2022明治安田生命J1リーグ第21節 vs サンフレッチェ広島
7月10日(日)18:03キックオフ @エディオンスタジアム広島
HOME サンフレッチェ広島 | 湘南ベルマーレ AWAY |
1 | 0 | 前半 | 0 | 1 | ||
1 | 後半 | 1 | ||||
33 > 34 | 勝点 | 23 > 24 | ||||
67分 野上 結貴
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得点者 |
52分 池田 昌生
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選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 38 | 大迫 敬介 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 谷 晃生 | 1 | GK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 2 | 野上 結貴 | 2 | 1 | 舘 幸希 | 4 | DF | |
DF | 21 | 住吉 ジェラニレショーン | 0 | 0 | 大野 和成 | 8 | DF | |
DF | 33 | 今津 佑太 | 1 | 1 | 山本 脩斗 | 16 | DF | |
MF | 15 | 藤井 智也 | 1 | 0 | 石原 広教 | 3 | MF | |
MF | 6 | 青山 敏弘 | 1 | 2 | 池田 昌生 | 27 | MF | |
MF | 27 | 川村 拓夢 | 2 | 0 | 田中 聡 | 7 | MF | |
MF | 41 | 長沼 洋一 | 1 | 1 | 平岡 大陽 | 28 | MF | |
MF | 30 | 柴﨑 晃誠 | 0 | 1 | 高橋 諒 | 42 | MF | |
MF | 16 | 浅野 雄也 | 0 | 0 | 大橋 祐紀 | 17 | FW | |
FW | 13 | ナッシム ベン カリファ | 1 | 4 | 瀬川 祐輔 | 13 | FW | |
GK | 22 | 川浪 吾郎 | – | SUB | – | 馬渡 洋樹 | 21 | GK |
DF | 19 | 佐々木 翔 | 0 | – | 福島 隼斗 | 24 | DF | |
MF | 7 | 野津田 岳人 | 1 | 0 | 畑 大雅 | 26 | DF | |
MF | 24 | 東 俊希 | 1 | 0 | 米本 拓司 | 15 | MF | |
MF | 25 | 茶島 雄介 | – | 0 | ウェリントン | 9 | FW | |
FW | 28 | 棚田 遼 | – | 0 | タリク | 11 | FW | |
FW | 37 | ジュニオール サントス | 2 | 0 | 町野 修斗 | 18 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆55分 21 住吉 ジェラニレショーン■
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13 | シュート | 10 | |
5 | ゴールキック | 4 | ||
5 | コーナーキック | 5 | ||
12 | 直接フリーキック | 11 | ||
1 | 間接フリーキック | 3 | ||
1 | オフサイド | 3 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆46分
13 ナッシム ベン カリファ → 37 ジュニオール サントス
◆62分
21 住吉 ジェラニレショーン → 19 佐々木 翔 16 浅野 雄也 → 7 野津田 岳人
◆76分
41 長沼 洋一 → 24 東 俊希 |
◆69分
27 池田 昌生 → 11 タリク 17 大橋 祐紀 → 18 町野 修斗
◆76分
28 平岡 大陽 → 15 米本 拓司 13 瀬川 祐輔 → 9 ウェリントン
◆81分
42 高橋 諒 → 26 畑 大雅 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
10,305人 | 晴、弱風 | 28.5°C | 62% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
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安藤 公一 | 山本 雄大 | 武部 陽介 | 塩津 祐介 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
西村 幹也 | 松尾 一 | 武田 光晴 | 赤木 健司 |
監督コメント
山口監督 総括
相手はフレッシュな選手をたくさん入れてきて、広島の良さをそのまま出そうとしていましたが、それを受けていたら難しい試合になるということは選手にも話をして送り出しました。
得点を取って折り返す理想的な形でしたが相手のタフさのところ、得点はセットプレーでしたけど、同点に追いつかれたことは非常に残念でした。
ただ選手のそこに負けない、準備してきたものを相手を見ながらプレーすることは出せたと思います。
ただ、奪った瞬間のミスはまだまだ多いですし、そういうところでのマイボールにする時間は大きな課題があるので、トレーニングで取り組んでいかなければいけないと思います。
難しい試合でしたが、勝点1を持ち帰れることを前向きに捉えたい、そういうゲームでした。
山口監督 質疑応答
後半ピンチが続いたが1失点に抑えたことをポジティブに捉えるか?
連戦の中でメンバーを大きく変えずスタートしているので、先制点がとれたことは理想的でしたけど、相手の選手交代もあってのパワーというものを跳ね返せなかったことは大きな課題ですし、僕自身の問題だと思います。
但し、勝ち点をとって帰るというところ、最後ワンチャンスをどこかでというのはありましたし、今日フレッシュな選手が入った広島さんに対してどこまでその形、メンバーでいけるかなということもありました。前向きに捉えたい部分と形を最後変えてボールホルダーにいきたかったんですけど、よりシンプルにサッカーをされたところは難しさもあるので、確認しながらそこの精度を高めるところはやっていきたいと思います。
変えたというのは米本選手が入ってダブルボランチにしたところか?
そうですね。シンプルに入れてきて、前にサントス選手がいる中で上手な中盤なので構えているとサイドからよりやられると思ったので。
そこに多少いってくれたところもあるのでゲームが落ち着いたところもあるので、急造でしたけどしっかりやってくれたと思います。
ミヒャエル スキッベ監督 総括
たくさんメンバーを入れ替えて臨んだ結果かもしれませんが、最初のうちはうまくゲームに入れなかった気がします。ただ、試合の中でどんどんパフォーマンスは上がっていきました。後半に関して言えば、全時間帯において自分たちがゲームを支配していたと思います。前半は相手に多くチャンスがあったと思いますが、後半の最後のほうになると自分たちのほうがたくさんチャンスを作れていた。今日の1-1の引き分けという結果には満足していますが、もう少し頑張ればいけたかなという感触があります。自分たちのチームはどの試合においても、最後の最後まで勝ちを目指して戦う姿勢があるところは、称賛に値すると思います。
ミヒャエル スキッベ監督 質疑応答
青山選手の記録を目の当たりにされて感じられたことと、青山の90分間のプレーについて
アオ(青山敏弘)のことを語る前に、今日はジェラ(住吉 ジェラニレショーン)と(川村)拓夢がJ1の初スタメンを成し遂げました。アオに関しては言えば、本当に素晴らしいの一言に尽きると思います。キャプテンとして素晴らしい役割をしてくれたと思っています。最後のワンチャンスで点を取れたら、もっと良い話になったかもしれませんが。今回の記録に関して、そして今日の試合で90分間プレーできたことに関して、彼は誇りに思うべきですし、これから次の週に向けてまた一緒にやっていこうと思っています。
選手コメント
MF27池田 昌生
(得点の場面を振り返って)
スローインからだったと思うんですけど、諒くん(高橋選手)がサイドを突破してくれたので、突破をした瞬間にゴール前に入って行く意識を持っていましたし、
その中でヒロ(石原選手)が僕の前に入ってくれたのでスルーと声をかけました。
あとはしっかりと枠に流し込むという作業をしたという感じです。
(タフな試合だったと思うが?)
連戦ということは、自分たちじゃなくて相手も一緒の条件だと思うので、特に気にすることなくそのなかでしっかりやるべきことをたるというところにフォーカスをして、プレーをしていました。
(次節に向けて)
しっかり来週に向けて心も身体も良い方向にみんなが全員で準備をして、中断に入る前にしっかり勝点3をホームで取りたいという思いがあるので、そこに向けてやっていきたいなと思います。
MF42高橋 諒
(アシストした場面を振り返って)
サイドで相手をかわすことができて深い位置まで運ぶことができたので、その時にちょうど中が見えていて、広教(石原選手)の後ろには昌生(池田選手)がいるのが見えました。
うまくヒロがスルーしてくれて昌生がしっかり決めてくれたので良かったです。
(互いに好調なチーム同士だったがどのように試合に入ったのか?)
チームとしてはいつも通り自分たちのプレーを準備してきたことをしっかりやろうと言っていました。
出せたところもありますし、アウェイの広島戦は本当にいつも難しい戦いだったので、今日も後半すごく押し込まれましたけど、なんとか勝点1を取れた。できれば勝ちたかったですけど、勝点1を取れたのでこれを次に活かしていきたいと思います。
(16日、福岡戦に向けて)
ホームですし、勝点も近いチームなので絶対に勝たないといけない試合ですし、
自分たちがやっているサッカーをできれば、勝つことができると思うので1週間しっかり良い準備をして、アビスパ福岡戦に臨みたいと思います。
GK1谷 晃生
(前後半で色の違うゲームになったが?)
前半の自分たちのペースでうまく試合を進められた中で、正直言うと前半に1点取りたかったなと思います。そこで取れればより楽に後半を戦えたと思います。ただ0-0で折り返した中でも後半立ち上がりも、ピンチはありましたけどペースは崩さずにやれていたと思います。その中で相手の交代選手が入ってきて、相手の勢いと質が少し高くなった中で、攻め込まれる部分が増えてしまった。背後が気になってラインも少し重くなった中で前線のプレスも弱くなってしまった。そういう時間はあると思うので、そういう時にどうブロックを作って守備をしていくかということはチームとして課題だと思います。
相手が外してくれた部分もありますが、最少失点に抑えることができて僕としては勝点1を拾えた試合だったかなと思います。
(流れの中ではやられなかったが?)
流れではやられていないのはチームとしていい守備ができているのかなと思いますけど、やっぱりセットプレーで決まる試合というのは多いと思うので。今日も相手のキッカーが変わってからチャンスを作られたりとか、相手にいい位置でセットプレーを与えてしまったりとか、そういうところは失点に繋がってしまうので、もっと減らしていければと思います。
(4試合無失点だったが1失点したことについて)
ゼロでいければいいですけど、失点することもあると思うのであまり悲観することはないと思いますし、今日の試合をポジティブに捉える部分と、修正すべきところは修正して次はやられないように準備していければと思います。
MF28平岡 大陽
(前半のミドルシュートはイメージ通りだったのか?)
そのひとつ前の場面で大橋くんを使って、自分で打てたかなと後悔したので、次は舘くんから縦パスが入ったんですけど、これは行くしかないと思って打ちました。ライン間でうまくボールを受けることができたので、ドリブルしていてコースが見えて、瀬川くんが呼んでいるのはわかったんですけど、はっきりと見えてはいなかったのと次はシュートを打つという思いがあったので、思い切り打ったんですけど入らなかったですね。
最初から打つと決めていたというよりかは、ドリブルで運んでいてゴールが見えたから打ったという感じです。
ただボールを間で受けるときにもっと自分の背中の視野を取っておけばドリブルを開始するのがもっとスムーズになると思うので、そこの視野が広がればもうひとつ早くプレーができるのかなと思います。
(ダイナミックプレーもあったと思うが、自分自身のプレーについては?)
そこは意識して入ったんですけど、なかなか自分的にはまだまだ動けていないというのと、ボールをもらった時にロストの回数が多いのでそこを改善していければ自分の良さが出てくると思います。
ダイナミックなプレーを出すためにその他のプレーをしっかりと平均以上のことをできるようになりたいなと思います。
(次節ホーム福岡戦に向けて)
次の試合も簡単な試合にはならないと思いますけど、まずは今週1週間チームの練習でしっかりアピールして試合に出られるチャンスを掴みたいと思います。
出ることができれば、今日の課題とかもっとゴールにガンガン向かって行くというところとその他のアベレージを上げること、今日出た課題をしっかり修正できるように、今日帰って映像を見て振り返って次に向かいたいなと思います。
ハーフタイムコメント
山口監督ハーフタイムコメント
・プレスは全体がつながってやろう
・後半もやり続けよう
・全員で残り45分戦おう