんですけど、全体的に前にプレーするというかボールを前に縦に早く配給するところが少しできていなかったと思います。
そこの入り方も含めて悪かったと思います。
(前回の対戦したときと今日の試合は何が違ったのか?)
試合前にホームでやった試合を振り返って、そこの意識の共有をしてそこは選手の中でもありました。
もう少し前にプレーして前からプレスに行けていた部分もあったんですけど、今日は相手の立ち位置もそうですし自分たちが行くのか、行かないのか。
もちろん行こうとはしていたんですけど、そのなかで漏れが出たりとかメンタル的なところなのか、物理的に相手に引き延ばされてなのか。
もちろん両方あったと思いますけど、連動したプレスがもう少しうまくいけばよかったと思います。
FW11タリク
なんと表現したらいいのかすごく難しい状態ですが、本当にいいトレーニングもできている中で、いいゲームのプランもあった中で、立ち上がりに失点してしまう。そこでメンタル的に崩れてしまう。自信にもなかなか繋がっていかないところがあると思います。
毎日、常に、答えを見つけようとしながらやってはいるんですけど、なかなか答えが導けない。本当にタフな時間が続いてはいるんですけど、少しずついろいろな答えを見つけながら、日々取り組んでいる状況です。
(今季の最初は素晴らしい戦いだったがどこに変化が?)
サッカーというのは、時には運を味方につけなければいけない部分もあります。仮に1試合勝てるとしたら、おそらく自分たちに自信がついてくる部分もあると思いますし、勢いというものも出てきます。
いまこういう状況なので、相手のシュートが簡単に入ってしまったり、自分たちのシュートがポストに当たってしまったり、なかなか勝ちを引き寄せられていない。
でも自分たちのスタイルというのはエネルギーが必要になる。もちろん自分たちはしっかりエネルギーをため込んで、次の試合に向かいたいと思います。
今日の試合は少しみんな身体がきつそうなところ、疲れているところもあったと思います。もちろんメンタリティの難しさもあったと思います。
我々のサポーターたちのように、もっとエネルギーを出していかなければいけないと思います。