2023明治安田生命J1リーグ第12節 vs 浦和レッズ
6月28日(水)19:34キックオフ @埼玉スタジアム2002
HOME 浦和レッズ | 湘南ベルマーレ AWAY |
4 | 1 | 前半 | 0 | 1 | ||
3 | 後半 | 1 | ||||
30 > 33 | 勝点 | 12 > 12 | ||||
20分 興梠 慎三
61分 関根 貴大 65分 関根 貴大 90+2分 ホセ カンテ |
得点者 |
53分 大橋 祐紀
|
選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 1 | 西川 周作 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | ソン ボムグン | 1 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 2 | 酒井 宏樹 | 1 | 0 | 石原 広教 | 3 | DF | |
DF | 28 | アレクサンダー ショルツ | 0 | 0 | 髙橋 直也 | 33 | DF | |
DF | 5 | マリウス ホイブラーテン | 0 | 0 | 大野 和成 | 8 | DF | |
DF | 66 | 大畑 歩夢 | 1 | 0 | 山本 脩斗 | 16 | DF | |
MF | 3 | 伊藤 敦樹 | 3 | 1 | 杉岡 大暉 | 2 | DF | |
MF | 19 | 岩尾 憲 | 0 | 0 | 小野瀬 康介 | 88 | MF | |
MF | 21 | 大久保 智明 | 2 | 0 | 永木 亮太 | 20 | MF | |
MF | 25 | 安居 海渡 | 1 | 0 | 山田 直輝 | 10 | MF | |
MF | 14 | 関根 貴大 | 3 | 1 | 町野 修斗 | 18 | FW | |
FW | 30 | 興梠 慎三 | 3 | 1 | 大橋 祐紀 | 17 | FW | |
GK | 12 | 鈴木 彩艶 | – | SUB | – | 富居 大樹 | 23 | GK |
DF | 4 | 岩波 拓也 | – | – | 大岩 一貴 | 22 | DF | |
DF | 6 | 馬渡 和彰 | 0 | 0 | 畑 大雅 | 26 | DF | |
MF | 35 | 早川 隼平 | 0 | 1 | 阿部 浩之 | 7 | MF | |
MF | 40 | 平野 佑一 | 0 | 0 | 平岡 大陽 | 13 | MF | |
FW | 11 | ホセ カンテ | 4 | 0 | 奥野 耕平 | 15 | MF | |
FW | 18 | 髙橋 利樹 | 0 | 0 | タリク | 11 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
18 | シュート | 4 | ||
9 | ゴールキック | 11 | ||
3 | コーナーキック | 3 | ||
12 | 直接フリーキック | 5 | ||
2 | 間接フリーキック | 2 | ||
2 | オフサイド | 2 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
|
~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆64分
30 興梠 慎三 → 11 ホセ カンテ
◆76分
3 伊藤 敦樹 → 35 早川 隼平 21 大久保 智明 → 18 髙橋 利樹
◆87分
19 岩尾 憲 → 40 平野 佑一 14 関根 貴大 → 6 馬渡 和彰 |
◆64分
3 石原 広教 → 7 阿部 浩之 10 山田 直輝 → 13 平岡 大陽
◆71分
20 永木 亮太 → 15 奥野 耕平 17 大橋 祐紀 → 11 タリク
◆83分
16 山本 脩斗 → 26 畑 大雅 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
18,208人 | 曇一時雨、弱風 | 26.0°C | 85% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
---|---|---|---|
高橋 信光 | 荒木 友輔 | 堀越 雅弘 | 坂本 晋悟 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
佐藤 誠和 | 笠原 寛貴 | 聳城 巧 | 大塚 重徳 |
監督コメント
山口監督 総括
前節に続き不甲斐ない試合をしてしまって申し訳ないと感じています。
逃げることはできないですし向き合ってやっていく、もちろんやり方を変えるということも考えながらやっていかないといけないと思いますし、もっと選手が自信を持ってプレーができるように自分自身が導いていかないといけないということを感じる試合でした。
山口監督 質疑応答
次の試合まで日数がないが何をするべきか?
身体の回復とあとはメンタルの回復を必ずしなければいけないところだと思います。今日試合をやってこの結果を招いてしまって、向き合うところはしっかり向き合って、トレーニングはそんなにできないと思いますし頭の中を整理する、身体を戦える状態にもう1回持っていくというのは、次の試合に向けて今できる最善の策なのかなと思います。
前節から間隔は短かったが、選手たちに伝えたことは?
守備の仕方と浦和さんの攻撃のところ、相手の守備のところを伝えながら準備をしてきました。
失点が多かったのでそこへの意識の持っていきかたはしてきましたけれど、それが結果に表れないのでそれは僕の責任です。取り組んできたところはそういうところです。
次に向けてもそこは必ずやっていかないといけないと思いますし、今までとは同じではダメだと自分自身思いますし、もう1回考えて選手と向き合いたいと思います。
マチェイ スコルジャ監督 総括
皆さんこんばんは。4得点で勝点3を取ることができましたので、喜んでいい夜になったと思います。チャンスもたくさん作って、良いゲームだったと思います。ゴール期待値が4点を上回る試合は記憶にありません。
前半は相手もまとまっていて、前線の2人の連係がわれわれにとって非常に危険でした。失点のあとに難しい時間帯になりましたが、それは湘南が勝ちにきていた、良いプレーをしていたからです。それに対する浦和のリアクションも、点を取りにいくものだったので良かったと思います。
追加点を取ってからも、手を緩めることなくさらに取りにいきました。今日はチームパフォーマンスも、選手それぞれも良かったと思います。ありがとうございました。
選手コメント
MF20永木 亮太
(守備はどうだったか?)
今日は守備というよりは自分たちが攻撃になったときに、簡単に失ってしまってそこからの守備という感じだったので、より体力を奪われる守備になってしまった。前に行こうとしたところで失ってしまっていたので、その分戻りの出力が悪くなって余計に体力を使ってしまったかなと思います。
(シンプルに試合に入った印象だったが?)
ここ最近ビルドアップがうまくいっていなかったですし、まずは最初の立ち上がりは特に10分、15分は相手の裏を狙うというのをチーム全体で話し合っていました。
そこでセカンドボールを狙うというところだったんですけど、そこはなかなかうちのほうに落ちて来なかったので、きつい試合展開になりました。
(繋ぐところに関しても少し合わないところがあったが?)
少しサポートに行くスピードであったり、角度だったりというのが自分がボールを持ったときもそうでしたけど、ワンテンポ、ツーテンポ遅れてしまったりというのがあったので、ボールを失った選手だけじゃなくて、周りのサポートの問題というのもあると思うので、今日はそこが本当によくなかったと思います。
DF16山本 脩斗
(ディフェンスラインのメンバーも変わったが、できたことや反省点は?)
前半も得点の可能性は感じていたので、後半立ち上がりからその前の鳥栖戦で後半の立ち上がりに失点していたので、
そこはしっかり試合に入ろうと話していました。後半最初に1点追いつくまでは良かったですけど、その後の失い方が悪かったり相手に得点を許してしまったので、そこに自分たちの弱さがあるのかなと思います。
(ライン間で相手に自由にやらせてしまっていたように見えたが?)
相手の2点目が入ったあとくらいから、こちらは得点を取りにいかないといけなかったので、どうしてもより前からいこうとするする部分もありました。
それまではコンパクトにすることを意識してやっていましたけど、そのなかで前に出て行かないといけない状況でどうしてもリスクが伴う状況で、相手も中を突いてくるのがうまいですし、そのなかで3点目4点目をやらたのかなと思います。
そこは難しいところでもあると思うんですけども、得点を取って追いついてからの試合運びというのが自分たちの足りないところなのかなと感じます。
足りないところはたくさんあると思いますし、だからこそこの結果になっていると思います。
まだ映像を見ていないので、帰ってからしっかり見て反省するところばかりだと思うので、そこをしっかり見直したいと思います。
FW18町野 修斗
(今日の試合を振り返って)
まだ試合の映像を見ていないのでわからないですけど、攻撃のときに細かいミスが多かったなと思います。
失点も後ろの責任だけではないのでチームとして振り返りたいです。
(相手の守備の堅さは感じたか?)
背後へのケアはかなり意識をされていたので、足元では簡単にボールを受けることはできましたけど、結果的に1点ですし決められる場面もあったとは思いますけど決め切れず残念です。
(前半の切り返してのシュートも惜しかったが?)
シュートまでの形は悪くなかったですけど、そこもちょっとしたところです。
自分が足りなかったです。
(次はマリノス戦だが?)
自信を失っているような選手がいるので全員がより勇気を持ってプレーするべきですし、先頭で引っ張れたらいいなと思います。
MF88小野瀬 康介
(今日は鳥栖戦よりも攻撃の部分がうまくいっていないように見えたが?)
ミスが多かったのと相手の守備の戻るところ、鳥栖よりも組織的に守備をしてきて嫌でした。
うまく間で受けようとしても相手の選手の距離感が近くて、外回しじゃないですけど外にしかボールを出せなくて、中につける回数が少なかった。それは相手が中をしっかり締めていたことがあると思います。
(今までの試合に比べると髙橋選手もなかなか前に運べていなかったと思うが?)
相手のプレッシャーを感じてうまく運べていなかったと思いますし、それとプラスしてミスも多くてサッカーにならなかったというところもあります。
(チーム全体として迷いがあるのか?)
それは人それぞれ個人の問題なので、分からないですが、僕に関してでいえばそんなに変わったようなことはないです。ただ気候とともにアグレッシブな守備ができないというなかで今日はそこを整理して挑んだんですけど、相手の守備を攻略するほどの攻撃を出すことができなかったのと相手の守備がよかったのでそれに尽きると思います。
(次に向けては)
やるしかないので人それぞれ思うところもあると思いますけど、プロとしてやらなきゃいけない部分であったり、こういう時だからこそ俺が変えてやるという選手が出てこないとダメかなと。
これで人生が変わると思うのでそれくらいの気持ちでやらなきゃいけないと思います。
メンバーに入っていない選手にとってはチャンスなので、ここで自分が変えてやるという気持ちでやらないと生き残っていけないと思います。
(小野瀬選手がやらなければいけないことは?)
うまくやろうとせずに見えている選手を使ってシンプルにやるということが大事ですし、こういう隙がない相手に対してはそれが一番なのかなと思います。
一人でやるには限界がありますし、チームワークの良さとかチームでやるという良さが湘南だと思うので、本当にシンプルにやっていくところかなと。
ボールを持っている選手を追い越していくとか単純にそういうところだと思います。