2022明治安田生命J1リーグ第12節 vs アビスパ福岡
5月7日(土) 17:03キックオフ @ベスト電器スタジアム
HOME アビスパ福岡 | 湘南ベルマーレ AWAY |
0 | 0 | 前半 | 0 | 0 | ||
0 | 後半 | 0 | ||||
14 > 15 | 勝点 | 6 > 7 | ||||
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得点者 |
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選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 31 | 村上 昌謙 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 谷 晃生 | 1 | GK |
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DF | 36 | 柳 貴博 | 0 | 0 | 大岩 一貴 | 22 | DF | |
DF | 33 | ドウグラス グローリ | 0 | 0 | 舘 幸希 | 4 | DF | |
DF | 5 | 宮 大樹 | 2 | 0 | 杉岡 大暉 | 2 | DF | |
DF | 2 | 湯澤 聖人 | 0 | 0 | 石原 広教 | 3 | MF | |
MF | 14 | ジョルディ クルークス | 1 | 1 | 茨田 陽生 | 14 | MF | |
MF | 19 | 田邉 草民 | 0 | 0 | 米本 拓司 | 15 | MF | |
MF | 6 | 前 寛之 | 1 | 0 | タリク | 11 | MF | |
MF | 39 | 田中 達也 | 0 | 0 | 畑 大雅 | 26 | MF | |
FW | 17 | ルキアン | 0 | 1 | 瀬川 祐輔 | 13 | FW | |
FW | 11 | 山岸 祐也 | 1 | 1 | ウェリントン | 9 | FW | |
GK | 41 | 永石 拓海 | – | SUB | – | 富居 大樹 | 23 | GK |
DF | 3 | 奈良 竜樹 | – | – | 大野 和成 | 8 | DF | |
DF | 13 | 志知 孝明 | 0 | 0 | 山田 直輝 | 10 | MF | |
MF | 40 | 中村 駿 | 0 | 0 | 池田 昌生 | 27 | MF | |
MF | 25 | 北島 祐二 | 1 | 0 | 永木 亮太 | 41 | MF | |
MF | 7 | 金森 健志 | 0 | 0 | 大橋 祐紀 | 17 | FW | |
FW | 9 | フアンマ デルガド | 0 | 0 | 町野 修斗 | 18 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆45分 11 山岸 祐也■
◆89分 40 中村 駿■
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6 | シュート | 3 |
◆8分 13 瀬川 祐輔■
◆45+2分 13 瀬川 祐輔■
◆89分 41 永木 亮太■
◆90分 26 畑 大雅■
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5 | ゴールキック | 5 | ||
5 | コーナーキック | 3 | ||
18 | 直接フリーキック | 17 | ||
5 | 間接フリーキック | 2 | ||
5 | オフサイド | 2 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆62分
36 柳 貴博 → 13 志知 孝明 39 田中 達也 → 25 北島 祐二 11 山岸 祐也 → 9 フアンマ デルガド ◆78分
19 田邉 草民 → 40 中村 駿 ◆82分
14 ジョルディ クルークス → 7 金森 健志 |
◆46分
3 石原 広教 → 10 山田 直輝 14 茨田 陽生 → 41 永木 亮太 ◆62分
11 タリク → 27 池田 昌生 ◆90+3分
27 池田 昌生 → 17 大橋 祐紀 ◆90+5分
9 ウェリントン → 18 町野 修斗 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
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5,535人 | 晴、弱風 | 24.2°C | 52% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
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井上 勝博 | 山本 雄大 | 武田 光晴 | 桜井 大介 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
吉田 哲朗 | 西村 雄一 | 村上 孝治 | 道下 亨 |
監督コメント
山口監督 総括
前半素晴らしい形で、攻守ともにやってきたことを出してくれた試合だったと思います。
そこで得点を取りたかったなというのが本音ですけども、後半一人少なくなってからもそれを補う運動量と関係性でチャンスもたくさんありましたし、守備に対してもゼロで抑えられたというのは前向きなところかなと思います。
もちろん勝てていないので最高の結果とはならなかったですけれども、非常にポジティブなものが残ったゲームになったと思います。
山口監督 質疑応答
後半10人になって形も変えたと思うが、選手交代も含めてどういったところを狙ったのか?
アビスパさんのサッカーに対して、後ろ5枚で3バックでいるとなかなか攻めのところでいけなくて、押し込まれるなということが見えていたので、なるべく相手のボールホルダーに対して行ける距離を取りたいなかでの形の変化でした。
それでもシンプルに入れて来られてピンチはあったと思うんですけど、思った高さでの守備はできていたと思いますし、そういう狙いがあって後半に入ったので、選手がよく理解しながらやったこともないことで表現してくれたなと思います。
前節の大敗を思うと切り替えが非常に重要な試合だったと思う。劣勢のなかで勝点を取れたのは大きいと思うが、そこからの立て直しと勝点1の評価は?
結果に対して一喜一憂するところがあって引きずることも多いので、自分たちはそこだけじゃないよというのはこの間の敗戦を受けて選手と向き合ってきたところです。
選手も理解していますし僕が言わなくてもやれるところもあるので、そういうことの準備のなかで今日の試合を迎えました。見てもらってどう感じてもらったかはわからないですけど、僕の目からすると前節のこと関係なしにこの試合に懸けてくれたのかなと思います。
だからこそゼロで抑えてくれましたし、退場があって劣勢で受けになりそうな状況でも前向きにトライしてる部分が多かったのかなとは思います。
勝点3がほしかったですけども勝点1に値するゲームだったのかなと思います。
選手コメント
GK1谷 晃生
前節ああいった負け方をしてしまった中でみんながまた一つになって、ゴール前で身体を張るところとか、球際で負けないとかシンプルなところですけど、そういうところをしっかりやれた。10人になって数的不利になりましたけど、そういうところを怠らなかったことが無失点というところの結果に出たのかなと思います。
(谷選手自身も何度も防ぎ無失点に貢献していたと思うが?)
良い準備はできていたと思いますし、試合の中でセットプレーとかもそうですけど、しっかりといい雰囲気を作り出せるようにやっていました。結果的に0で終われたというのは自分にもそうですし、チームにも自信になると思います。
(10人になった後半、全体が慌てる様子もなく、慣れないシステム含めてやれていたが?)
ハーフタイムとかもヨネ(米本選手)くんをはじめみんなでしっかりやることを話し合って、全然いけるという雰囲気を作り出せていました。
あとは立ち上がりにしっかりといい入りが出来たので、それによってみんな落ち着いてプレーできました。やることが明確になっていたことがよかったと思います。
(次節はホームに戻って横浜F・マリノスとの試合だが)
ホームでしっかり勝つしかないので、それに出るために1週間しっかり準備してまた今日の守備とか球際とか負けたくないという気持ちをベースにしたい。
今日以上に出さないとマリノスには勝てないと思うので、そこをもっともっと突き詰めて、あとは自分たちらしさをその中で出していければと思います。
MF41永木 亮太
(入る時に意識したことは?)
10人だったので監督の指示でしっかりと中を締めて、外に追い出すということを意識していました。
ダブルボランチをヨネ(米本選手)と組んでしっかり中締めのところはできていたと思います。最初危ないシーンがあってあそこでやられていたらという展開でしたけど、そこをみんなで必死に守って、最終的に0-0でしたけど得点のチャンスもありましたし最低限の勝点は取れたんじゃないかなと思います。
(その危なかった場面というのは?)
自分が戻ってカットして、確か左サイドで少し繋ぎの部分で相手のボールになってしまった。そこからやられていたので自分もあそこで外に出てしまって中にいなかったので、本当にあそこで晃生(谷選手)を中心に身体を張って守れたことが勝点1に繋がったと思います。
(久しぶりの試合だったが?)
試合勘というのはなかなかなかったので、今日1ヶ月以上あいたなかでやりましたけど、身体も動いたし最初にしては良かったんじゃないかなと思います。
10人だったので戦い方を少し割り切ってやろうかなと自分の中ではあったので、チャンスで得点を取れたら勝てたのでもったいないといえばもったいないですけど、今この状況で負けは許されないですし、退場で人数が減ってしまっていたので仕方ないです。
DF4舘 幸希
なかなか試合に出られなくて、チームの状況としても勝てない試合が続いていて、自分が試合に出てチームの状況を変えたいと思っている選手が僕以外にもたくさんいました。今出ている選手も状況を変えたと思っていて、前節ああいう負け方をしたんですけど、そこでもう1回ブレずにやろうということを、選手同士でもミーティングをしました。
そこでもう1回責任を持ってやろうということはみんなで話し合ってできていたと思います。
僕自身も自分のやりたいプレーじゃなくてチームがやるべきことというところを意識してできたかなと思います。
(無失点で抑えられたというのは勝てなかったが次に繋がると思うが?)
相手のフォワードはすごく良い選手がいて、高さがあってスピードがあってパワーがありました。
無失点は僕自身もすごく自信になったし、ルヴァンカップではできていた手応えがあったので、リーグ戦でも0に抑えられたのでそこは自信にもなりました。
チームとして、試合が終わった後にこれを次に繋げないと意味がないという声掛けがあったし、これからもブレずにやっていきたいなと思います。
MF15米本 拓司
勝たないといけなかったですけど、最後まで戦う姿勢だったり、終わった後にぶっ倒れるくらい、足が攣るくらいいくというのはみんなできたと思います。
毎回毎回、こういういい試合をした後に「これをベースに」って言っていますが、本当にこれをやり続けられるかがこのチームの生命線だと思う。毎回こういう試合ができれば相手は相当嫌だと思うし、勝点も拾っていけると思います。みんな戦って、体を張るところを張っていたし、多分サポーターの皆さんもこれを見たくて、前節の試合後の話もあったと思うので、まずはそういう部分を出していくこと。それプラスαもっと表現していかなければ、J1の舞台では勝点を稼げないのかなと思います。
(90分間声を掛け続け気を配っていた印象だが?)
監督も「繋がろう」という話をしていましたし、僕も今まで以上に意識して声掛けはしたつもりでした。
ミスはよくないですけど、ミスがあったらその後チャレンジできる雰囲気というものをもっともっと作らなければいけない。取り返してくれるというものがあればもっとチャレンジしやすくなると思うので、助け合ってやっていきたいと思います。
DF26畑 大雅
前半、いい入りができてチームとして気迫を持って戦えていたと思うので、いい流れができていたと思います。
ゴールに向かっていくところとか、最近は裏への飛び出しも少ないなと思っていたので、シュートもこの間の試合でチームでゴールにいこうという話があった中でクロスにいってしまったシーンがあったので、自分の意識の問題だと思ったので、そういうところを改善しようと思って試合に入りました。
シュートまでいけるシーンもあったので、少しずつよくなってきていると思います。
(後半人数が少なくなった中でも整理されているようだったが?)
守備のところはより整理されて、一人ひとり頑張るというところが出たと思いますし、最後体を張ってゴールを守るところや上手く時間を使ってしっかり戦えたと思います。
引き分けという結果が満足なわけではないし、当然勝たなければいけないと思っていたので、チャンスがあれば前に出ていこうということは意識していました。
(次に向けては?)
今日のゲームは僕らの中でも今までと違うという手応えを感じていたし、多分サポーターの皆さんも感じてくれたと思うので、今日できたこと、勢いを繋げつつ次は絶対に勝たなければいけないと思います。次というか、これからの試合は本当に勝っていかなければいけないと思っています。勝てるように最善の努力といい練習をして、ホームでのマリノス戦に向かっていきたいと思います。
ハーフタイムコメント
山口監督ハーフタイムコメント
・コンパクトさを保つ
・自信を持ってやりつづける
・攻め急がずにコントロールしながら、奪ったら出ていこう