MATCH試合結果

2022JリーグYBCルヴァンカップ Dグループ 第3節 vs FC東京

3月26日(土) 15:03キックオフ @味の素スタジアム

HOME  FC東京 湘南ベルマーレ  AWAY
FC東京 2 1 前半 0 1 湘南ベルマーレ
1 後半 1
1 > 4 勝点 6 > 6
39分 安部 柊斗
60分 三田 啓貴
得点者
77分 池田 昌生
選手 シュート シュート 選手
GK 13 波多野 豪 0 STARTING
LINEUP
0 富居 大樹 23 GK
DF 28 鈴木 準弥 0 0 福島 隼斗 24 DF
DF 30 木本 恭生 0 0 舘 幸希 4 DF
DF 3 森重 真人 0 1 杉岡 大暉 2 DF
DF 23 渡邊 凌磨 0 0 古林 将太 5 MF
MF 40 平川 怜 0 1 茨田 陽生 14 MF
MF 31 安部 柊斗 1 0 米本 拓司 15 MF
MF 10 東 慶悟 3 4 池田 昌生 27 MF
FW 7 三田 啓貴 2 0 高橋 諒 42 MF
FW 19 山下 敬大 1 0 大橋 祐紀 17 FW
FW 11 永井 謙佑 1 1 鈴木 章斗 29 FW
GK 1 児玉 剛 SUB 立川 小太郎 31 GK
DF 29 岡崎 慎 0 石原 広教 3 DF
DF 37 中村 帆高 0 大野 和成 8 DF
MF 8 髙萩 洋次郎 0 0 松村 晟怜 32 DF
MF 16 青木 拓矢 0 0 タリク 11 FW
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ 1 2 町野 修斗 13 FW
FW 15 アダイウトン 2 0 若月 大和 18 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
11 シュート 9
7 ゴールキック 8
3 コーナーキック 3
10 直接フリーキック 7
5 間接フリーキック 0
5 オフサイド 0
0 PK 0
得点経過
◆39分
31 安部 柊斗
左 3 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 31 ~ 右足S
◆60分
7 三田 啓貴
右 相手DF こぼれ球 31 → 7 ~ 中央 左足S
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆77分
27 池田 昌生
左 中央 11 → 左 42 → 中央 27 左足S
選手交代
◆63分
40 平川 怜 → 16 青木 拓矢
19 山下 敬大 → 9 ディエゴ オリヴェイラ
11 永井 謙佑 → 15 アダイウトン
◆70分
28 鈴木 準弥 → 37 中村 帆高
7 三田 啓貴 → 8 髙萩 洋次郎
◆62分
14 茨田 陽生 → 11 タリク
29 鈴木 章斗 → 18 町野 修斗
◆72分
5 古林 将太 → 3 石原 広教
17 大橋 祐紀 → 25 若月 大和
◆80分
42 高橋 諒 → 32 松村 晟怜
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
6,829人 曇、中風 18.7°C 50% 全面良芝 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
松浦 敏夫 谷本 涼 田尻 智計 塚田 健太 秋澤 昌治 長井 秀憲

ハーフタイムコメント

山口監督ハーフタイムコメント

・もう一度ラインを高く上げよう
・もっとお互いに繋がってプレーすること
・慌てる必要はない

監督コメント

山口監督 総括
山口監督

1失点目がミス絡みだったので少し自信を無くしたのかなと思います。
ただ、最初から最後まで選手は前向きさを見せてくれました。非常に残念ですけど、あと一歩やっていかないといけないという試合になりました。

山口監督 質疑応答

1失点目はミス絡み、2失点目も局面だけ切り取るとアンラッキーだったが、全体的にはディフェンスはタイトにやろうとしていることができていたようだが?

おっしゃっていただいたように出せた部分はありますが、ただ失点してしまっているところに対しては、やはり良いとは言えないです。
本当に局面の強さだったりああいうミスが起こらないような、本人もそうですけど周りであったりというところも大事なのかなと思います。
選手にも話しましたが勝つことに対しては簡単ではないと。緻密さを追求するなかでそれを引き寄せられる局面であるという話しをしました。
全体的に本当に選手がやろうとしてくれるところはありましたし、声を掛け合いながらやってくれたと思っています。

ボールを奪ったあとのファースト、セカンド、サードくらいのパスの繋ぎの精度が上がってきていると思うが?

精度はどうかわからないですけど、意識のところで繋がりを先週今週とテーマにずっとやっている中で、そこを意識してやってくれたのかなと思います。
ボールを持っている選手だけではなくて、周りがそういう意識を持ってやってくれたのかなというところはあるので、その中でのミスであったり、まだまだというところはありますが、その辺は追求してやっていくだけだと思います。

鈴木章斗選手が先発したが評価は?

もちろん良い部分と悪い部分がありましたが、落ち着いてやれていたところはやれていたと思います。
まだまだ周りとの繋がりだったりスピード感というところ、個のところというのは経験できたと思います。
チームの戦い方の中で十分やってくれたと思っています。

次の広島戦に向けてどんなところ重点的にやっていくのか?

今日やれていたディフェンスのところに関しては、良い距離間でできた部分があったので、それの高さであったり調整をしながらやれればいいかなと思います。最後にゴールに向うところであったり、崩しのところの部分では継続してやるところを追求していきたいと思っています。

選手コメント

MF27池田 昌生
池田 昌生

(ルヴァンカップ2試合連続ゴール、思い切って中に入っていったが?)
あのゴールシーンだけではなく、今日の試合はゴール前にスプリントして入って行こうという強い気持ちを持っていました。その理由は今週の練習で、コーチングスタッフの方に、自分の強みであるスプリント能力とかスピードを活かすのはそういう場面だよということや、そうじゃないと相手にとっては怖くないということを言ってもらっていました。
それもあって、今日はすごくその部分を意識したので、それがゴールに繋がったと思います。

(チームとしては生みの苦しみでゴールに苦しんでいる印象だが、今日プレーして、また外から見て感じるところは?)
やっぱり大胆さが足りないなとやっていても見ていても思いますし、消極的なプレーをしていると自分自身感じています。もっと強気にミスを恐れずにやっても良いと思うし、そういった強い気持ちを持って全員がプレーすればより良い結果が出るんじゃないかなと思っています。

(大胆さが足りないと言っていたが、何か原因があるのか?)
きれいにプレーをしようとしているというか、きれいごとじゃサッカー勝てないですし目の前の相手に勝つだったり、気持ちでも負けちゃいけないと思っているので、そういった部分は大事なんじゃないかなと思ってます。

(今日は結果が出なかったが、リーグ戦に繋げるポイントはあるか?)
個人的には続ける事が一番大事だと思っています。

(なかなか結果が出ない中でチームの雰囲気はどうか?)
ずっと悪くないですし、全員が自分に矢印を向けてトレーニングに励んでいるので、本当にまずひとつ、早く勝利がほしいなと思っています。

DF4舘 幸希
舘 幸希

(守備のオーガナイズは全体的に試合を通して良かったと思うが?)
後半は特にラインコントロールを細かくして自分たちで積極的に前に行くということはできていたんですけど、相手の狙いを引き延ばしてスペースを作ってという2列目から飛び出しもFC東京さんはたくさんあって、そこは少し掴みづらいなという部分がありました。
守備の部分では、コンパクトにできて良い奪い方をするというところもたくさんあったので、そこは良かったかなと思います。

(公式戦では珍しくスリーバックの真ん中をやったが意識したことは?)
ラインコントロールのところは杉岡とか福島と繋がりながらやるというところは意識していました。特にコーチングのところで味方を動かすというところは、サイドのセンターバックではなくて真ん中だったので、特に要求されるところかなと思ったので、意識してプレーしました。

(個人的には次に繋がりそうなプレーだったか?)
つなぎの部分だったり、相手のフォワードに対して強く行くところ、奪えるところもたくさんあったと思います。
2失点目は少し下がってしまって自分の一瞬の判断ミスで当たってしまった。不運と言ったら不運で終わってしまうので、そういうところは原因を突き詰めてやらないといけないと思います。あの1失点で試合が決まってしまうので、ワンプレーかもしれないですけどそこはもっとディフェンダーとして突き詰めてやらないといけないと思っています。

(守備のところでやりたいことがやれていたと思うが、次の広島戦に向けては)
自分たちができるという感覚はあるんですけど、内容だけじゃなくて結果にこだわらないといけないと思います。
リーグ戦で勝てていないので、自分が出場すれば今日の2失点目のような一瞬の隙といったところはなくさなければといけないと感じました。
隙を作らないことは90分通してできなければいけないと思うので、その部分を自分自身出せればと思っています。
結果を出すために、練習からやっていかなければいけないと思います。

FW25若月 大和
若月 大和

(急きょの出場となったが?)
特に慌てることもなく、緊張することもなく試合に入れました。しっかり戦うこと、自分自身としては得点を取りたいという気持ちでしたし、守備の面でも走ることを意識して入りました。入り自体は悪くなかったと思います。

(アグレッシブにプレーしていたが?)
守備に関しては前からいく部分だったり、プレッシャーはかけられていたと思います。
攻撃面ではもう少し引き出すことや中盤の選手がボールを持った時の顔の出しどころによってはゴールに繋がることも何本かあったと思うので、そこは手前の相手と味方だけじゃなくて、もっとしっかりゴールまで首を振って見て、ゴールに結びつくようなチャンスを作れたらよかったなと思います。

(今季初出場だったがピッチに立ってみて)
楽しみたいという気持ちもすごくありました。アクシデントがあってのメンバー入りでしたけど、自分にとってはチャンスが巡ってきた形だったので、ピッチに立てるということは喜びでしたし楽しんでプレーしました。

(今後に向けては)
今後、いつ出場のチャンスがきてもしっかり試合に入っていきたい。FWなので1点を本当に大事にしていきたいですし、スピードや裏に抜けるところなど自分の特徴も出していきたいですし、見ている方にも楽しんでもらえるようなプレーをしたいと思います。
あとは本当に勝ちにこだわることは絶対だと思っています。

DF32松村 晟怜
松村 晟怜

(プロ初出場となったが?)
試合前は緊張していたんですけど、ピッチに入ったらまったく緊張はなかったです。
1点ビハインドでの出場でしたが、守備が下がってしまってピンチを作っていることが多かったので、守備から積極的にいって1点取ってやろうという気持ちでした。なかなかうまくいかなかったんですけど、とにかく必死にボールを追っていたという感じでした。

(実際にピッチに立って感じたことは?)
少しはやれた感じはあったんですけど、でも相手は疲れている状態だったので、やれたとは言えないと思います。
守備の1対1の部分、攻撃参加の時のスプリント回数など、まだまだだなと感じています。そこは練習から意識して克服できるようにやっていきたいと思います

ずっとスタンドから試合を観ていたので、ベンチに入った時にこういう感じなんだという初めての感覚がたくさんありました。スタンドで見ているのとベンチにいるのは違いますし、ベンチにいるのと試合に出るのは全く違ったので、今日試合に出られた経験を明日から活かしていかなければいけないと思います。

少しの手応えはありましたけど、試合に出たことで満足せずに、もっとレベルの高いプレーを練習からやっていかなければいけないと思っています。