2023明治安田生命J1リーグ第17節 vs 鹿島アントラーズ
6月11日(日) 18:03キックオフ @県立カシマサッカースタジアム
HOME 鹿島アントラーズ | 湘南ベルマーレ AWAY |
1 | 1 | 前半 | 0 | 0 | ||
0 | 後半 | 0 | ||||
25 > 28 | 勝点 | 12 > 12 | ||||
得点者 |
選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 29 | 早川 友基 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | ソン ボムグン | 1 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 22 | 広瀬 陸斗 | 0 | 0 | 岡本 拓也 | 6 | DF | |
DF | 55 | 植田 直通 | 0 | 0 | 舘 幸希 | 4 | DF | |
DF | 5 | 関川 郁万 | 0 | 0 | 大岩 一貴 | 22 | DF | |
DF | 2 | 安西 幸輝 | 0 | 0 | 大野 和成 | 8 | DF | |
MF | 25 | 佐野 海舟 | 0 | 0 | 畑 大雅 | 26 | DF | |
MF | 21 | ディエゴ ピトゥカ | 1 | 2 | 小野瀬 康介 | 88 | MF | |
FW | 30 | 名古 新太郎 | 0 | 0 | 茨田 陽生 | 14 | MF | |
FW | 14 | 樋口 雄太 | 1 | 2 | タリク | 11 | FW | |
FW | 37 | 垣田 裕暉 | 0 | 0 | 大橋 祐紀 | 17 | FW | |
FW | 40 | 鈴木 優磨 | 1 | 4 | 町野 修斗 | 18 | FW | |
GK | 31 | 沖 悠哉 | – | SUB | – | 富居 大樹 | 23 | GK |
DF | 3 | 昌子 源 | 0 | 0 | 石原 広教 | 3 | DF | |
DF | 32 | 常本 佳吾 | 1 | 1 | 阿部 浩之 | 7 | MF | |
MF | 8 | 土居 聖真 | – | 0 | 奥野 耕平 | 15 | MF | |
MF | 10 | 荒木 遼太郎 | 2 | – | 永木 亮太 | 20 | MF | |
MF | 15 | 藤井 智也 | 1 | 0 | 中野 嘉大 | 44 | MF | |
FW | 18 | 染野 唯月 | 0 | 0 | 鈴木 章斗 | 29 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆23分 21 ディエゴ ピトゥカ■
|
7 | シュート | 9 |
◆12分 88 小野瀬 康介■
◆37分 8 大野 和成■ |
8 | ゴールキック | 10 | ||
3 | コーナーキック | 6 | ||
21 | 直接フリーキック | 7 | ||
0 | 間接フリーキック | 3 | ||
0 | オフサイド | 3 | ||
1 | PK | 0 |
得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆23分
37 垣田 裕暉 → 18 染野 唯月 ◆46分
2 安西 幸輝 → 32 常本 佳吾 30 名古 新太郎 → 15 藤井 智也 ◆66分
22 広瀬 陸斗 → 3 昌子 源 ◆70分
18 染野 唯月 → 10 荒木 遼太郎 |
◆17分
6 岡本 拓也 → 3 石原 広教 ◆57分
14 茨田 陽生 → 15 奥野 耕平 11 タリク → 7 阿部 浩之 ◆73分
26 畑 大雅 → 44 中野 嘉大 18 町野 修斗 → 29 鈴木 章斗 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
13,169人 | 霧、弱風 | 21.0°C | 88% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
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糸井 朗 | 上田 益也 | 中野 卓 | 眞鍋 久大 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
阿部 将茂 | 柿沼 亨 | 五十嵐 泰之 | 濱田 美奈子 |
監督コメント
山口監督 総括
非常に残念な結果になりました。良いところもたくさんあったと思うんですけれども、今一番結果がほしいなかでそこが一番足りていないという現実なので、まだまだだなというところはあります。
もうシーズンを半分折り返している状況なので、なんとかしなければいけない、それを突き付けられた試合になりました。
山口監督 質疑応答
特に前半は湘南の試合ができたと思うが、特に強調したところ、良かったところは?
戦うというところで、やはり勝ちたい、勝てていない現状をみんなしっかり受け止めて表現をしようと準備をしました。戦うというところは本当に表現できていたところもあったと思います。
それでもまだまだ単純なところでのミスというところがあるのが現状です。
相手を見てということはずっと伝えていますが、鹿島さんの戦い方に対しての準備は選手が把握したなかでやってくれていたところもあります。ただ、失点のところに関しては、相手の素晴らしさもあったと思いますが自分たちがバックパスをしてああいうことが起こっているのでそこは口酸っぱく言わなければいけない。下げなくていいときに下げてああいうことが起こっているのが現状。プレーは尊重するけどそれを選ばないといけない状況だったのかというのは振り返りたいと思います。
今日の試合における課題とは?
守備のところの課題で言うと前から行って蹴らせてという鹿島さんの戦い方はあると思いますけど、そこを意識しながらセカンドボールをマイボールに出来るかどうかというところ。もちろん相手がいることなので簡単ではないですが、そういう意識はあったのかというところと、攻撃のところではサイドを何回も崩しながらシュートまで行けなかったところというのは大きな課題です。
もっともっとそこを追求していかないといけないというのは、今日の前半は特にあったと思います。
その逆でフリーキック1本でやられてしまいましたが、それも自分たちのプレーで引き起こしたと僕自身は感じているので、ファールかどうだったかは別にして、また相手のうまさももちろんあったとはいえ、そこは自分たちが向き合っていかないいけないところだと思います。
前半に比べると後半はチャンスの数が減ったが?
1点取られてからの戦い方というのは消極的だったと思いますし、単純にボールを蹴ってしまう、選ぶことができていたのにできなくなったというのが後半あったと思います。
そんなにすごく悪いかと言われるとそういうふうにも思っていないので、もちろん戦い方があって時間帯の波があって攻撃を受ける時間帯というのはどの試合でもあるので、全てパーフェクトにいくとも思っていないですし、前半良くて後半悪かったというよりかは、トータルでのサッカーなので、結果としての0-1がよくなかった。
そのなかでの課題は明確になったのかなと、そういうふうに捉えています。
岩政大樹監督 総括
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岩政大樹監督 質疑応答
4試合ぶりの勝利について
4試合ぶりというよりも、やっぱり先週から始まったホーム3連戦。カップ戦とそれぞれ違う大会ではありますけど、ここで3つ全部勝たないと、後半戦につながらないと、選手たちと集中しているところがあるので、そこで3分の2を乗り切った意識のほうが強いですかね。
あとは前半戦はホームであまり勝ちがなかったので、サポーターの皆さんに勝ちを届けることができたこともうれしく思っています。あとは昨日、いろいろデータを見ていて、僕は2007年に逆転優勝しましたよね、あのときの前半戦はどうだったんだろうなと思って見ていたら、勝点が30だったんですね。おそらく首位と勝点8差で。今日ちょうど僕たちが勝てば8差になるなと思っていて、そういう意味でもここで後半戦につなげるという自分の気持ちも含めて、なんとかつながったなというところにホッとしています。
選手コメント
GK1ソン ボムグン
(守備の繋がりについてはどうか?)
守備的に組織的に守る準備はしっかりしてきましたし、智さん(山口監督)もおっしゃっていたように自分たちは前からプレスをかけてボールを奪いに行くというのがチームのコンセプトですし、自分たちの良いところだと思います。
フリーキックで失点したことに関しては、フリーキックも失点の一つなので自分たちもそこは対策をして改善をしていかなければいけないと思います。
(PKでキッカーの情報は入っていたのか?)
少しは分かっていたんですけど、そのときによって変わってくると思うので、参考程度にはしていました。
(PKがやり直しになっても、表情一つ変えずに次のプレーに向かっていたが?)
1回目防いで、また2回目になりましたが、2回目も防げばいいという気持ちになりましたし、判定が覆されることはないので、感情的にならずにそれに従って、また止めるべきだという感情が湧いてきました。
(今日から行く代表に関しては)
湘南で本当に良い経験ができていますし、自分としては成長できていると思うので、代表に行って試合に出られるように頑張りたいと思います。
MF14茨田 陽生
自分たちがやりたいサッカーというのは特に前半はできていたと思いますし、相手を圧倒することもできていたと思います。でも結果が全てだと思っています。
この結果を受け止めて次に向かいたいなと思います。
(下を向く内容ではなかったと思うが?)
リーグ戦で勝てていないのでそこは受け止めてやらなければいけないなと思いますけど、下を向いていても仕方がないと思いますし、次の試合はまた来るのでしっかり反省をして次に向かっていきたいと思っています。
(後半相手が同じシステムにしてきたと思うが?)
基本的に相手がシステムを変えようが自分たちのやることは変えないですし、前半うまくいっていた場面もそうですけど、今までの試合も自分たちのスタイルを変えていない。そういうところで良い場面が出たらそれを継続するというだけだと思うので、そこの信念の強さというのが足りなかったのかなと僕自身は思っています。
(無得点に終わってしまったが?)
今日は無得点で終わってしまいましたけど、今シーズンに関しては、得点は取れていると思います。
今まで無失点の試合がないというところで、少し失点のところにチーム全体がフォーカスをし過ぎていて、失点をしてはいけない、無失点で終わらなければいけないという気持ちが強く、なかなか前にいけなかったのかなと個人的には反省点があります。
もっと思い切ってやって、1点取られても2点取れば勝てますし、そういうスタンスでやっていきたいと思います。
DF3石原 広教
(負傷者があり急きょの出場となったが?)
急なことでアップがしっかりできていなかったので難しさはありましたけど、試合の入りで、自分としては前半は身体が慣れるまでは上げるために、少し強気にいったのでそういうものがポジティブな要素として出たというのはよかったと思います。ただやはり身体も肺も上がりきっていない状態だったので、それが後半の時間が経つにつれて精度が落ちてしまった。相手にも引かれたというのもあったので、そこは自分の体力面の課題としてしっかり向き合わないといけないと思います。
(後半相手が戦い方を変えてきたことでやりづらさであったり、対応できたことなどあったか?)
相手が両サイドの選手を代えてきて、自分に対して相手の選手がマンツーマン気味にきていたというところがあったので、それを感じて自分は高い位置を取って相手の選手が後ろに引かざるを得ない状況を作っていました。
前半よりはボールを触れなかったんですけど、それをやることで後ろの選手や他の選手が時間を作れる場面があったと思うので、相手を見て立ち位置を変えるというところはよかったと思います。
仕掛けるところはよかったところかなと思いますけど、引かれたあとにチームとしてアイディアだったり大胆さというのが足りなかったと思うので、そこをもっと上げていかないといけないと思います。
DF8大野 和成
前半は押し込んだなかで良い時間帯が長かったと思いますが、フリーキックの一発で仕留める感じがやはり鹿島だなと。
良い時に得点が取れなくて、良い流れのときに失点をしてしまうのが今の自分たちの状況だなと思います。
(守備に関しては流れのなかではやらせなかったが?)
正直あの失点以外はそんなにピンチもなかったと思いますけど、でも勝っていないので。
良い守備から良い攻撃に繋げることができればよかったんですけど、取ったあとのミスも多くていいときに流れに乗ることができなかったと後半は特に思います。
(相手のシステム変更もあったと思うが、後半は前半のような攻撃ができなかったが?)
後半は相手もサイドにアタッカーの選手と守備の強い選手を入れてきて、流れは最初鹿島にいっていたんですけど、ボムグンがPKを止めてくれたり流れはこっちにあるかなと思っていました。そこで1点2点取ることができればよかったですけど、負けは負けなので、次に切り替えて向かいたいなと思います。
(次に向けて)
今は何よりも、結果だと思うので、内容も大事ですけどそれは結果に繋げないと何も評価されないので、結果だけを求めてやっていきたいと思います。